日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

思い出す人1

2019年07月30日 | Weblog
鑑真和上が揚州の大明寺に里帰りされたとき、東大寺の清水公照先生は

「菜の花や 目しいのひじり 里返り と詠まれた。

主賓の趙撲初先生は

「遍地菜花黄 盲目聖人帰故郷 春意萬年長」   と朗読された

友好・親善の夕は、5,7,5で華やいだ  乾杯

両先生とも黄泉の国の住人だが、

以上の文章を読むと両先生の交流がよくわかりほほえましくなる。