一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

塾がしんどかった

2021-08-20 23:18:00 | 日記
今週は毎日みーちゃんが塾でした。
5連チャン。




今、
迎えに行って帰って来たところです。




みーくんは
毎日4時台くらいには起きます。



今朝は
極め付け、3時起きでした。
チーン(( _ _ ))..zzzZZ

眠すぎる。


昼寝しようにも
する暇がない。


15分くらいは
みーくんが落ち着いてる合間に
気づいたら
気を失っていたり、は、
よくあるけれど。


みーくんは寝るのは割と早い。



みーちゃんは、夜この時間まで塾で、
今から、ご飯を食べて、お風呂にはいり、
それから、塾や学校の宿題をするので、
きっと寝るのは午前様。


で、毎日、
みーちゃんとのんちゃんは
お昼まで寝てる。


でも
私には、
どの時間も
ゆっくり寝ていられない。


ご飯も、
みーくんには、朝昼夕


のんちゃんとみーちゃんには、
昼夕夜 の3食。



夜食はおにぎりを作っていたけど、
それだけじゃ、
超偏食のみーちゃんは、
栄養が賄えないと思い、


夜も
偏食のことを考えて、
少しでも、食材が多く食べられるものを
準備するように
しています。


炭水化物以外は、
ほんとに食べられるものは
ごく
限られているみーちゃん。


今や
みーくんがだいぶいろいろ食べるし、
みーくんは野菜も好きなので、


みーちゃんが
圧倒的に栄養が不足しています。



背は私よりデカイのに。
勉強には頭もエネルギーも使うのに。



毎日、みーちゃんの
ご飯には、
悩んで悩んで、
頭が痛いです。





そして、やはり、
みーくんの睡眠と、みーちゃんの帰宅を待つことの
両立は
身体的にきつかったし、



(ちなみに今は、今日は早くに寝過ぎてしまったみーくんが中途覚醒し、
なんと!起きとります。
次、いつ寝てくれるのかわからない
みーくんが寝るまで寝れない)




毎日、
塾の宿題がわからない〜、



単語テストあるから、
問題を出して〜、



とにかく、
塾に行く直前の時間になると、
私を巻き込んできて、
ひとりで
勉強を
しないのです。




ご飯作らないと!、、、
みーくんのお風呂を見守らないと!


一人でやってよ!



なんて言ったところで、
すねて、
引き下がりはしません。


一緒にやるしか選択肢がないのか!



単語などの
暗記系は必ず巻き込まれ、



分からないところがあったら、
必ず
聞いてきます。



だから、私も分からんっちゅうてんのに。


逃げられない。
どうしても一緒にやるまで引き下がらない。


なんなん、私は違う勉強しなくちゃいけないのに、
いっこうに出来ないのに。



塾に行く直前まで
みーくんの世話に加えて、
みーちゃんの
勉強の付き合い。



19時前に
見送ったら、




はー、
やっと
うるさいのん行った行った〜やれやれ。



そんな
何故か私も頑張った(笑)夏期講習も、


残すところ、来週月曜日の、あと1日になりました。


正直なところ
ほっとしてます。


もう塾なんてこりごりです。


みーちゃんは
もちろんよく頑張った、とは
思いますが、、



みーくんに翻弄される上に
みーちゃんに翻弄されるのは、



我が子育児といえども、
あまりに負担が大きすぎます。




みーちゃんにとっても、
完璧にやらないと気が済まないし、
どうしても点数にこだわるから


負担が大きいし、
夜も
もちろん遅くなり、

同室の
のんちゃんまで夜遅くまで寝れないので、



今のところ学校生活との
両立は考えていない。



学校、部活、
(もしや、2学期は、コロナの影響で部活はできないかも知れないけど)


終わってから塾、だと、
家にいる時間がほとんどないし、


その中で
塾の宿題や、

毎回の小テストのための
勉強、、、




ないないないない。無理やろ。



みーちゃんには
難しいよ。




そして
私にも無理〜。




みーちゃんの
特性上の話や、こだわりから来るしんどさなど、事情を
恥ずかしげもなく


詳し目に話し、
断っているのだけど、



何回も塾から
本科生への勧誘の電話があり、
みーちゃんも塾で
休み時間に説得を受けている?ようで、



みーちゃんが
勉強のたびに、私を巻き込んでくることもあり、

少々、辟易しています。










2021/08/20

2021-08-20 16:35:00 | 日記
もう金曜日。

平日こんなにも
みーくんが
機嫌もよく、1日を通して、落ち着いて過ごせていることを
思えば、


ほんとに夫がいるときとは
違いが顕著だし、
乱されたくない、と思ってしまうのも、
そりゃそうだよ、と自分で思う。



みーくんも
自我が出てきたりして、


ワガママや、要求も多いけど
それを
どこまで聞いてあげるか。


重い知的障害があるけど、
どこまで我慢させたり、
躾をするか。


正直なところ、
私の匙加減。笑


毎日接する私が
寝不足でもイライラせずに世話が出来る程度。


お姉ちゃんたちの相手や
家事も
滞りなくできる範囲内。


でないといけない。


みーくんの要求に
一度こたえると、
そこから、ルーティンになり、
毎日、同じことを同じパターンにて、
繰り返さないといけなくなったりする。


なので、
できるかぎり、
ルーティンを作らないように、
接している。


言うことを聞かないと、
そのときは、怒って泣いたりするけど、
意外と
すぐに泣き止み、諦めるし。


でも
そう心がけてはいても、
いつのまにやら
ルーティンはできてしまう。


ルーティンが出来てしまって、
毎回するルーティンにまでなってしまったら、
それをしないでおく、とか、
ルーティン解消するのは、


なかなか難しくなってしまいます。




夫との関わり合いが
もう、ソレで、



みーくんは
夫がいるときは、
ガッツリへばりついて、
自分の好きな単語をひたすら
読み上げてもらう、


読み上げの
こだわり、も、
どんどんいろんな方向に波及していき、


難易度も上がってくる。
応えるのも難しい。
違ったら、すごく怒られる。



私がワンオペの時でも
今困っているのが、


お風呂のときの
ルーティン。



お風呂に入る前に
必ず、
読み上げさせられる言葉があり、
それがルーティン化してしまってる。



「ピカチュウ」

ポケモンね!



「ピカチュユ」

すぐに
1文字変換させるのがクセ。


まだまだ続く。。。

「ピカチュオ」

「ピカチュヲ」

これを
何回も、
みーくんが気にいるスピードで読まないと
許してもらえない、終われない。


次。
「メッソン」


「ルカリオ」
「ルカリユ」
「ルカリヲ」

まだまだお風呂に入るまでは
程遠い、

「エースバーン」

「きゅうきゅうしゃ」

「しょうぼうしゃ」


「スクールバス」


「パトロールカー」


乗り物シリーズが終わると、


「せんめんき」


「みずあそび」



「うえのふくをぬぐ」


「ずぼんをぬぐ」


ここまで言ったら
ようやく
服を脱ぎ始め、お風呂に入る。


けど
ここまで
スムーズにいくことはない。



だいたいお風呂に入るまでの
ここまでのルーティンで、
30分くらいはかかるし、



途中で、
私が他にやることいっぱいあるのに、
相手してられるかーい!
いいかげんにせい!!とブチ切れて、


ギャーギャー泣きながら入ったり。



お風呂に入ってからも
ルーティンはあり、
はじめは
一緒に入って聞いていたけど、


今は
完全に放置している。


一人で
手の先から、
耳から、
つま先、髪の毛まで、
きれいに、順番に、
ひらがな表で、洗う部分を指差しながら、
洗ってるみーくん。笑


私の沸点が低く、
みーくんには付き合いきれず、放置してるので、
みーくんは、お風呂も
完全に自立。笑


だが、
なっかなか出てこない。毎日、45分は入ってる。



日曜日は、
これらの
ルーティンを。
お風呂前45分、
風呂場に入ってから45分。
1から全部
夫が聞いてやってる。
ご苦労様。笑


夫は週1回だし、
しんどいときは逃げられるし、
家事は全部私がやるから、
座っていたら、
ご飯も出てくるから



みーくんの世話にもまだ余裕あるけど、
私は、


次々と押し寄せる家事や買い物、ご飯の準備に追われて、
余裕がない。


そろそろお風呂前の
ルーティンも
強制終了させたいな、、。


自分の体調が良くないときは
さらに
沸点が低くなる。

まあ、当たり前や。


強制的にやめさせたら、はじめは
悲しそうに泣いて、
その姿を見ていたら、かわいそうにも
思うけど。



デイのバスから
降りてくるときも、

デイのおもちゃを
手に持っていた。


帰る時に、遊んでいる最中で、切り上げられなかったのか、
離さなかった、とか。


「そのままおうちに持って帰ってもらっても構いませんよ。」と、
デイさんは言ってくれたけど、



一度、コレを許すと、
また、
デイのおもちゃを家に持ち帰ってくることが
当たり前に許されると思いそうなので、




無理矢理離させ、
デイさんにお返しした。

みーくんは
すごく抵抗し、
泣き暴れたけど。
パニックになって
道路飛び出していったけど、


服を掴んで確保。



そんなのに
動じてられへんし。




デイさんは。私たちが帰るまで、心配そうに
見守ってくださっていました。




家に帰ってくるまでには機嫌取り戻していたから、
それで良かったと思った。



保育所のときには
家からおもちゃを持っていったり、


保育所から保育所のおもちゃを持って帰らせてもらったりしていたから、



私が今、こう思えて、躾けられているのは、
今のみーくんなら
言い聞かせられる、成長した、って証でもあります。



さ、ブログを書いてるあいだに、
みーくんが、のんちゃんの絵の具を
撒き散らかしました。