飛び跳ねる理由

夫が突然

買ってきた

もうだいぶ前に話題になったよね、この本。

えー、知らんかった、という夫。

「みーくんが、

なんでずっと飛び跳ねるんかなぁーって思って。」だって。

本屋さんで

この本のタイトルが見えて、

思わず買っちゃったのかな。

私は、これまで

毎日みーくんの育児をしながら、

いろんな療育などにも連れていったり、

いろんな人と育児や自閉症の話をし、

療育施設のペアレントトレーニングとか講習も受けてきたから、

自閉症の人が見えてる世界や、

どうして

困り行動は出るのか、

いろいろ学んできたけど、

夫は

すべてが初めて見るもの、、自閉症の特徴が可視化されたものを改めて見ることが初めて、だったようで、

わりと、目から鱗だったようだ。

なんでも

興味や関心を持ち、

知ろう、

知りたい、と思うことは、

とても良いことだなと思う。

夫といつも話してると、

どうも

他人事？のように思えてくるんだけど、

夫も

そんなつもりはないようだし。

物事の、

見え方や、

伝え方、

捉え方は、

ほんとに人それぞれ違うからね〜

自閉症の当事者の作者が書いているから、

自閉症の人の見え方，感じ方だけじゃなく、

つらさや困り感、そのときどういう気持ちでいるのか、が、

たくさん書いてあって、

当事者の保護者としては、

な〜んか、切ない気持ちになったりもしたけど。

辛いよね、しんどいよね、本人が一番。

周りを困らせようとしているわけじゃない。

そんなことは、百も承知だけれど。

作者も書いてたけれど、

当事者本人よりも、

付き合う家族のほうが根気がいる、って

本人もわかってるくらい、そうなんだよ。。。（笑）

家族支援、必要だと感じる。

夫は

楽しんでた。この本を読みながら。

みーくんって、こう感じてるんや〜

飛び跳ねるのは、

空に吸い込まれそうなんやってー。

いろんなことが、

線じゃなく、点で、

なかなか繋がらなかったり、

繋がる(理解できる)までに

時間がかかるんだって。

とか言うけど、

あなたも当てはまるとこ

いっぱいあるでしょー。

今日のみーくんは

とっても

落ち着いていて、

手がかかりませんでした。

1人で機嫌良く遊んでて、

昨日も一昨日も、

今日も

ひらがな読み上げの

執着がなく、

ちょっと

のんびりできました。

夜中の寝不足も落ち着き。

お姉ちゃんたちと

いっぱい

トランプや人生ゲームをして

遊びました。

負けても

怒らなくなった2人、、(笑)

負けそうになった時点で

ひっくり返していた時代が

懐かしく

思えてくる、、

昔は

ここで

ひっくり返してたでえー〜（笑）

って、

爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)しながら

話せる。

みーくんにまったく手がかからず、

寝不足でもなかったので、

身体も

しんどくなく、

いつもよりは夫にもイライラせずに

穏やかな気持ちで

過ごせました。

みーくんも

私たちが人生ゲームしてる場所を

ちゃんと避けて

通っていて、

成長したなあ〜って

言ってたら、

最後には、

思いっきり

人生ゲームの真ん中を踏みながら

通っていきました( ´⚰︎` )

夫のことを見ながら、

「あたま、かた、ひざ、ポン」の

手遊びをしています。