い・ま・さ・ら・・・アンディー・ガルシア、イケメ～ン
そうです・・いまさら私はゴッド・ファーザーの良さがやっとこさ理解できつつあるのです。
ゴッド・ファーザーが名作というのは昔から聞いており、チラッとなら見た事はあったけれど、
それほど興味を惹かれず・・・
昔の名作にはまっているRに「ゴッド・ファーザーは凄く良いってトラマルコも言ってるよ～」
とRに勧め、そのRからは「長すぎて、登場人物が多すぎて途中で寝てしまった」と
さすが読解力の無いRらしいと鼻で笑い、ちょうどケーブルで見られたので、
見るとやはりそのRの親である私も全くRと同じ感想で飽きちゃって・・・
それがお若いお人（２０代のお嬢ちゃん）が「ゴッド・ファーザー良いですよね～
」
と言うので、やはりそこは見にゃいかん！と思っていたのだ。
今週、ケーブルでまたまた「ゴッド・ファーザー・リマスターズ版」っていうのが
あって最後の１時間ほどを見た
人物の相関関係がイマイチわからないけれど「これアルバチーノ？この人がゴッド・ファーザー？」
「あら、この人息子？あらこの殺されちゃった人敵？」などと夫に質問攻めにしながらも
見入った。
なんか虚しいね
ただの殺し合いの映画なのに、胸にね響くね
と書きながら・・北野武の映画もひたすら暴力的な映像だけどこの映画と似たような
感情に襲われるな～
北野武はこの映画をリスペクトしてるのかな～
シシリー（昔は英語読みのこの言葉の方が一般的でしたね）の風景とこの
希望を持てない一族、そしてあの名曲が流れると一挙に今までこの映画で
感じた事のない感動に襲われた。
「このテーマソング、有名なだけあるね～」っていまさら・・・
そして昨日、スマホで検索しながら「ゴッド・ファーザー３」を見ました。
便利だね～、スマホ片手に相関関係を確認しつつあのオペラとの関係も調べつつ
なおかつこの作品はゴッド・ファーザーの中で評判が良くないと分かったり。
まあね、評判が良くないのはこのパート３で語りすぎてるからね、この映画の
核心部分を。まあ私の様な素人は「やっぱりね～こういう思いで生きてきたのね」
などと分かりやすくて良かったんだけど
一番の収穫はヴィンセント役だったアンディ・ガルシアが役柄と相まって
イケメン～ カッチョエ～の極致
しかしゴッド・ファーザーpartⅢはダン・ブラウンもしくはイアン・フレミングが
描きそうな映画だった
今日も極暑日になりそうな東京です
（それにしても広島の災害は痛ましい）
そんな季節限定のビックリ美味
それは水道橋駅前の「かつ吉」の冷やしカツ丼。
その時にこの冷やしカツ丼に興味を惹かれ、しかしその時は食べてなかったんだよね～。
それが「有吉君の正直散歩」で取り上げられて、ちょうど帰省していたRが食べたみたいと言うので
行ってきました！
おりしも終戦記念日という暑い東京は大変な事態になっていたのでした。
後楽園の前の白山通りが封鎖されてたの 
機動隊とその車両が物凄くて・・・右翼の街宣車とマイクで言い合い
そんな中、無事にかつ吉に辿りつきました。
番組の中で大絶賛だったけれど、ほら、TVで芸能人が絶賛するのって信用できないと
経験でしったからね～あちらも御商売だし。
しかしね、この冷やしカツ丼は想像を上回る美味しさだったよ～
食べる前はね「どうなの？熱い豚カツに冷たい出汁をかけちゃってさ・・・
カリッとさが大事なのに衣だってシナーッってなっちゃうよ～」と想像していた。
それに熱々に冷たいの注げば、中途半端なヌルさになるんとちゃう
しかし、これを一口食べればそんな事は杞憂だったとわかるのだった。
冷たい出汁はあくまで冷たく、カリッとしたカツはあくまでカリッと温かく・・
そこにトロロと夏野菜のさっぱりさがミックスして美味しい
なんなんだこれを考案した人
偉いぞ、かつ吉のどなたか
もうこれは、年末恒例「今年一番美味しかったものアワード」の優勝候補でしょう