ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

採用の裏側

2018年05月17日 08時51分42秒 | その他
 入社選考においては、学力や仕事の適性をグループディスカッション、ペーパーテスト、面接などで判断し、それらに基づいて採否を決定します。いろいろ難しく言う人も居ますけれど、無意識のうちに仲間として受け入れ可能かどうかを見ているのが実情。良くも悪くも同じような人を集める事になりますね。

 微妙な問題として本人の考え方に関する点が有ります。様々な考え方を許容するのが理想ではあっても実際に仲間として受け入れ可能な範囲は限られます。それに世の中の仕組みや会社そのものを否定するような人は困ります。

 しかし、この種のチェックの結果によって不採用にすると、思想信条の自由に反する事になる可能性も有ります。一方で、企業がどんな人を採用するかは全くの自由なので、採用基準が合理的でなくても構いません。ただし、あまり妙な基準で採用する事が知られるとその企業の評価に影響します。

 知人の話で、「ウチは半官半民の企業なので、入社選考の際の人物調査は行なわない」と聞いた事が有りました。官の場合は行なわないと思いますが、警察や公安関係なら行なうものと想像出来ます。

 採用業務に携わっていた際に、調査会社から応募者の人物調査を請け負いたいと言う電話を受けた事があります。当社では行なってないのでと言って断ったら、「やっていないのですか?」と意外なように言われた事がありました。みんなやっているのかな。それに外注したら外部に情報が洩れて危険。私なら外注はさせません。


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