一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

みーくん夏休み最終日

2021-08-26 18:26:00 | 日記
ゆっくり一日中みーくんと
過ごしまくった夏休み。



学校では
学校でしか学べない勉強や、
先生や友達との学習があると思っているけど、



おうちでは
おうちでしか得られないものもある。



1回めの緊急事態のとき、
みーくんが2年生になるとき、
数ヶ月の休校があり、


そのときも
感じたけれど。



ただただほとんどどこにも行かずに
毎日家で過ごしているだけでも、



悪いことばかりではない。
まぁ、母はほんと休む暇なくて、しんどいのだけど。




みーくんにとっては、
1日1日の
経験の積み重ねや


愛情を伝えるスキンシップ、
分かろうが分かろまいが(笑)
返事がなかろうが
おかまいなしで、

話しかけまくる私とずっと
一緒にいることで


また
語彙や
わかることもたくさん増えたかな?


愛情もいっぱい蓄えられたかな?



いっぱいいっぱい
毎日
栄養もとったね。



なつやすみが
入った日から2週間ほど、
謎の食欲不振が続いたけど、
以降は、
いつもどおり
食欲爆発。


今日も1日中家にいて
いっぱい食べました!!


夜は鯖の塩焼きを2切れ食べたのに、食べたらず、シャケを要求してきたので、
シャケを焼きました。


炊き込みご飯と
わかめスープも
たくさん食べました。


「わかめ」と
言いながら。


具を全部食べ終わると
「みそしる」
「すーぷ」と言いながら
お汁も全部飲み干しました。
(みそしるではない)




今は
こんな時間から
「コーナンいく」と
言ってます(汗)


用事もないのに、みーくん連れて
ウロウロしたくはありません。




「いかへん」と言ってるのに
靴下はいて、マスクまでしてる。


どうしても
「いかへん」が受け入れられないらしく、
ずっと
怒ったり
タイマーセットしたり、
私にマスクを付けたり。


ごちそうさま、って手を合わせてみたり、
ごめんなさい、ってペコリンしたり、


できるかぎりのあらゆる一芸(笑)をしてくれて、
笑えるやら。。。。


どうやったら連れて行ってもらえるのか、
みーくんなりに考えて
いろんな手を使ってくるのが。。。(笑)




でも残念ながら今日はもう
行く気はないからね。



みーちゃん、今日から
部活で18時帰宅と思いきや、15時に帰って来た。
部活は当分できないらしい。


学校がはじまったとしても、制約だらけの学校生活やね。



毎日暗いニュースばっかりで、
心に重い荷物を抱えているよう。。。



学校が始まりました

2021-08-26 11:39:00 | 日記
昨日から始まりました。



やっぱり
日常は良い。




ひさびさの
日常の開始に
朝も夜もバッタバタ。。。




みんな
久しぶりの再会。




2人とも
「学校楽しかった〜!!!」
、と
言って帰ってきた。




やっぱり
学校っていいな。



娘たちから
学校での出来事を聞くだけで
こっちも楽しい。



2学期は
不登校が増える。
ましてや
こんなにも
不安感を抱えながらの2学期なんて
これまでなかったと思うし。


テレビで
不登校の子どもやフリースクールについての特集を見て、


ほんとに
こんなにも学校にいけない子供がいるんだ。。。。



わかっているようで、
ぜんぜん
実態はわかっていなくて、


目に触れることもなくって、
びっくりした。



なにが原因か、
自分でもわかっていない子どももいた。


ほんとに
なにが原因なのか、
ひとつやふたつ、とか、
これ、といった理由がない子も多いんだろな。のんちゃんもそうだし。



我が子たちの様子にも注視していかないとなって思いながら。



学校楽しい、って
明るく帰ってきて、


これまた
友達と遊ぶ約束してきて。。。



このご時世で今の状態で、
友達んとこ行くのはどうなんだ、、


夏休み中は
いっさい、誰とも絡んでいないのに。



とは思いつつ、
母も仲良しの近所のママで
連絡を常に取り合えるし
クラスも一緒でずっと一緒



こうやって
友達と
毎日を明るく楽しく過ごせていることに、
安堵の気持ちもあったりします。




友達も来てもいい、というので、

遊びに行かせてもらってる。







のんちゃんは昨日は3時間授業で、
11時半に下校。





みーちゃんは13時半ごろ下校。



わたしは
久しぶりに
いろんな手続きやらで役所や銀行行ったり

買い物行ったり


バタバタとしていたけど、
娘たちが
お腹空かして帰ってくるし、、って
思って、
一旦、お昼を食べさせるために、
急いで帰って、



お昼ご飯をを出すと。。。。




みーちゃん、一口食べて「なーんか、お腹すいてない・・・・あ!!そうや、給食食べてきたわ!!!」



ズコー!!!!笑


給食、初日からあったんかいな!!!



そして、
給食を食べてきたことも忘れて
家でも出されたものを素直にたべようとしてて笑える。

``````````

のんちゃんは、


の「担任の先生が結婚したんやって!!」と


嬉しいニュースを聞かせてくれた。




えー、そうなんーん!!めっちゃめでたいやーん!!良かったなぁ,先生。





の「みんな、結婚相手の写真見せてよー!!って大騒ぎしてた。笑」


そりゃ
どんな人か
気になるよねー。




の「でも
男なんか結婚したらなんにもせえへんのに、結婚してもなにも良いことないから、先生が心配やねん。。。」と


ガチめに先生の心配をしている。笑


日頃、
私を見てるから
結婚に夢も希望も持てないらしく、



あなた、離婚経験者なの??と
いいたいくらいな
ことを口走っていた。。。。



男は男なりに
男親として必死に雨の日も風の日も
しんどいときも辛い時も
毎日会社に行って、


仕事を頑張ることで
家族を支えている。



そのことも
娘たちには
ちゃんと理解してもらいたいところではあるけど、




まぁ見えてるものが見えてるものだけに、
あまり
説得力がないというか、なんというか、


娘たちなりに
感じるものがあるんだろうから、


もう
必要以上に、私は責任を感じないようにはしてる。

(前はめちゃくちゃ感じていたから)


もう
みーちゃんも
のんちゃんも
大きいからね。





ちなみに、
私の父と母も、


まぁ、不仲でしたが、
普通の不仲でした。(笑)
(なんやそら)


いいたいことを言い合ってたし。


子どもの前でも
たまに言い合いの喧嘩してて、
こどもながらに
離婚するんちゃうか、
大丈夫かな。。。?って



不安になった時もあったけど。



母から父の文句や愚痴を
散々聞かされたけど、



それで、私は
父のことが嫌いになったり、
特段,父の印象が悪くなることはなかった。



冷静に
「お母さんの言い方も悪いんちゃう?」って
言ってたし、
常に
公平に見ていたと思う。



ちゃんと父から
愛情をもらって育った、とも自信を持って言えるし、


母も
いつも私たちに
「お父さんが仕事してくれてるおかげやよ」ってことを、
くちぐせのように言ってた。



なんやかんや紆余曲折あった
うちの親の夫婦関係でも、



父の最期には、
3ヶ月毎日病院に通って、つきっきりの
母の姿を
見せてもらったし。



父が亡くなった時、
母は
「私と結婚して、この人、幸せやったんやろか」って言ってた。


私はすごくお父さんから可愛がってもらえたし、お父さんもお母さんと結婚できて良かったって思ってると思うよ、と



母に声をかけた。




私が結婚するときは
父と母のような夫婦にはなりたくはないなぁと、
思っていたけど、


今となっては、
父と母には
足元にも及ばないと思うし、


最期まで添い遂げる自信すらない。
この人と
結婚して良かった、って
死ぬときには思えるとも思えない。





のんちゃん、
数年前によく言っていた言葉で
最近は言わなくなっていたのだけど、


こないだまた、
の「女3人で暮らしたい」


と言い出した。


みーくんと夫がいると、私の余裕がないから、


のんちゃんが
言いたいことを話したり、
私に自由に甘えたり
することができないからなのかな、って
私は思っているけど、


最近の
私のストレスフルな状態を
見抜かれているのもあるのかな、って
思ったり。



子どもたちにできるかぎり
悪影響を与えないように心掛けてはいるものの、


影響がないはずもないよね。



娘たちも
もう
大きい。いろいろ見透かされてるような気がする。