2015年の1月16日。SL冬の湿原号は川湯温泉までの延長運行でした。
前年まではC1171と207の重連での運行でしたが、当日は171とDE15の重連でした。釧路を発車するころから吹雪き始めていましたが、途中で積雪がひどくなり、結局は摩周で運転打ち切りとなりました。
摩周駅では消防の水槽車から給水したり、構内の機回しは猛吹雪の中で行われました。線路にはどんどん雪が積もり、線路は全く見えない状態で、引き上げ線へのポイントも手作業で除雪しながら、ラッセル走行しながらの有様。
まあなんとか釧路に戻りましたが、鉄道マンの苦闘を目の当たりにして、実に頼もしく感じました。思えば、当時はインバウンド観光客も少なかったのですが、冬の風物詩として定着した観光資源はインバウンドに頼らなくても、十分に集客できる魅力があったと感じます。
前年まではC1171と207の重連での運行でしたが、当日は171とDE15の重連でした。釧路を発車するころから吹雪き始めていましたが、途中で積雪がひどくなり、結局は摩周で運転打ち切りとなりました。
摩周駅では消防の水槽車から給水したり、構内の機回しは猛吹雪の中で行われました。線路にはどんどん雪が積もり、線路は全く見えない状態で、引き上げ線へのポイントも手作業で除雪しながら、ラッセル走行しながらの有様。
まあなんとか釧路に戻りましたが、鉄道マンの苦闘を目の当たりにして、実に頼もしく感じました。思えば、当時はインバウンド観光客も少なかったのですが、冬の風物詩として定着した観光資源はインバウンドに頼らなくても、十分に集客できる魅力があったと感じます。