食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

『2週間のご無沙汰です』が100号になりました。

2011年10月12日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
モリエ新聞の別紙として発行したこの隔週レターも、記念の100号突破です。

 めでたいところで、甚句をひとつ。
♫ 一は伊勢の神宮でェ~ 
   二は日光東照宮
  三は讃岐の金比羅さ~ん
    四は信濃の善光寺 ♫
で始まる善通寺甚句を門付けしながら、
若い人たちや助っ人たちと心が一つになってきて、
今年も無事に上吉田西部奴の大役を終えることができました。
街の勢いと同様毎回、数を重ねる度に、
ギャラリーは減ってきます。
それでも、地元を行列する私たち上西の奴衆は一途に伝統を守って
天目も、はさみ箱も、毛槍の奴も夫々の型を頑なに守り続けています。

 若い人の熱意もたいしたものです。 
1週間の練習に一日も欠かさず出席してくれた新人の天目担当の堀家さん、
本当にお疲れ様でした。
本番の天目槍を持つまで、不安だったと思います。
それでも立派に本番を遣り遂げたのは、
やっぱりふるさと地元への愛情でしょう。
 甚句や囃しにもあるように、ろくでもない奴衆を
じっと支えてくれた総代や世話人さん、
本当にありがとうございました。 
 また、本来神輿の世話人でありながら、
連日、箱の所作や甚句の指導に来てくれた上吉田東部の光家さん(実は、私とは幼稚園以来の友人)、
本当にありがとうございました。
 最後になりますが、温かく私たちを送り出していただいた
地元自治会の皆様、本当にありがとうございました。
 皆々様と4年後に元気で会えることを祈念して、
若い一番毛槍よろしく、
〆口上を。
 
『家内安全、商売繁盛。 
  夫婦円満、子孫繁栄。
     栄えあれぇーーー!』
コメント
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