ゴドン♪ボード♪ウェスタンセヴゥン♪フォティセ~ブゥン~~
先日アップしたギルバートハモンドの「カルフォルニアの青い空」の
出だしを聴くとこのようにしか聴こえない
しかし、しかしであーる・・・歌詞をネットで調べると・・・
got on board a westbound 747♪
このwestbound の「B」が消えて「ウェスタンド」と言っているのだけれど、
私には「ド」は聴こえずwestern747に聴こえるわけだ~
ここでフツーの人ならgot on boardがあるんだから、747は何か
移動手段だろう・・・とひらめき、なお且つ westbound という
「西回り」という単語があったな~と直ぐにひらめく人ならばそんな聴き間違えは
しないはずなのだ・・・
このリスニングのダメさをネイティヴに訴えると(歌まで歌って)
「おーボーイ!!英語の歌なんてものはこのネイティブでさえ、
聞き取れないのがいっぱいあるんだよ~、聞き取れないなんて
当たり前だよ~」と慰めてくだすった。
子供達に試させると「westbound 」って聴こえるけどね~という・・・
まあ、その辺に英語の限界というものが私にはあるわけだな~
・・・とこのようなハンディを背負いながらも、洋楽のライブに行ってまいりました
さいたまスーパーアリーナで開かれたMUSEのライヴ。
上野からビュンビュンと駅を飛ばす電車に乗れば埼玉副都心は
案外近く、駅からアリーナまでも近い。横浜よりは便利だ。
東京ドームは使用料が高いらしく、近年、大物のライヴは
埼玉か横浜のアリーナで行われる場合が多いのだ
昨年お嬢その1が「ミューズのライヴ行くよね?3人分とったから」
と勝手に手配をし、女3人で向かう事に。
「いい席だよ」と聞いていたのだけれど、向かってみると・・・
左上にボンヤリ見える青い灯りらへんがステージ
おもいっきり遠いじゃ~ん
MUSEはレザー光線などを多用したライヴなので、まあ楽しめない事も
ないだろう・・・と思う。
視覚効果はバッチリのライブでそれなりに遠くても楽しめた。
とはいえ、もう少し・・・もう少し・・・近ければもっと臨場感が・・・
ニューアルバムからの選曲が殆どなので、一緒に歌わなければ
ならないところでインチキにしか歌えないのが悲しいね~
サビくらい予習していくんだった。
とはいえ、MUSEはやはりライヴで見るべきバンド。
グレート・シンフォニ~ア ただこのバンドの曲は短いものが多いので
アンコール含め2時間強で終わってしまった
演奏と映像で尺をもう少し長くして壮大さをもっと出せるのではと思った。
なんだか、サマソニにも行かねばならないようです・・・
今回のサマソニはメタリカとか「いつの時代なのねん?」
最近のいわゆる「外タレ」はもはや英語でMCをする事を諦めたと見える
英語でMCした時の日本人の間抜け感が彼らに行き渡ったのだろう・・・
「ガッチャ」と叫ぶタイミングがなかった・・・
最近の外タレは「ありがと~ぅ」と「トッキョ〜ッ」しか連呼しない場合が多い
それが、埼玉であれ千葉であれ神奈川であれ「トッキョ〜ッ」なのである。
ライブも無事終わり、東京に戻って腹ごしらえでもしようと、東京駅で降り
当然、休日のあの辺だと丸ビルあたりしかないので、新丸で焼肉・・・
これが、まあ高いわ、まずいわ
焼肉屋のチャージで680円もとられるんだよ〜
なにが米沢牛だ!あんなのスーパーの安売りレベルにも劣るわ
と・・・もう二度と丸ビルでは焼肉は食べないと誓った我々ではあった。
カッチョイイMUSEのコンサートの思い出には必ずまずい焼肉を
今後思い出すんだろうな〜