一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

軽い熱中症

2021-08-31 16:09:00 | 日記
みーくんの学校は今日から再開されました。


疫学調査済み。
濃厚接触者指定なし。


なんの情報公開もないから、
もはや、
なにがなんだかわからないし、
気をつけようもない。


いろいろ心配はあるものの
ひとまず、
今日までは
分散登校で
登校バス内も、ひろーいバスにごく少数。



連日みーくんがいて
ぐったり、買い物や用事もなかなかままらならなかったので、



今日は
登校してもらいました。


午前中のみだけど。



昨夜は
夕方17時半に寝てしまったみーくん。


ええー、こんな時間に寝るやーん、
午睡はどれだけさせようと頑張っても
14時半まで寝なかったのにー。
諦めたのにー!!


結局
夜までもたへんやんかー。



で、
しょうがなく、
なすがまま。


すると、
案の定、

夜の22時半に起床し、
そこから
寝なーい!!!


ほんとに連日の夜勤状態で
私の体はボロボロ。


なんとか、3時ごろに寝てくれたけど・・
ほんとに
ねえへんやん。。。しんどすぎ。



学校へは今日も機嫌よく行き、
機嫌良く帰ってきた。


なぜか、
14時半ごろに、お風呂入るーと言い出し、



入浴していると。




のんちゃんの担任から電話があり、
「5時間目に体育だったんですけど、途中でしんどいと言って、今、下校できずに、保健室で休んでいます」とのこと。




のんちゃん自身が
「『「お母さんは大変だから、
もう少し休んで、楽になったら、ひとりで帰る』と言っているのですが、
心配なので、送っていきます」


のんちゃん
自分がしんどいときは、
なぜか、
わたしのことを気遣う。


ここ数日は特に、
みーくんの睡眠に私が振り回されて
フラフラなのも、
みーくんがまだ本格的に学校が始まっていなくて、家におるのも知っていたからか。


しんどいのに、
「お母さん忙しいからひとりで帰る」なんて、
ほんまは
心細いやろうに、泣けてくる。


電話を切ったあと。


やはり、
心配すぎるので、
車を出して、(学校めっちゃ近いけどさ。)


のんちゃんの学校に
迎えにいこう、と思い、


入浴中の
みーくんを
無理矢理、出す。



でも
こういうときの
みーくんって、
そりゃぁ、なかなか
わかってくれない。
出てくれない。


だいぶ口でも言ってることもわかってはいるけれど、
聞いたこともない文章の理解力は未知数。
いきなり
「のんちゃんのがっこうにいくから、
おふろからでて!!」って

言われてもねぇ。理解できるはずもなく、



無理矢理出しても、
手を離すとまた
すぐに
無理矢理
お風呂に走って戻っていくみーくん。


追いかけて、無理矢理出す、
いたちごっこ。。。


ギャーギャー泣き叫びまくるみーくん。




なんとか
汗だくになり、
みーくんと自分が着替えてから、


再度、学校に電話して、
今から迎えにいきますー!と言うと、



そのときの
みーくんの大パニックの泣き声が
電話口に出た
教頭先生に聞かれ、

「めっちゃ泣いてますねぇ。。」

これまた
うちの事情を知っている
教頭先生が
「今日わたしこれからなんにも予定ないので、うちまで送っていきますよ。
お母さん、ほんとに
お疲れ様ー!」って
息も絶え絶えな私を気遣って、労ってもらって。。。



「マンションの入り口まで降りてきてくれましたらー。」ということで、



みーくんを置いて降りようと玄関を出たら、
そのすきに
みーくんが
またお風呂に入った音が。。。。。


あーあ。



とりあえず
のんちゃんも
みーくんもなんとか無事でご帰還です。



体育の途中に
急にしんどくなったみたい。


でも、自分の体調の異変にすぐに気づけたのも偉いし、
すぐに先生に言えたのも偉かったね!!!


これって、当たり前のことじゃなく、
とても
成長を感じられることなのです。



それにしても、
恐れていたことが、、
軽度とはいえ。


コロナ禍で。
いや、そうでなくとも、
のんちゃんは
インドアで、


夏休みは、
義実家に行った以外は、
ほぼ家に引きこもりで
毎日
クーラーの部屋で、ひたすら寝っ転がってゲーム三昧。



からだを動かすことをしていなければ、
高温多湿の気温になれてもいないんだから、


急に
この暑さの中
体育館にいたら、
ただ何もせず立ってるだけで
汗ダラダラそのうちにぼーっとしてきたみたい。


危ない危ない。



発熱はなし。
でも、
顔は真っ赤で、熱さまシートを
はっつけて
帰ってきました。


のんちゃんを
うちの家庭環境から、
しんどいときに
不安にさせたと思うし、


私も
すぐにお迎えに行ってあげたくても

どうすることもできなかった。。。


コロナ禍じゃなかったら、
マンション内のママ友に、
ちょっと
お迎えのあいだだけでも
うちにいて、みーくんを見てて、って
頼めたのに、


今は
それすら
憚られる。。。




余談;
今日は夫の誕生日なのですが、、、
みーくんに
儀式を教えるために
ホールケーキを準備しました。
ネームプレートには
なんてお書きしますか?

っていうのに、
「おとうさん、で!」と


言ったら、


「お父さん」って
書かれて、
!!!ガーン。
ショックだった。


漢字じゃみーくん読めへんやん。
そういや、
いつものケーキ屋さんは、
紙に、書いてください、って、紙を渡されるか、
ひらがな?漢字?とか
表記について、細かく聞いてくれてたような。。(今日はいつも買うケーキ屋さんが定休日だった。泣)



わたしも
「お父さんプレート」が出てくるまで気づかなかったし、
訂正してもらおうにも、
みーくんのバスの時間があったので、


諦めました。。。
「これでいいですか?」って
聞かれたときに、
反射的に「はい!」って
答えちゃったのもあって。(笑)



つぎから気をつけよ。