一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

大雨

2020-06-30 19:25:00 | 日記
久しぶりに大雨が降った。


梅雨なのに
なかなか降らないなぁ、って思ってたから
農作物にとっては
恵みの雨なのかも。



昨日の夕方ののんちゃん、
18時ごろに
布団にはいり、
寝るわー、という感じ。


宿題とお風呂がまだだったから、
30分タイマーで起こそうとしたけど、
やっぱり、
かわいそうに思って。



ご飯は食べていたし、
もう
そのまま寝させてあげることに。


結局、朝まで寝た。
で、
朝には
スッキリ!


だけど、
宿題もしてないし、
お風呂にも入ってないから、
それらを
して、準備を整えてからいくという。


朝、起きてもしんどそうだったり、
やる気がなさそうだったら、
もう
今日は休ませてもいいかな、と思っていたけど、


顔色もよく
元気。

途中からでも行けそう。


宿題してシャワー浴びて着替えたら行きや!と言っても
顔色も暗くならず。


今日は私が
用事があり
お昼には帰ってこれないから、



ちゃんと
給食食べに行ってよ!!笑


途中登校だったけど、自らちゃんと宿題もして、
登校もひとりで行けた。


というのも、、
今日は
みーくんの支援学校の
PTAの会議だった。


今年度初めての
対面での会議。

先生も含め。


10人程度の会議かな。
広めの部屋をお借りし、
ソーシャルディスタンスで
部屋全体を
使って。



今年度は
大きな行事は軒並み中止。

形を変えて
検討中の行事でまだ中止は決定してない行事もあるけど、

まだまだ決定してなく、
流動的な事項も多く。


従来、昨年度までしてた、
校外との交流、

外部から
人を呼んでの講演会や、


こちらから、
各障害者支援施設に出向いての
見学会などなど、

できなかったり、
規模を縮小するか、
どうするか、
やり方をまだ学校側も
模索中だったり、


対外的なことなので、
相手側が
できない、と言えば、中止になるし。


今の時点では
決定できないこと、まだわからないことだらけ。


結局、議題はたくさんあったのだけれども

はっきりきっぱりと決めれたことって
なくって、


今日はいろいろ現場やこれまでの休校中、登校開始されてからの
学校側から経緯の説明や、

学校側と、
PTAとの
意見交換会みたいになりました。


それで
昼の1時までかかった。。。。


支援学校のPTAは
小学部から
高等部の親がいるので、


私のような
小2で、学校のことや障害のこともまだまだ知らずで、

まだまだ可愛いー!みーくん!!
可愛ければいいのよー!!
学校に行ってくれるだけでいいのよ!!と、
思っとる
ちゃらんぽらん、と違って、


高等部の親御さんたちは、
自立や
社会に出ることを
目前に
様々なことを考えていらっしゃる。



休校中の
補足の授業時間が
小学部とおんなじでいいんですか?
それで足りてるんですか?
なんて。


同じ知的障害の子どもを持つといっても、
年齢によって、
学校への比重が違って、けっこう
温度差を感じた。


支援学校でも
オンライン授業が
どの程度できるのか、

親の
オンラインスキルも
あげていかなければならない、ということと、


学校側への要望も
かなり厳しめに
中学部、高等部のお母さんたちは
言っていて、


ちょっと
ヒイた。笑
いや、勉強に、参考になりました。笑


校長先生が同席してくださってたけど、
気の毒なくらい
意見責めにされてて。


学校側は
小学部の小さな子のオンライン化については、必ず
親の負担がついてまわるし。

なにかを
すすめるにあたっても、
慎重に、、という
言葉を
使うと、


慎重に慎重に、という言葉で
逃げてるのは
親として納得できない、
やれるのに、
スキルが足らないから、やらないだけだ、という意見もあり。


きびしぃヨォ〜💦


意見を言うことは
先日の
地域の小中学校みたく、
必要、
それは親として、少しでも安心してこどもを学校生活に送り出したいから、っていう
気持ちはみんな一緒だけれども。


先生方や
学校側への配慮もない意見は
ただのわがままかな、とも思える。


みんながみんなの意見が一緒じゃないし、
全員に合わせてられないしね。



支援学校って
絶対的に手のかかる児童が相手だし、


地域の普通学校や、
同じ府立でも普通の高等学校とは
比べられないよ、やっぱ。


今も今後も
これまでにはなかった
消毒作業や、

給食の配膳を職員がすべてしているため

それだけでも
ものすごく
負担みたい。

その大変さもわかってほしいと
切実だった。


ほんとに
コロナに関しての考え方や構え方にも
個々に違うし、

このご時世の中で、


支援学校は
幅広い年代と
障害やできることの程度の差も
広いので、



それだけいろんな価値観の違った親が存在するわけで
それを
まとめる
学校側やPTAは
なにかひとつ取り決めるだけでも
なかなかの苦労があると思った。


などと言いながら
私はきょうは
なにも発言してないんだぁ。笑



ひたすら
みんなの話てるのを傍観してた。
今は
勉強勉強。


ここには
主観で思ったことをありのまま書きまくるけどね!