ヴァイオリンとフルートのRio

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異教徒は死んでもよいのか

2023年12月24日 19時53分26秒 | その他
宗教には全く興味がありませんが、読み物としての聖書は面白い。

その「出エジプト記」に過越(すぎこし)の祭について書かれた部分が有り、神様がイスラエル人の家にマーキングを施すよう指示し、過越の祭の晩にマーキングの無い家の子供を死なせるくだりがあります。

書き手はモーゼと言われ、イスラエルの立場でそれが正しい事のように書かれていますが、殺されるのは異教徒ではあっても無辜の民、つまり罪のない人達なので、いかがなものでしょうか。

この度の戦争はイスラエルがハマスの攻撃を受けた事によって始まっていますが、ハマスを殲滅するためには異教徒の犠牲はやむを得ないと言う姿勢がイスラエル側には見受けられ、モーゼの頃と変わっていないのではないかと言う気がします。


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