食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

6月24日、今日は林檎忌、そして麦の日

2016年06月24日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
昔むかし、私がまだ小学校の低学年のころ、
田舎の街にはまだ街灯も珍しかった頃のことだ。
街には映画館が4館あり、3本立てが当たり前の田舎町。
映画と映画の間にはニュース映画が流れ、
3本の上映が終わると、
休憩時間にレコードが館外にも流れてきていた。
 
 
私の家(モリエ米店)のある商店街をまっすぐ大門に200メールほど歩いたところに
日活中心の上映館があった。
高い建物物もなく、クルマも走ってない時代。
休憩時間のレコードの歌が家にいても聞こえてきた。
裕次郎や旭のときもあるけれど、
たいていは美空ひばりの歌声だった。

隣のおばちゃんがその映画館の売店に勤めていたので、
私の3つ上の息子さんといっしょに裏から入れてもらい
映写室に入って宇津井健のスーパージャイアンツを見るのが一番の楽しみだった。
 
レコードは上映作品と関係なく美空ひばりの歌だった。
何処にあるのか知らないままに港町13番地に思いを馳せて、
小学生の私は銀玉ピストルの銃口を口とがらせて吹いていた。
 
 
1989年の今日、美空ひばりは逝った。
ヒット曲リンゴ追分から林檎忌と呼ばれていることを知ったのはつい最近のことでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

23日、語呂合わせのオンパレードでっせ、そこの兄~さん。

2016年06月23日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

有名どころでは「ふみの日」
旧郵政省が1975年度から毎月23日を“ふみの日”として、各地方別に手紙を書く運動を展開していた。
7月は旧暦で文月と呼んでいたことから1979年に7月23日を文月ふみの日と制定。

 ちなみに、10月23日はウチの嫁さん「ふみこ」さんの誕生日。

あと、23日の記念日といえば
京都府の「府民の日」わかりやすいですね。
カゴメが制定したのが乳酸菌の日(にゅう2 さん3)からの語呂合わせ。
ついでに2月3日も乳酸菌の日にしています。
乳酸菌はなかなか自分の腸に定着してくれないから、
毎日乳酸菌の日にしてもいいけど、できれば日本古来からの乳酸菌がいいですね。

あとは「踏切の日」でもあるけど、踏切事故は重大事故になりますので、
これこそ毎日でも気をつけましょうね。

ところで、乳酸菌といえば「奇跡のオリゴ」にもFK23っていう乳酸菌が入ってます。
かなり強引に結び付けたところで、お後がよろしいようで。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は22日、毎月22日はショートケーキの日。なんでか知ってますか?

2016年06月22日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

仙台の洋菓子店・カウベルが2007年に制定したそうです。
ショートケーキの上にはイチゴが載っているから22日はショートケーキの日。

ん? 意味が分からん。
そう思ったあなた、カレンダーを眺めてください。
すぐわかりますよ。

今までの語呂合わせと違って、ちょっと捻られているのが気に入りました。
日韓条約調印記念日は6月22日なのですが、
それよりもこっちを選びました。
ついでにいえば、22日はボーリングの日でもあるそうです。

カレンダーの22日の上にはイチゴが載ってるでしょ。
 
ところで、仙台のカウベルさんですけど、
気になってググってみたら、
どうやら倒産していたようです。ザンネンです。
 
   甘くないオチで<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月20日は「ハッカ」だからペパーミントの日。でも・・・

2016年06月20日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ

北海道北見市まつづくり研究会が1987年に制定しました。
6月の北海道の爽やかさがハッカそのものだからっていうことらしいです。
ところが2000年にはカネボウフーズが3月がフレッシュだから3月10日(ミ3 ント10)を
「ミントの日」に制定。
記念日づくりは語呂合わせとかダジャレが好きみたいです。

せっかくだからミントに関係する役に立つ雑学をひとつ紹介します。
  エアコンのフィルターか扇風機でもいいので
  ミントオイルのスプレーを数噴き、
  コレだけでゴキブリを含めた害虫類+ネズミを部屋の中から一斉に追い出せます。
  ハーブの香りは本来野生生物からしたら猛毒臭なのですよ(好むのは人間くらい)。

関連商品写真は、ミントグリーンに近いからというだけで、
ほとんど意味はございません。<m(__)m>

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月19日はベースボール記念日。私の野球は四国学院のキャンパスから始まった。

2016年06月19日 | 美味しいご飯を日本中に普及させる委員会よ
 1846年の6月19日、ニュージャージーで公式記録に残る史上初の野球の試合が開催されたそうです。
 1962・3年頃、善通寺市の四国学院大学のキャンパスの芝生グラウンド。
かつての日本陸軍の騎兵隊跡に四国基督教学園として創設されたことから、
私の子どもの頃は「キリキョウ」の呼び名で親しまれていました。
学内にはまだあちこちに兵舎やら厩舎やらがそのまま残されていて、
私たちには恰好のあそび場でした。

今も残る2号館はなかなかの風格ですけど、
小学生の私たちにはレンガの倉庫やら、
木造漆喰の(多分)厩舎の方が冒険心を掻き立ててくれるものでした。
 それと芝生が広がるグラウンド。
当時は学生数が極端に少なくて、校舎の南に広がるカイズカに囲まれた芝生のキャンパスでは
陸上部の学生が普通にやり投げの練習をしていたものです。

ボクらは放課後にいそいで集合すると、隣の小学校のチームとすぐに野球の試合です。
人数が揃わないとき(たいていはそれが普通)は三角ベースボール。
1塁、2塁、ホームベースです。
ほとんど出番を回してくれない2年生以下も、球拾いや応援で熱中出来ていたように思います。

いつ勝負がついたのかわからないままに日が暮れて、
家に帰れば夕飯までの足しにおむすびを頬張り上機嫌。
麦茶と塩むすびがボクらのうれしいエネルギー源。
それだけでシアワセでいられたあの頃、
夢は無限に広がっていた。
と、思ってた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする