急増するかも

28日(火)の東京都の新規感染者数2,514人は急増の兆しかなと思いました。

29日(水)、30日（木）の感染者数は3,803人、3,621人で、感染源に対する割合もそれぞれ0.159、0.155となりました。28日(火)の2,514人の感染源に対する割合は0.103ですから、感染する割合も一段と増えたと言えます。

東京都のモニタリング会議も「感染が再拡大している」と指摘し、「下げ止まり」は10日間で引っ込められました。「下げ止まり」発言はデータを見誤ったためでしょう。

日々の感染者数の増加により、巷の感染源の人数も増えていて、2週間後の感染者数を生み出す計算上の感染源も30,480人に増えました。仮に今日の感染者数が感染源から生じた割合0.155をそのまま適用すると、2週間後の7月14日(火)の感染者数は4,724人となります。そのまま増えてピークは旧盆の頃でしょうか。

折しも公務員の夏の賞与支給が行なわれ、そのような時期が到来しました。もともと我慢の出来ない性分の人が繰り出す事が考えられ、マスクなどの感染防止対策が不十分になれば、感染の再拡大に拍車がかかります。


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