日々雑感

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未来の子供たちのために

2013年11月12日 | Weblog
未来の子供たちのために

もし仮に核のゴミの処分場が決まって、格納した場合、放射能が人体に影響を及ぼさないように減衰するには、万年単位の時間がかかるということだ。

時間がかかると言う事は、その時間分だけ維持管理費が発生すると言うことだ。ごみを燃やして灰にして畑に撒くと言う具合には簡単に処理ができない。

その莫大な費用を子々孫々まで負担させると言うのか。そうだと言うのなら昭和、平成人は後世の子孫にのために大きなつけを残したことになる。

平成時代と言うのはそんな大きなつけを後世に残さなければ、生きていけなかったのか。

原発再開、新設、継続使用を望む人たちよ。君たちは後世に残る核のゴミ処理問題にどこまで責任を負えるのか。負うつもりなのか。

今が問題で後は野となれ山となれというのであれば、無責任も甚だしい。
そんな無責任な考えを持つ人間が国政をとると言う事は国を滅ぼすことにつながりかねないということになる。