肩男波公園
高速を走れば、1時間で和歌山に着く。
海南のポルタ遊園地に遊びに行った。まぐろを食べた。
やはり都会で食べるのとでは、味も違うが値段も高い。
帰り道は対岸に見える肩男波公園を訪れた。
干潮だから大部分が干潟であり、砂地であった。
はるか沖を眺めていると、昔教科書で習った万葉の一首を思い出した。
初めて見る肩男波海岸である。
山部赤人の有名な一首を思い出した。
「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺を指して 鶴鳴き渡る」
この通りの文字では書けなかった。
すぐ和歌浦となるし、また 潟を無み は文字が出てこなかった。当然かけなかった。
片男波は書けたが、、、。
たまにはこう言う景勝の地を訪れるのもいいもんだ。