日々雑感

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平成の演歌

2013年11月03日 | Weblog
平成の演歌

昭和を生きた人間だから、ノスタルジャもあって昭和歌謡にこだわるのかもしれない。

覚えた歌にはロマンがあった。そこには心に響くメロディーと私がいた。おおよそ時代とはかけ離れた、歌もあったが、それはそれとして受け入れられた。
なぜだろうと考えてみるとノスタルジアは別にしても何か心に通じるものがあった。

ところが平成も25年たつというのに心に留まる歌がない。時代感覚が合わないかもしれないが、平成演歌を歌おうとも思わないし、うたいたい歌もない。花は咲く は別にして 。

率直な感想を言えば昭和の作詞家曲家の方が質のレベルが高かった。もちろん曲数の多さも平成とは比べ物にならない。

気にとまり覚えようとする作品がほとんどないというのは、
僕が時代から取り残されているとは思わない。やはり良い作品がないと言う一言に尽きる。