11月15日、JR北海道が環境報告書2012を発表しました。
DMVの開発推進に触れ、省エネルギーが期待されるとしています。
現在はGPSなどの汎用技術を活用したDMV運転保安システムの開発を進めているとのことです。しっかり実用化に向けて動いているということですね。
私としては、実用化に現時点では疑問がありますが、今後のR&Dに期待します。
さらに、同社は「次世代特急車両」としてモータ・アシスト式(MA)ハイブリッド駆動システムや複合車体傾斜システムの技術を組み合わせた特急車両の開発を行っているとのこと。
ディーゼル天国の北海道としては、全国に先駆けて新型特急を実用化して欲しいものです。さらに普通列車タイプも、早く。
報告書の中でも触れられていますが、鉄道輸送は、同一輸送量で比較してCO2排出量が少なく、省エネルギーも期待されるとしています。
北海道は自動車大国で、高速道路との競合が同社にとっては悩みの種ですが、CO2排出量、省エネルギーの点では自動車は敵ではないことがはっきりしています。
石北線での「たまねぎ列車」継続の話し合いがもたれるとの報道がありましたが、トラック輸送に転換するなどという、近視眼的な結論は避けてほしいものです。
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