一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

病院で検査

2022-09-02 18:51:00 | 日記
◆睡眠記録◆
21時就寝
1時起床ベルソムラ使用、
2時過ぎ就寝
7時半起床



ブログを書いてなかった数日も
だいたいこんな睡眠・・・。


途中で必ず起きるのって、
辛いけど、
だいぶベルソムラで1時間くらいで
静かになってくれる。




必ず中途覚醒して頓服を使って
寝させるため、


朝、スッキリと早い時間帯には起きれず、
(私もみーくんも)



結果、学校へは
通学バスが間に合わず
私が送って行く羽目に・・・。



今週はまだ午前中登校だったのでバタバタでした。




昨日は
みーくんが利用しているデイの
面談がありました。



今日は。
来月、入院して歯科治療する予定の病院へ。検査をしに行きました。



本当は先月、8月中にする予定だったもの。



今日午後からのんびりと予約時間に合わせて出かけ。。。
午後なので、高速も混んでなかったし、
病院も混んでいなくて。



この時間良いなー!!


今日は先生の診察や
入院、全身麻酔や治療に関する説明、と



誓約書や同意書などの、確認書類の説明、と署名。・・・・


何枚の書類に名前や住所を書いたか・・・。



大きな病院はほんとに書類が多くて、仰々しくって大変です😅

(今日書いた書類のほかにも、入院のときに持って行く書類がまだまだたくさん・・・💦)


それと今日行った一番の目的は
みーくんの検査です。


心電図と採血をするため。



採血は先にしてパニックになってはいけないので、
先に心電図をとることに。



そこでも他の科の患者さん、、、と言っても
午後なので、
外来患者ではなくって、おそらく入院患者さん、、、、車椅子に乗せられ点滴が繋がれたご高齢の方々ばっかり・・・。



その中でみーくんはスマホでゲームをしながら待ち時間を過ごして
順番がきたら
恐る恐るながらも
ベッドに無理矢理横にならされ、、、



「シール貼るからね!!!」
「6枚貼るから!!」
「あと4枚!!」など、


逐一
説明しながら、
警戒しまくりなみーくんをなんとか宥めて、


線を繋ぐことは成功。



問題はそこから、数分じっとしていなければ正確な心電図が取れない、、ということ。


すぐに、腕や足が動き出します😅



なかなか苦労しながら、
なんとか1、2、分の心電図をとることが
できました😅


そのあとまた障がい児歯科に戻ってきて、
そこで
歯科治療のお部屋で採血。



採血のところに行かせられなくて、これは良かった。


周りに血を抜かれてる人がいたら
それを見たら、何をされるのか早い段階でわかってしまうもんね。




普通に椅子に座って、なにかわからないまんまに、採血の準備が進められ。


そのあいだに私はみーくんに
「1、けんさ がんばる
2、かえる」


と言い聞かせました。


検査をすれば、帰れる、
今日は検査をする、と
あさからスケジュールでも確認してきています。


みーくんも何度もひらがな表でこの順序を確認してきます。


あえて、「いたい」とかは言いませんでした。


みーくんに痛いことをする、とわかってしまうので😅



注射を刺す寸前で
痛いことをするのがわかって、
腰がひけ、逃げようとしましたが、



そこまでも抵抗することもなく
椅子に座ったまんま、


女の医師と看護師さんの2人が少し押さえてただけで、
泣かず騒がず、


採血が出来ました。奇跡的!!!!
針がささってるあいだ、ずっっと針と血が抜かれているところを
じーっと観察していました。



はじめは、キッチンタイマーで
30秒設定して、
カウントダウンしてましたが、、、


針が細いものを使用していたため
血が抜かれるスピードが遅くて、
3分ほどかかってしまいましたが、



それでもみーくんは
注射器のメモリ「8までだから!!!」と
みんなが
声をかけてくれ、
がんばれがんばれ、
えらいえらい、
もうちょっとや!!と


励まし、
みーくんもじーっと注射器のメモリを見つつ、血が抜かれて増えていくのを見ながら最後まで
頑張り抜くことが出来ました!!!



その後も
2、かえる


と言っていたわりに
いつまでも、待ち時間、、、、・



いろんな医師が出てきて、いろんな話があり、
なかなか帰る、ことができず。



それでもなんとか
みーくんにはその都度、ちゃんと口で説明をして、納得させて
付いてきてもらって、
話も最後まで聞けました。



お会計も終わりようやく
帰宅。。。。。



と帰ろうとしたころ、
病棟の看護師さんが追いかけてこられて、



「採血した血の血小板が壊れていて、検査できないから、もう一度採らせてほしい」と

言われました。
(細い針で時間をかけて注射器に搾り取った形になり、血小板が壊れてしまったようです)



・・・・・・。さすがにこれは無理です。



もう
みーくんは帰る気になっていたし、
それでなくても
今日は


何回も
1けんさ、2かえる、




と言ってなだめていたところ、
何度も
まだ話、
まだ話、、、と


スケジュール無視で、
みーくんは頑張って付いていてくれてた。



痛いことも我慢して頑張って
ようやく帰れる、って思ったところに
もう一度、、、採血なんて、



まぁ、まず大人でもなかなか、、、、
嫌ですよね。


みーちゃんやのんちゃんでも
受け入れられないと思う😅




それでも
なんとか文句を言わずに病棟に戻ってくれたみーくんでしたが、


注射器はやはり、今度は
全力で拒否で、
どうしても、針を刺せるところまで出来ず。


医師も
血小板がなくてもできる検査だけして、
あとは
入院処置当日、、、と
諦めました。。。。




私もみーくんを頑張れ、、これ採らないと帰れない、となんとか押さえつけて頑張ってたので、髪の毛がぼとぼとになるくらい
汗をかいてたし、
みーくんも服がぼとぼとになっていました。



やれやれ、、、結局
取ることが出来なかった。



せっかく頑張ったのに。



でも
もう今日は
尿も採れた、
心電図も頑張った、
採血も奇跡のような賢さで一度めは採らせてくれた。。。。



看護師さんたちも
「今日の君の頑張りはほんとによくわかってる!!!」と
みんなで褒めてくれました。



私ももう信じられないくらい成長を感じて
どれほど褒めたかわからないくらい
褒めました。



とにかく泣かず、ずっと機嫌よく
嫌なことも
付いてきてくれ、耐えてくれました。




帰りの車で、、、、
安心したのか


涙をポロポロと流しながら
泣いていました。



ほんとによく頑張ったよ、
2回目嫌やったやんなぁ。
かしこいよ、偉かったよ。


声をかけながら、
また1時間半かけて高速で家まで帰りました。



今はとても落ち着いています。