北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

linuxを導入しました。

2016年02月22日 | JR北海道 JR北
(12月に乗ってきた急行はまなす。青森駅にて。正直、老朽化で乗り心地は最悪でしたが時間的には貴重な列車でしたから札幌・函館くらいは別の車両で残して欲しかった。)

雪まつりも終わり春も見えてきました。
でも、相変わらず寒い毎日です。
講義のある時と本業の業務以外は、ほとんどの時間をパソコンの前かテキストを開いて過ごしています。
先日、7年前に買ったXPのネットブック・レノボS10eにフリーで使えるOS・LINUX・MINT・Ver17.3をUSBメモリからLIVEインストールなることをしてみました。
かな文字入力への設定などに苦労しましたが、インターネットは軽快に閲覧できるようになりました。
現在もそのネットブックで打っています。そのうち本格的にインスト-ルしてみますが、XPも残してインストールするデュアル何とか?はPCが立ち上がらなくなる危険もあるとかで、バックアップをとってからにします。
したがって時間に余裕ができてからです。
まあ正直なところ、ウィンドウズに慣れた爺さまには、なかなか手ごわいOSで、本格的に使いこなすにはコマンドを打ち込むことまで要求されるようです。
これでは、一般への普及はとても無理です。
入門書なるものを3冊買いましたが、ある程度LINUXの知識がある方でなければ意味不明な箇所ばかりです。
結局は、ネットで検索して情報を得ました。
特に、UbuntuはともかくMINTは基本的操作を説明したサイトも書籍も皆無に等しく、かなりマニアックに感じました。今のところは感覚で操作していますが、これでは広く普及することなどあり得ないでしょう。でもだからこそウィルスの攻撃も少ないのでしょうが(笑)

さて、今回一番の問題点はデーターを暗号化して記録する外付けHDDがLINUXには対応していないことで、HDDを別途新たに購入しないといけません。
その他、会計帳簿、家計簿やLismoのソフトもウィンドウズなのです。もちろん業務用のソフトも・・・。
したがって、S10eにホコリが被らないようなり、音が途切れないで聞けるようになったYouTubeをステレオに繋いで音楽プレーヤーとして活用することが成果となりそうです。
やはりメイン機はウィンドウズ7と10で行くことになるでしょう(●^o^●)
てなわけで机の上に3台のノートPCが乗っかってます(笑)

ところで、学校の講師という仕事は、黒板の前でテキストを読みながら説明するだけが仕事と思われがちですが、1時間の講義の準備のために一日を費やすことも度々です。
現在がまさにそんな状態で、一日散歩きっぷが廃止されたことも相まって、鉄道からはすっかり遠ざかってしまっています。
カシオペアだ、はまなすだと葬式鉄(私とは別世界の方々です。)が大騒ぎするのを横目にしながら暗い(笑)毎日です。はまなす位は惜別乗車したいですが、ダイヤ改悪で消滅する普通列車に乗っておくほうが優先です。

莫大な赤字が発生するのが前提の北海道新幹線開通とか、相変わらず進まない日高本線の復旧問題、さらに先日あきらかになった普通列車の大改悪ダイヤなど、ここで書きたいことはたくさんありますが、時間がありません。
正直なところ、ここまで企業理念の乏しい企業も珍しいとJR北海道を眺めていると、なにか虚しさだけを感じるようになりました。
財源を公的支援に頼りながらの銭函駅バリアフリーの報道がありましたが、札幌圏では他の駅もこれからも進めていくとか・・・地方を切り捨てながらでしょうけどね。
その点で苗穂駅のエスカレータ-非設置という対応はどうしたものなんでしょうかね。エレベータがあるから良いだろうと物分りの良い声が盛んに聞こえてきますが、あと数年で高齢者の仲間入りをする私には納得できません。
エネルギーの有り余っているような若い女性が突入するエレベータの前で呆然と立ち尽くす気持ちが分かりますか。私らは「老害」発生源だから外出するなと言いたいのかな。

この会社「もう相手にしたくない」の感情だけが沸々と湧いてくる今日この頃です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする