お詫び<m(__)m>
PCのOSをリナックスに入れ替えて、慣れないキーボードと漢字変換に苦労しながら打ったので誤字が多く申し訳ありません(T_T)
(スーパーカムイ・近文駅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d8/1edeab8634512190781850ae6ecbd23a.jpg)
(スーパー北斗・函館本線の姫川にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/61b79edb602cd25a4140b31d76216989.jpg)
さて、北海道から、どんどん割り引き切符が消えていく中で、ふと思ったことがあるので書いた。
半分はあくまで戯言と思って欲しい<m(__)m>(●^o^●)。
遊園地の平日割引とかスーパーの雨の日タイムセールのように、客の少ない時に割引をするのは商売の「いろは」。
JR北海道が、通勤通学の利用の少ない休日に割引切符の設定をやめてしまったのは不思議なことだ。
目先のわずかな収益アップのために実施したのだろうが、もっと違う視線で事を進められなかったかと思う。
逆に年末年始やお盆に割り増しをしないのも不思議。
イギリスの鉄道は曜日で運賃が違ったり、長距離客はかなり割安だったりとメリハリがあるそうだ。
もちろん、日本も指定席料金に季節により「わずかな」差をつけているのは理解している。
日本の鉄道も、さらにメリハリをつけた価格設定が必要かと思う。
長距離バスへの流出が怖いのかも知れないが、基本的にキャパシティ、特に北海道においての冬期は所要時間、正確性では優位な立場にある、JR北海道もそれを前面に打ち出していた時期があったし、利用者も認めのところだ。
バスで良い客はバスに乗ってもらい、しっかり差別化して住み分ければ良い。
JR北を見ていると、マーケットセグメンテーション (市場細分化)の発想で差別化した商売をすれば良いものを、あまりに八方美人的というか、あれもこれもと手を出しすぎていると感じる。バスと共存するくらいの態度を示す度量も必要だ。JR九州がそのようだしお手本となろう。
鉄道運賃に航空運賃のようなメリハリがないのは、国鉄時代の発想から抜け出せていないことと、運賃改訂には国の認可が必要だからなのだ。
そろそろ法律改正しないといけない。航空運賃はほぼ自由化しておきながら、鉄道運賃をいまだに認可制にしているのは、鉄道が日本中に網の目のように走り、どんな田舎でも国民の大切な足だったときの考え方。
いまだに続くのはもあまりに前近代的すぎる。
JRの通学定期は安すぎると感じる。地方は現状維持で札幌圏について値上げするだけでも、収支の改善に役立つだろう。値上げ分は国や自治体が学生に支援する形をとる。
それとも通勤定期との差額分をJRに対して補助をするのも一つの方法だ。
高齢者と低所得者が多いと思われる地方交通線が高い運賃に設定されているのもおかしいとも思う。逆転の発想で、幹線は需要があるということなのだから高く設定し、ローカル線は低く設定して、できるだけ乗ってもらうという考え方はおかしいかな。
特急の割引切符も札幌・旭川や函館・札幌は見直すべきだ。運賃値上げによる需要の減少は、かなり限られるのではと思う。
特に札幌・旭川は、距離的にバスと競合しやすいのも手伝ってか、あまりに「安すぎる」。バスへの対抗策なのは明らかだが、思い切って値上げを検討するべきだ。
他の路線の割引切符同様に、せめて冬季だけでも値上げしたらどうか。
黙っていても需要がある路線を値引きするなんて、わざわざ儲けを逃しているようなものだ。
バスに優位な路線、季節はしっかり料金を頂戴したらいいではないか。夏場に利用が減少したら減便か編成の縮小をすれば良い。優位性のある面を明確に生かして欲しい。
(スーパー北斗・霧の室蘭本線)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/39ddcf3f49949b83fc79e1125fd8dead.jpg)
函館・札幌間はここ何年かで、じわじわと値上げしてきたが、ドル箱路線を本当にドル箱にすることを考えて欲しい。新型車両キハ261の導入を機に割引切符を見直すべきだろう。この路線はバスよりは圧倒的に優位にあると感じる。今はバスも思うような増便が出来ない時代だ。
上記の値上げによる利用の減少は当然あるだろうが、バス会社が受け入れられる乗客数は限られているし、運転手の確保や北海道のバス会社が使用する中古バスもタマ不足なので増便も出来まい。
JRは自らの優位性を自覚しなければならない。
ちまちまと一日散歩切符を廃止するより、ずっと効果的だろうに。
(八戸駅にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/97/c99238b7fb66cc8e9266e89fe493a446.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a7/0e0e7b00fa06fca77bf4ed3511dbf517.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/dc/d9c36050a220abfa1785957aad235e34.jpg)
新幹線を考えると、赤字必至で需要も限られそうな状況。一定の割引きは必要かと思うが、極端な割引は必要ないだろう。所詮は航空機とは競合しないのだから、無駄に損をすることはない。
それに観光需要がほとんど言われているから、旅行会社のツアー客に一定の割引をすれば十分だ。
(特急・白鳥)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/560bc80243677d32c7d2a1428d457dcd.jpg)
*ただし、函館・青森については、すくなくとも現状の料金+α程度を維持するべきかと思う。
競合しにくいフェリーと戦う料金までの必要はないが、青函圏の経済を考えると一定の割引切符は必要だ。
ただし札幌・旭川と同じくビジネス利用が多いから、バスがいない(走れるわけがない)分、大幅な割引をする必要ないと思う。
思い切って設定して欲しい。ここで稼ぎましょう。ネット早割りのようなものを計画しているようだが、それで十分ではないかな。
以上、年寄りの寝言である(*^_^*)
PCのOSをリナックスに入れ替えて、慣れないキーボードと漢字変換に苦労しながら打ったので誤字が多く申し訳ありません(T_T)
(スーパーカムイ・近文駅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d8/1edeab8634512190781850ae6ecbd23a.jpg)
(スーパー北斗・函館本線の姫川にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/61b79edb602cd25a4140b31d76216989.jpg)
さて、北海道から、どんどん割り引き切符が消えていく中で、ふと思ったことがあるので書いた。
半分はあくまで戯言と思って欲しい<m(__)m>(●^o^●)。
遊園地の平日割引とかスーパーの雨の日タイムセールのように、客の少ない時に割引をするのは商売の「いろは」。
JR北海道が、通勤通学の利用の少ない休日に割引切符の設定をやめてしまったのは不思議なことだ。
目先のわずかな収益アップのために実施したのだろうが、もっと違う視線で事を進められなかったかと思う。
逆に年末年始やお盆に割り増しをしないのも不思議。
イギリスの鉄道は曜日で運賃が違ったり、長距離客はかなり割安だったりとメリハリがあるそうだ。
もちろん、日本も指定席料金に季節により「わずかな」差をつけているのは理解している。
日本の鉄道も、さらにメリハリをつけた価格設定が必要かと思う。
長距離バスへの流出が怖いのかも知れないが、基本的にキャパシティ、特に北海道においての冬期は所要時間、正確性では優位な立場にある、JR北海道もそれを前面に打ち出していた時期があったし、利用者も認めのところだ。
バスで良い客はバスに乗ってもらい、しっかり差別化して住み分ければ良い。
JR北を見ていると、マーケットセグメンテーション (市場細分化)の発想で差別化した商売をすれば良いものを、あまりに八方美人的というか、あれもこれもと手を出しすぎていると感じる。バスと共存するくらいの態度を示す度量も必要だ。JR九州がそのようだしお手本となろう。
鉄道運賃に航空運賃のようなメリハリがないのは、国鉄時代の発想から抜け出せていないことと、運賃改訂には国の認可が必要だからなのだ。
そろそろ法律改正しないといけない。航空運賃はほぼ自由化しておきながら、鉄道運賃をいまだに認可制にしているのは、鉄道が日本中に網の目のように走り、どんな田舎でも国民の大切な足だったときの考え方。
いまだに続くのはもあまりに前近代的すぎる。
JRの通学定期は安すぎると感じる。地方は現状維持で札幌圏について値上げするだけでも、収支の改善に役立つだろう。値上げ分は国や自治体が学生に支援する形をとる。
それとも通勤定期との差額分をJRに対して補助をするのも一つの方法だ。
高齢者と低所得者が多いと思われる地方交通線が高い運賃に設定されているのもおかしいとも思う。逆転の発想で、幹線は需要があるということなのだから高く設定し、ローカル線は低く設定して、できるだけ乗ってもらうという考え方はおかしいかな。
特急の割引切符も札幌・旭川や函館・札幌は見直すべきだ。運賃値上げによる需要の減少は、かなり限られるのではと思う。
特に札幌・旭川は、距離的にバスと競合しやすいのも手伝ってか、あまりに「安すぎる」。バスへの対抗策なのは明らかだが、思い切って値上げを検討するべきだ。
他の路線の割引切符同様に、せめて冬季だけでも値上げしたらどうか。
黙っていても需要がある路線を値引きするなんて、わざわざ儲けを逃しているようなものだ。
バスに優位な路線、季節はしっかり料金を頂戴したらいいではないか。夏場に利用が減少したら減便か編成の縮小をすれば良い。優位性のある面を明確に生かして欲しい。
(スーパー北斗・霧の室蘭本線)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/39ddcf3f49949b83fc79e1125fd8dead.jpg)
函館・札幌間はここ何年かで、じわじわと値上げしてきたが、ドル箱路線を本当にドル箱にすることを考えて欲しい。新型車両キハ261の導入を機に割引切符を見直すべきだろう。この路線はバスよりは圧倒的に優位にあると感じる。今はバスも思うような増便が出来ない時代だ。
上記の値上げによる利用の減少は当然あるだろうが、バス会社が受け入れられる乗客数は限られているし、運転手の確保や北海道のバス会社が使用する中古バスもタマ不足なので増便も出来まい。
JRは自らの優位性を自覚しなければならない。
ちまちまと一日散歩切符を廃止するより、ずっと効果的だろうに。
(八戸駅にて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/97/c99238b7fb66cc8e9266e89fe493a446.jpg)
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新幹線を考えると、赤字必至で需要も限られそうな状況。一定の割引きは必要かと思うが、極端な割引は必要ないだろう。所詮は航空機とは競合しないのだから、無駄に損をすることはない。
それに観光需要がほとんど言われているから、旅行会社のツアー客に一定の割引をすれば十分だ。
(特急・白鳥)
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*ただし、函館・青森については、すくなくとも現状の料金+α程度を維持するべきかと思う。
競合しにくいフェリーと戦う料金までの必要はないが、青函圏の経済を考えると一定の割引切符は必要だ。
ただし札幌・旭川と同じくビジネス利用が多いから、バスがいない(走れるわけがない)分、大幅な割引をする必要ないと思う。
思い切って設定して欲しい。ここで稼ぎましょう。ネット早割りのようなものを計画しているようだが、それで十分ではないかな。
以上、年寄りの寝言である(*^_^*)