聖なる谷方面の観光がストライキの為キャンセルとなったので、
その代わりとしてクスコ市内から30分程度の近場の遺跡観光をする事に。
日系ペルー人の女の子がガイドでした。
(聖なる谷観光との差額は後日返還されました)
タンボ・マチャイ遺跡へ~
ここはなんと標高が富士山頂とほぼ同じ3,765m
さすがに見晴らしがよい。
王の神殿・・・沐浴場部分だとか。今でもお水が出ていました。
ペルーの国花カントゥータ。
ストリート名を示すプレートにも使われています。
私達がお願いした現地ツアー会社も「カントゥータ・トラベル」さんと言います。
な~るほど~お花の名前だったのね
この遺跡はなんとこれだけ~
はい次々!車で5分ほど。。。「プカ・プカラ」という可愛らしい名前の遺跡。
小高い所にあり見張り台だったとか・・・
アンデス地方の織物が遺跡入り口の道端で売られています。
はい。。。これだけ~
後から聞いたのですが、妹はこの遺跡で歩くたびに息切れがして大変だったそうです。
ガイドさんのお話を聞いていたので気づかなかった・・・
私は息苦しさは感じなかったし
紀元前700年から15世紀頃のインカ時代に作られた「サクサイワマンの砦」
もっと古いという説もあるのだけれど、2000年間以上の開きがあるって随分ラフな推定ね。。。
スペイン軍がインカに攻め込んだ時代にはインカ軍はここに立てこもったんだとか。
巨岩ですよね~
アンデスオバチャン~チップをあげて写真を撮らせてもらいます。
市内観光へと移動~
その途中のレストラン、あんどプカラ牛
さすが南米なので、どこでもサッカーをする子供達の姿が見られました。
うん・・・サッカーくらいしかできないだろうな~
市内に戻って「12角の石」を見ました。
クスコの街はスペインがペルー侵略後に元々の石で作られた遺跡の上に建設された街です。
「12角の石」はインカ時代の石垣の一部で12の角を持つ大きな石ですがその複雑な形状の
石にも関わらず全ての角は他の石と薄い刃も通さぬくらいの精巧さで組み合わさっているのです。
「12角の石」があるハトゥン・ルミヨック通りです。
左の小さめのい石で出来ているのはスペイン時代の石垣、右がインカ時代のものです。
全て形状が違う石がぴったりと組み合っています。が・・・・・
「12角の石」の部分はあまりの観光客人気で一緒に写真に収まりたい人だらけで
写真は撮れませんでした~
歴史博物館などじっくり周ると違うと思いますが、近郊遺跡はあまりいらなかったかな?
クスコはそんなに大きな街ではないので市内観光なら自力でも何の問題もないと思います。