フルートの発表会に出ることになり、このところ先生のご指導を受けて同じ曲の練習をかなり重ねました。発表会には以前の教室で開催したものに参加して以来、数年経過しています。
曲は「フルート名曲31選」にも掲載されているモーツァルトのアンダンテハ長調K315。音符を眺める限りはそれほど難しい感じはしませんが、モーツァルトらしさを出さなければならないのが意外と難しいところ。この曲、協奏曲の一部として作られたらしく、小曲ながら最後の方にカデンツァの指定があります。言うまでも無くカデンツァの部分は好きなように吹いても良いし、有名な演奏家が作ったものを吹いても構いません。
「フルート名曲31選」に収められたこの曲には編集の際に書き加えたと思われるカデンツァが印刷してあります。眺めると音階ばかりで聞かせどころがないし、正直なところ面白みが少ないのではと言う気がします。その上私には少々吹きにくい、特にその点が理由で自作のものを使用することにしました。
と言っても10小節ほどのごくごくこじんまりとしたもの。中間に曲中のメロディーを配置し、前後にはカデンツァにありそうなメロディーをくっつけ、最後はトリルで終わると言うお決まりのスタイル。勿論モーツァルトの格調にははるかに及びませんので、曲の雰囲気を壊さなければと願うばかり。リハーサルも迫っています。
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コメントを下さる場合、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さるようお願い致します。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きたいと思います。
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