Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

イタリアを行く25 ローマからオルヴィエートへ!そしてお勧めのテベレ・リモ。

2014-10-21 08:23:17 | 2014sepイタリアの旅

フィレンツェが予定より一日短くなって当初予定していたワイナリー巡りではなく、
ローマを拠点としてオルヴィエートに行こうとい言う事になった。
オルヴィエートはフィレンツェとローマの間に位置しています。

オルヴィエートに行くのならそこから近いチヴィタ・ディ・バニョレージョにも是非、行きたかった。
ローマから電車でオルヴィエートまで行き、チヴィタへはそこから又バスで
行く方法がありますが本数が少なく時間が無駄。
オルヴィエートは白ワインと美食の街としても有名。ゆっくり美味しい物も食べたいじゃない

そこで現地ツアーを探しましたが、これがけっこうな価格で・・
そして多くのツアーが組まれているというワケでもなかったのです。
探しまわった末に「Tiver Limousine Service」という知らない会社が良さそうだった。
他のツアー専門店より専用車を使用してのツアーがリーズナブルで、
おまけにホテルから空港までの送迎が無料になるって~ 

日本語サイトが充実していたのも良かった。
内容を吟味するとメールのやりとりは全て日本語でもOKだって~
なので、このオルヴィエート観光のテベレ・リモとのやりとりは全てトラマルコに任せた。 

これが大正解 素晴らしいホスピタリティに溢れる会社でした~ぁ
日本語に対応して下さっているのは一人の日本人女性。
この会社は操業まだ浅いこじんまりとした会社なのですが、なにからなにまで、
例えば時間が心配なイタリア人ってイメージとかあるでしょう?ご心配無用
それにトラマルコはレストランの相談をしたり、オルヴィエート以外の例えばヴェネチアの
レストランの予約までもこのテベレ・リモさんに頼み、快く全てをやっていただいたのです。
トリップ・アドバイザーでの高評価も納得でした。
次回イタリアに行く時には是非、テベレ・リモさんで!って話は決定済み(また行く気満々) 

 

オルヴィエート観光の当日の朝7:30にホテルでピックアップでした。
かなり前からリモさんは待って下さっていたようで、私達の姿を見て
降りてきたのは社長のアンドレア・・・物腰柔らかで道路を渡る私達をエスコートして下さいました。

4人利用で6人は十分ゆったり座れるベンツ。イタリアのタクシー・ドライバーの運転は
スリル満点ですが、アンドレアはとても安心できる運転でのんびーり車窓を眺められました。

車内ではWI-FIも利用できるんですよ~ 英語対応ですが私達でもわかるように
丁寧に話して下さいました~

ローマの城壁を出て北に進むと、それはそれはハイソな匂いのする街並みが・・・ 

アメリカの高級住宅街の様な感じとは違う歴史を感じさせる映画「甘い生活」チックな
超リッチな住宅街
アンドレアがローマの北のこの地区は高級住宅街なのだと教えてくれました・・やっぱりね・・
なんなんだイタリア・・・優雅すぎるぜ 

ブドウ畑やヒマワリ畑(もう枯れていましたけれど・・ひまわりオイルが特産らしく7月頃はそれは素晴らしいらしいです)
を眺めながら1時間くらい?(どうだったかな・・記憶が飛んだ~)とにかくオルヴィエートに到着

今回の私達の契約はオルヴィエートとチヴィタの送迎だったので当然、単純に送迎のみと思っていました。
駐車場に停車しアンドレアから「ここのサン・パトリツオの井戸が有名で見学には時間がかからないので
見てきてください」と言われました。

そうですTVで見た事があります

入場料は・・・3€くらいだったかな~?いい加減(*_*;

<パトリツオの井戸とは?>
法王クレメンテ7世が1527年「ローマ攻防」から逃れオルヴィエートに滞在し攻防には水が必要で
この井戸を掘らせた。凝灰岩をくりぬいた井戸は深さ62m248段の螺旋階段が水管を囲んでおり、
水を汲みに降りる時と組んだ水を運ぶ時に階段がぶつからないような設計。
工事開始から10年を経てパウロ3世の時に完成した。

深いよ~・・・
底から見ると・・・

見学者は皆、階段の途中でこんな感じで記念撮影します。


 

 そしてこの井戸の近くに「ロッカ・アルボルノツArborunoz」アルボルノツ要塞?
日本語の情報が少なすぎてわからないのだけれどイタリアのサイトではおそらく14世紀後半に
建てられたらしい・・とにかくそこからの眺めは絶景で。

 

鳥肌ものでした~

 この高台一帯は公園になっていてこんなカトリックっぽいモニュメントもありましたが、
まったく解読できず・・・

とにかく素晴らしい所でしたそして車に乗り込み数分であの素晴らしいドォウモのある
オルヴィエートの中心に行きました。
この見学の間も全く自由で私達のペースでの見学です。
時間は12時間を自由に使えるとてもフレキシブルなツアーでした。 


イタリアを行く24 食べてみなけりゃわからない「オステリア カルボナーラ」

2014-10-20 08:23:51 | 2014sepイタリアの旅

昨日のNHK「カラーでよみがえる東京 不死鳥都市の100年」は感動したよ~
それに三島由紀夫の華麗なる英語にビックリ仰天
基本、頭のでき具合が優秀だと出来ちゃうんだね~日本にいても・・・

さて旅行記に戻り、日時的には少々前後して・・・お嬢達がイタリアを離れる日、イタリア最後のご飯は
何が良いかと聞いたらカルボナーラを食べたいという事で、
ピック・アップしてあるホテル近辺のレストランの中から「Hostria la carbonara」に
行く事に。

 

この後、110オープン・ローマバスでの市内観光が控えている為、
ホテルから歩ける範囲で探したらイタリアを旅行しようとする方がネットでイタリア情報を
探せば必ず初めの方に出てくるあの有名サイトで絶賛紹介されているこのお店にする事に。

ただ個人的にはこのサイトで絶賛紹介中のものに多少の疑念は拭えないのだけれど
以前、フィレンツェで、やはりこの人気サイトで紹介されていたお店に入ったら、
日本人率の多さに唖然とし、肝心のお料理の味は「なぜにこれを絶賛」というレベルだった。
フィレンツェならば、いくらでもそのお店より安くて美味しい店はあるはずなのに・・・ 

しかし地理的な条件と、サイトの運営者である方は他のネット媒体でも絶賛されていたので、
トリップ・アドバイザーでローマ8,471店舗中1,023位という微妙な順位にも関わらず行ってみた。
一度じゃわかんないもんね~

お昼もかなり遅い時間帯だったので予約なしで待たずに入れました。

店内はこの様に来客者の寄せ書き?(落書き?)で埋め尽くされています。
そして、やはり日本人観光客も数組いました。(想像できたことだけど・・別に美味しければ
日本人が多い少ないは関係ないもんね)
絶大な影響力の某サイト。
そりゃあね~あれだけ「ローマでこの値段でこれだけのカルボナーラを食べられる店は無い!」
とあちら、こちらで書かれてればね・・・

アンティパストはここでも季節のポルチーニのフレッシュサラダ。

後はハウスワインと・・・もちろんカルボナーラ

これがね・・・実に可もなく不可もない。私が豚バラ肉で作ったカルボナーラのほうが美味しい・・

ポルチーニのパスタとか・・・

一番美味しかったのはテールの煮込みパスタ。

あまりにも凡庸で写真までボケてしまっているサルティンボッカ。

今時珍しくブタの臭みまである イタリアの豚肉は美味しいと思っていたのに、
ここのお店は違った・・・
それにこのオーソドックスなローマの代表的なサルティンボッカを今まで本場で
食べた事がないという理由でオーダーしてみたのだ。

お店の方は明るく接客も問題ありませんでした。

それに価格は安い事に間違いはありません。


「やはりな・・・」と非常に残念な気持ち
この後、オルビエートではそのサイトで紹介されていて日本人のコメントも大絶賛の
レストランに行かなくて良かった~と思ったのでありました。

ただね、某サイトの方とは味覚が違うだけだと思います。これは好みでしょうからね・・・
それに、ここの一皿のボリュームは他のお店より多少、少なめなのも日本人向きかも・・・
異国の地で日本人客が多いほうが安心される方は、絶対にこのサイト推薦のお店に
行くべきでしょうね
 

 


イタリアを行く23 古代と中世を感じるレストラン・シビラまでのいい加減な道案内。

2014-10-19 08:15:07 | 2014sepイタリアの旅

それではヴィッラ・デステからレストラン・シビラまでご案内致しましょう
ここを歩けばティヴォリがいかに古くからの街かがわかります。

ティヴォリはラテン語のTiburから来ていてTivoliとなりました。
なーんか気が付きましたかそうそうテーブルって事らしいです。
ティヴォリの街は高い土地に広がっているのでテーブルの様に見えたのでしょう。
コペンハーゲンにチボリ公園なーんてものがありますが、ローマのティヴォリに
因んでつけたのだそうです。日本人にはチボリの方が有名ですね 

それでは歩いてみましょうグーグル・マップをプリントしていたものの、路地が多く分かり難い。
でも狭い街なので、おおよその方向に歩いて行きます。
(節約で海外1dayかけホーダイはこの日は使わずwi-fiスポットでだけ使用) 

まず、デステを出て小さな広場を抜けるとちょっとした商店街があります。
銀行などもあるのでATMはここでね!この道をずーっと歩きます。

 

降車したバス停からなら、この下の道。奥に見える古城は法王ピウス二世によって
1461年に建てられたロッカ・ピーア城。 

この水場を通りこしてどんどん行くと

古い路地が現れて

グレゴリウス橋に出ます。

ここの下がグレゴリウスの別荘です。前方にオレンジがかった建物がレストランシビラと
その隣のシビラ神殿が見えてきます。下を覗くと・・・この辺り一帯が別荘です。
ちょうど二つの神殿を見上げる形で造ったそうです。 

ヴィッラ・グレゴリアーナについて・・・
1835年にグレゴリウス14世によって建てられた別荘。 紀元前からこのあたりは温泉と
ファウヌスの神聖な森、前述の神殿などがある景勝地だったので皇帝、法王などの
別荘地でした。有名なヴィッラ・アドリアーナはハドリアヌスの別荘です。今回は時間が無く
ヴィッラ・デステしか行きませんでしたが・・・行きたかった~
そして現在でも世界的実業家などの別荘があります。

それにしてもグレゴリウスの別荘って一般の別荘のイメージと違いますよね。
この辺りもそうです。


反対側からグレゴリウスの橋を見る。

それではレストラン・シビラ側に行ってみましょう・・・

真ん中あたりの建物はグレゴリウスの別荘の一部です。このすぐ横はからは
切り立った崖になっていてこの崖を利用して別荘があるのです。 

この崖の下はウォーキング・コースになっています。ちょうどグレゴリウス橋方向を
反対側(レストラン側)から見る感じです。 

レストランのテラス側から見たグレゴリウスの別荘方面。
真ん中あたりに少し見える滝は人口の滝でグレゴリウス法王が治水の為に
別荘内に造ったものだそうです。

その滝は正面から見るととても落下高低差があり迫力があるそうです。 
グレゴリウスの時代でも、この別荘を造る際に沢山の古代の遺跡が発掘されたでしょう。
今でもティボリ周辺で何か所もの大規模発掘現場を車窓から見る事ができました。
このヴィラを見ているとエトルリア人の洞窟住居を利用したようにも思えます。

 

 


イタリアを行く22 古代の神殿を眺めてランチ♪「レストランテ シビラ」

2014-10-18 07:50:04 | 2014sepイタリアの旅

「Ristorante sibilla」シビラってシバ神って事らしいよ
なぜにこのティヴォリにあるレストランがシヴィラって名前が冠せられているのか・・・

この様に紀元前2世紀のローマ時代に造られた「シヴィラ神殿」と同じ敷地にあるからなのだ。

このお隣は紀元前のうーんと古い時代に女神ヴェスタを祭っているヴェスタ神殿。
シヴィラ神殿の事を詳しく調べようと思っても日本語では殆どひっかからず・・・
おそらく紀元前8~1世紀にこの辺りにエルトリア人が住んでおり(彼等はスパルタから来たと言っていたらしい)
「滝の上の小さな二つの神殿」という表現はエルトリア時代にはすでに見られ、
この辺りは巫女が住んでいた場所なのでやはり女神を祭っているんじゃないかな~
イタリアンヴァーションのWIKIで翻訳にしてみたら、日本語にされても意味不明 。
唯一、読解できたのはなんの神を祭っているのかはわかっていないって事だけ。

行く前に想像していたよりも小ぶりな神殿でした。
お店のホームページにも記載されている通りセレヴや各国の王族も訪れるレストランとか。
かといって値段が高いわけではないのでご安心を 

そーんな夢のあるレストランで食事をしてみたいと思い予約で行った。
ヴィラ・デステから迷いながら歩き15分程度で到着・・・だったと思う
このレストランの下方部一帯は「グレゴリウス法王の別荘」であったところ・・これがまた凄い・・

中世の街並みが残る一角にあります。外観はショボくない 

アウトサイドで景色を見ながら食事をしたかったのだけれど、生憎、急な雨で中で取る事に。

田舎の平日なのでランチは空いていました。でも素敵じゃない

トイレは2階にあるのだけれど、2階はおそらく個室になっていると思う。
トイレの前のサロン的な空間も素敵


 

1720年創業のレストランです。

ここは最初にブルケッスタがパンと共に出されます。

変ってるブルケッスタでしょ?ピザの薄い感じのパンでした。普通のより好きかも・・・
そして、ここのパンが美味しいんだ、本当に美味しいんだよ~ん

アンティパスト・ミストは海のアンティパストと山のアンティパストがあって、
両方オーダーするとアフタヌーンティでケーキを盛り付けるように持ってきてくれるらしい。
けど・・そこまで食欲もないし・・・海のアンティパスト・ミストで。

白で美味しく頂きましたよもうね、この時点で生ハムとかチーズとか「これ以上はご勘弁お代官様」でしょ?

ロブスターのリングイネ(13€くらい?)値段の割に豪華。これが一番高かったと思う。
アンティパスト・ミストは25€くらいでもっと高いけど。 

味はフツー。フォークの大きさでロブちゃんの大きさが分ると思うわ

ムール貝のタリアテッレ。ムール貝ってアメリカでも通じないよね。イタリアではCozzaコッツァっていうんだよ。

見た目より濃厚。

ツナのニョッキ。

これはなかなか美味しかったけど、なんだか同じようなテイストのパスタばっかし・・・
ミスチョイスだな・・・

若鳥のグリル。

炭火で焼いてるのかしら?香ばしい。もはやワインの写真も無し!
総体的に普通のお味でしたパンが一番美味しかったかな~。。。

晴れてきたのでデザートとコーヒーをテラスで。

 

素敵でしょ~ 古代の神殿を見ながらコーヒー・タイムなんて

確かピーカンナッツのアイスかな・・・とーっても美味しかったよ~。

日本の皇太子がロンドン留学中に訪れた記念プレート。

王族だけはこの様にプレートにして飾ってあるの。

雰囲気もまたお味のうち・・・ティボリに行かれることがあったら是非、行ってみてね 


イタリアを行く21 ヴィラ・デステで庭園に感動、来て良かった~。.。

2014-10-17 08:15:37 | 2014sepイタリアの旅

ヴィラ・デステは16世紀に貴族であるエステ家(Villa d'Este)によって造られました。
ミラノ近郊コモ湖には「ヴィラ・デステ」というゴージャスなリゾート・ホテルがありますね
世界中のセレヴ御用達ホテルで私が行ったのはホテルではなくティヴォリの別荘です。

このエステ家はゲルマン民族であるランゴバルド人という「ロード・オブ・ザ・リング」に出てきそうな
民族の末裔です。16世紀に教皇の座を巡る争いに負けたので隠遁生活を送る為にヴェネディクト会の
修道院跡を別荘に改装したそうです。

標高の高い土地にあり斜面を利用し、アニオ川から地下水道を造り、高い貯水槽に貯められた水を
その標高差を利用して10mも吹き上げる噴水を作るなど、その噴水の数500個
ただし第二次世界大戦の時にドイツ軍の爆撃を受け損傷しました。その後修復を経ています。
世界遺産の一つになっています。 

停留所からはものの5~10分程度、標識が沢山あるので迷う事はありません。


詳しくは公式サイトでhttp://www.villadestetivoli.info/storiae.htm 

このサイトの左に「information」とありますのでそこをクリックすると入場料、行き方など詳しくわかります。
入場料はキャッシュだけです。 

バス停から歩くと小さな広場に出ます。そこに入口が。

左の小さな入口をくぐるとチケット売り場がありそこで11€のチケットを買います。
庭園、別荘内部が見られますが、私達はランチの予約があったので、庭園だけ
最初に断っておきますが、この庭園の素晴らしさは行ってみなければわからない。
写真では絶対にこのスケールを表現できない
ここの庭園を始めて見渡した時に鳥肌がたったんですから~
山の斜面の高低差を利用した見事な庭園です。

あのフランツ・リストもここの素晴らしさに感銘を受けピアノ曲集「巡礼年第3年」の中に
この庭園をモチーフとした曲が3曲収められています。

まずこの高低差を利用した16世紀の技術に感銘。真ん中あたりに見えるのはもっともっと
古い時代の修道院を利用したものとわかります。

 

庭園から望む街の風景でこの庭園の高度がおわかりになりますよね

別荘内を見たい気持ちを抑え、外に・・・

建物の外壁にこの様な洞窟型の水場がいくつも造られています。

 

一番高い所に別荘の建物があり、そこから出ると徐々に低くなる庭園を楽しむ・・って感じ。

この写真の噴水は「sento fontane百の噴水」といって一つ、一つが動物の顔になってます。
とーってもユニーク。動物というよりはゴブリン達って感じ。

これは「オルガンの噴水」を上から見たところ。 この噴水の上部。

この上部の彫刻の下から見た図。

正面から。

遠景。

一番有名な噴水でリストはこれを見て「エステ家の噴水」という曲を作ったのです。
もうこのスケールには驚くばかりです。16世紀ですよ、16世紀。それも低地じゃないんですから~。

なぜに「オルガンの噴水」というかというと、時間帯によりに水圧を利用してオルガンの音を奏でるからです。
水圧も凄いです。

 

「フローラの噴水」これ好きだわ~。

前面から見たところ。

写っている美女・・私じゃありませんから・・ってわかるって???

横から・・・

「ディアナ・エフェシアの噴水」

この辺りはエトルリア時代から栄えた所なので紀元前のギリシャ・ローマ時代の
影響を感じさせる噴水ですね。豊穣の女神って感じでしょうか?

巨岩をこんな高台に運び造った噴水の下の部分。

 

ローマに行く機会があれば是非、行ってみてください・・・