再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

「本能寺」三部作を読み終えて!

2007-05-06 07:46:40 | 読書感想

GWの読書として、「明智左馬助の恋」(加藤廣著・日本経済新聞出版社)を読みました。

この作品は、同じ著者による「信長の棺」「秀吉の枷」に続く、「本能寺の変」をテーマとした三部作の完結編です。前二作もおもしろくて一気に読み終えましたが、三作目もまたまたおもしろく、わくわくしながら寝るのも惜しんで読み終えました。

著者の加藤氏は、現在77歳。普通のビジネスマン人生を終えられた後、作家としてデビューされた方です。氏の作品がなぜおもしろいか?おそらくその巧みなストーリー展開の裏の膨大な史実調査があってのことだとうと、勝手に想像しています。

そのエネルギーがどこから来るのか?何が著者を突き動かしているのか?

いずれにしても、敬服すべき方であることに間違いないでしょう。ぜひとも、一度お会いし、直接お話してみたいものです。

明智左馬助の恋 明智左馬助の恋
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2007-04-21


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