最近NHKで無届け介護ハウスが取り上げられています。月々の経費が20数万円以上の有料老人ホームにくらべて、10万円台前半で済む特養(特別養護老人ホーム)は人気が有りますが、なかなか空きがありません。そこで無届け介護ハウスが注目されています。ただ、十分な介護を受けられるかどうかが公的にチェックされていません。
無届け介護ハウスの問題はさておき、特養がなぜ入りにくいのか。そもそも数が少ないのも原因の一つと思いますが、有料老人ホームのように申し込んで空きが有れば誰でも入れるのではなく、申込書に記入すると、特養側で項目毎に点数を付け、この点数を加算して緊急性が判断されます。介護度が高く、自宅での介護が困難であれば「緊急性」が高くなります。
特養は収入が少なくても入所できるイメージがあるものの、特養への入所に際して収入や資産はチェックされませんので、経済的に余裕があり、有料老人ホームの経費をまかなえる場合にも「緊急性」次第で入所でき、その経済性ゆえに新設、既設を問わず特養は常に満杯状態、「緊急性」の高い人が申し込んでも待機せざるを得ません。
特養は公的なものなので、入所する人の懐具合も勘案されて然るべきと思いますが、生活保護受給の際のような厳しいチェックは個人情報の何とやらで難しいのかも。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きたいと思います。

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