一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

バスの座席

2021-04-23 10:01:00 | 日記
のんちゃんが
通級の授業内で、



自転車の練習をしてる。


のが、ベランダから見える。



昨年度、年度途中からの入級だったため、
うまく授業内に組み込まれず
月曜の放課後だった、通級も、


今年度は、
のんちゃんが嫌いな体育を1時間潰した形で、
通級の時間に。


体育の授業が週3回もあるし、
のんちゃんにとっては、心身共に負担が大きいので、


授業中抜け出し、としたら、
ぜひ体育の時間にしてください、

という希望も聞いてもらえた。

6年生だし、
他の授業を犠牲にするのは、
不安だしね。

今日もいいお天気で、自転車の練習日和。


恐怖感が強い子なので、
様子を見てる限りでは、
まだまだ
乗れそうにない。。。長い道のりだ。



小学生の間に乗れるようになるといいな。



みーくんのバスの座席。
新年度につき、
ほかの、児童生徒との兼ね合いもあり、


模索中?
よく、変更されてる。


昨年度は、
私たち保護者が見送る側からみて、
奥の、窓側。


要するに私から見て、一番奥。


その隣の通路側の席に中学部のお兄ちゃん。


今年度もスタートはそれだって、
毎日
お兄ちゃんとみーくんの
じゃれあいを微笑ましく見ながら、見送ってた。


数日前より、
お兄ちゃんとみーくんの席が
なぜだか入れ替わっていた。




みーくんを世話する添乗員さんから見て、
奥(窓側)に
座らせると、





みーくんが
服脱いだり、水筒のお茶をこぼしたときに、
お世話しづらいからかなーとか
思ったり。


みーくんが、見送る私から見て、
以前より近くなり、


乗車してから、
出発するまでも少し時間があるのだけど、

みーくんの表情などが前よりも
よく確認できるようになった。



そして、今日、
さらに変更があり、

今度は、見送る保護者側の席の、
窓側。。


要するに、
みーくんのことを


間近で見送れるようになった。



お兄ちゃんとは、通路を挟んで、
離れてしまって、
なんだかさみしそう。。。



出発の寸前まで
窓越しに、


私とは
いろいろコミュニケーションを取り、



私が手を振ると、
みーくんもいっぱいふりかえしてくれた。


他のママたちも
みーくんに手を振ってくれると、


その方たちに対しても、
みーくんは、笑顔満点で手をブンブンと
振ってくれた。


なんて愛想の良い。。。



そのうち、
気が向いたときしか
振らなくなるだろうけど(笑)


今日は、
素直なかわい子ちゃんだったなー。