畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

今年のにんにくは

2017年04月09日 07時34分46秒 | にんにく
今年の栽培で一番の気がかりはニンニクです。
去年のにんにく途中まで順調だったと思うんですが、

突然3/31にはほとんどが董立ちしてしまうという異常事態が。
それでもどうにかなるかと置いておくと、

5/22の収穫時には、なんとすべての鱗片から董立ちが。
この一つ一つの鱗片を一個として収穫するはずが
それぞれが6個にさらに分球していました。

つまり一株6個のはずが30個以上の小さい鱗片の収穫となりました。
一シーズンで2シーズン分の成長をしたということです。

その小さな鱗片を種イモとした今年
何とか元に戻って普通サイズの収穫ができれば万々歳です。


そしてこちらが現在の状況。
よく成長していますが、

さび病が蔓延してきています。
納豆菌雰囲気作りをしていましたが、

それでは防げませんでした。
来年は納豆菌液の葉面散布をしてみましょうか。
とりあえず今回追加で散布してみます、株がだめにならないように。

さび病を起こしているのは田子ニンニク(青森ホワイト6片・このは2016)
太さは結構いい感じです。


こちらお隣は南方系のニンニク。

嘉太郎しっかり成長しています。

一番の心配はごく小の種イモだった山口赤ニンニク。
これも太くなっています、一安心です。

さび病もお隣さんに比べてごくわずか。

これくらいなら心配ないですかね?

あの小さな小さな400個の種イモがここまで大きく育ったのはほんとにうれしいことです。


中生以降の玉ねぎも見てみました。

あれ?どうやら極早生があったようです。

センチュリーでした。

晩生こがねと中生のメガオニオン。
ちょっと茶色が目立ちますね。

中生の吊り玉パーフェクト。
順調です。

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