重い心

　40代の中頃

　仕事は充実していたが

　公私ともに疲れていた

　学校も荒れていた時代で

　息子もヤンチャな時代


　毎日が重く辛かった・・・

　でも一歩授業になるとしゃきっとしていた。


　心の暗さは生徒はお見通し

　ある日廊下を歩いている私に

　「先生心身ともに疲れていて辛そう・・・ヤンおばさんみたい」と


　A君。


　はっと目が覚めた

　それ以来

　生徒に迷惑をかけてはいけない

　自分を取り戻さなければ・・・


　暗く過ごしても一日どうせなら明るく過さなければ・・・

　いつも生徒に語っていた言葉


　笑顔でいよう・・・と自分をとりもどした頃があった。


　昨日は娘の30うんさいの誕生日

いつも笑顔で・・・のカードを贈った。


　ヤンおばさんとは

　中学三年の国語の教科書に載っていた

　魯迅の「故郷」の登場人物

　(生活に疲れきったおばさん)

　ふっふ・・・。


　娘の最高の笑顔


　

お化け・・・?

がトマトの蔓にからんで上のほうに

　こんなジャンボきゅうりがあった・・・・と

　持ってきた。


　おぉすごいお化けきゅうり


　こんなデカイの見たこと無い


　ふたりして目を白黒


　これはどうして食べましょか


　やっぱしキュウリのキューちゃんかな・・・。


　


　きょうの収穫