ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

首相談話ねぇ

2015年07月23日 21時15分17秒 | その他
 報道によると、中国は安倍首相が今夏に出す談話に「植民地」「侵略」「おわび」などのキーワードを盛り込むよう求めているらしい。日本の野党や大新聞の一部も全く偶然に同じ考えを持つとか。

 基本的には外国がこの種の要求をするのは内政干渉であり、大陸の国や半島の国がいかに吠えようと聞き流せばよいと思いますが、それでは因縁を付ける格好の材料を自ら提供することになり、外交としては得策と言えず配慮が必要と思います。

 回りくどい言い方はやめて単刀直入に言えば、ウソも方便と言うことに尽きます。その道の先輩である中国や韓国を見習いましょう。

 その方便。これから出す首相談話は、過去の首相談話の内容をすべて引き継いで含んでいるものであり、来年以降についてもまた同様であると強調します。そして確認の意味で、今年に限り、過去の談話のポイントを復唱してやります。そうすれば来年からは心にもない自虐的な表現をいちいち口に出して言う必要が無くなります。

 ところで、今頃になって植民地や侵略とは何を指して言っているのか。日本人には理解できません。

 中国に関しては日本軍が出向いて戦争を行なったのは事実なので、当方の言い分はさておき、先方の顔を立てて侵略としておけばよいと思います。

 植民地を持ち出すのは多分韓国。日本は過去に朝鮮半島を統治しましたが、戦争に勝利して占領したのではなく条約によるもの。侵略も植民地化もしていませんから、根拠の無いいいがかりに過ぎません。中国を立てて韓国を無視するのは、いわゆる「遠交近攻」で中国から伝来した外交技術。中国も当然同意するものと思います。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる場合、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さるようお願い致します。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きたいと思います。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。