石窯を制作したのはこのブログを始めるより前なので
写真とかを保存しておく習慣がなかったので、
やり方だけをここに記録しておきます。
耐火煉瓦の組み立てには耐火モルタルを、通常煉瓦の組み立てにはセメント、
耐火板の作成には耐火セメントを使用します。

外観が汚くなったので、この湾曲の花壇用ブロックを半額の時にいっぱい買ってきたまんま
手つかずの状態です。

設置部分は数cm掘り、砂利とコンクリートで固めておきます。

窯の内部の大きさは60cm四方なのでセンター部分が40cmぐらいで大きいブロックを組みます。

ホームセンターでセメントを固めた板が売っているので3枚を並べます。

コンパネと2cmぐらいの木で60cm四方よりややおおきい耐火セメントの板を作るための枠を作り
ホームセンターに売ってる鉄の格子を中に入れて、耐火セメントを流し込みます。

出来上がった耐火セメントの板は薪を焚く底の部分になります。

耐火煉瓦を3段積んで60cm四方の薪を焚く部分を形作ります。


入り口部分を作ります。

その外側はぐるりと普通のレンガで取り囲みます。


薪を焚く天井部分であり、
窯の底の部分を同様に作ります。
このとき炎が昇る道を3か所ほど開けておき耐火セメントを流します。(奥の方がよい)

適当な大きさの木を置いてセメントが流れないようしておきます。

作成した耐火セメントの板を置きます。

窯の天井部分は円形なのでそれに合わせて6枚ぐらいのベニヤ板をカットして煉瓦を支えることのできる間隔で固定します。

窯の部分に置きます。

耐火煉瓦を壁が厚くなる向きに3段積みます。

煉瓦の一部を削ります。
これが非常に困難な作業です。

全部で10段積みます。


全体ができる前に、てっぺんの手前付近に適当な大きさで穴が開くようにします。

煙突の穴です。炎は下の奥から上がって手前の煙突に流れるようにすると窯の内部全体に火が通りやすくなります。
天井には燻煙で物を吊るすためのワイヤーを付けてあります。

煙突に煉瓦を1段組みます。

燻煙するためには煙突をふさぐ必要がありますので、

2段目との間に鉄の板を挟みます。

2段目を積んだら煙突をセットして

組み上げます。完全に硬化する前に鉄の板を抜き差しして嵌めたり取ったりできるようにしておきます。

外側は普通のレンガでもう一層囲みます。
耐火煉瓦をモルタルで固定するとき耐火煉瓦は水で湿っている必要があります。
外側の普通煉瓦はなにを使って固定しても大丈夫です。
しっかり出来上がったら中に組んだ木枠は燃やしてしまいます。
わかりにくいけどどれぐらいの材料がいるのか参考にしてください。
60cmかける60cmはかなり大きいです。
普通はもっと小さいかも。
外側の普通煉瓦は耐火煉瓦で上手に作れば必要ないかな?
雨ざらしになるので2重にしました。
高価すぎてまだ付けていない窯の蓋(数万円します)は

昔風の風呂釜の焚口用の蓋が7000円程度でありました。
大きさ十分でピザ用30㎝のお皿が余裕で出し入れできるので
時間があるときにつけようと思います。
2つあれば一番いいけど・・・・。
写真とかを保存しておく習慣がなかったので、
やり方だけをここに記録しておきます。
耐火煉瓦の組み立てには耐火モルタルを、通常煉瓦の組み立てにはセメント、
耐火板の作成には耐火セメントを使用します。

外観が汚くなったので、この湾曲の花壇用ブロックを半額の時にいっぱい買ってきたまんま
手つかずの状態です。

設置部分は数cm掘り、砂利とコンクリートで固めておきます。

窯の内部の大きさは60cm四方なのでセンター部分が40cmぐらいで大きいブロックを組みます。

ホームセンターでセメントを固めた板が売っているので3枚を並べます。

コンパネと2cmぐらいの木で60cm四方よりややおおきい耐火セメントの板を作るための枠を作り
ホームセンターに売ってる鉄の格子を中に入れて、耐火セメントを流し込みます。

出来上がった耐火セメントの板は薪を焚く底の部分になります。

耐火煉瓦を3段積んで60cm四方の薪を焚く部分を形作ります。


入り口部分を作ります。

その外側はぐるりと普通のレンガで取り囲みます。


薪を焚く天井部分であり、
窯の底の部分を同様に作ります。
このとき炎が昇る道を3か所ほど開けておき耐火セメントを流します。(奥の方がよい)

適当な大きさの木を置いてセメントが流れないようしておきます。

作成した耐火セメントの板を置きます。

窯の天井部分は円形なのでそれに合わせて6枚ぐらいのベニヤ板をカットして煉瓦を支えることのできる間隔で固定します。

窯の部分に置きます。

耐火煉瓦を壁が厚くなる向きに3段積みます。

煉瓦の一部を削ります。
これが非常に困難な作業です。

全部で10段積みます。


全体ができる前に、てっぺんの手前付近に適当な大きさで穴が開くようにします。

煙突の穴です。炎は下の奥から上がって手前の煙突に流れるようにすると窯の内部全体に火が通りやすくなります。
天井には燻煙で物を吊るすためのワイヤーを付けてあります。

煙突に煉瓦を1段組みます。

燻煙するためには煙突をふさぐ必要がありますので、

2段目との間に鉄の板を挟みます。

2段目を積んだら煙突をセットして

組み上げます。完全に硬化する前に鉄の板を抜き差しして嵌めたり取ったりできるようにしておきます。

外側は普通のレンガでもう一層囲みます。
耐火煉瓦をモルタルで固定するとき耐火煉瓦は水で湿っている必要があります。
外側の普通煉瓦はなにを使って固定しても大丈夫です。
しっかり出来上がったら中に組んだ木枠は燃やしてしまいます。
わかりにくいけどどれぐらいの材料がいるのか参考にしてください。
60cmかける60cmはかなり大きいです。
普通はもっと小さいかも。
外側の普通煉瓦は耐火煉瓦で上手に作れば必要ないかな?
雨ざらしになるので2重にしました。
高価すぎてまだ付けていない窯の蓋(数万円します)は

昔風の風呂釜の焚口用の蓋が7000円程度でありました。
大きさ十分でピザ用30㎝のお皿が余裕で出し入れできるので
時間があるときにつけようと思います。
2つあれば一番いいけど・・・・。