心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

ツァイインウェン台湾総統は中国の1国2制度は実現できないと述べている

2020年07月01日 | 世界
そのとおりだと思います。1国2制度は非現実です。今でも中国が香港について1国2制度を適用すると言いますが、実行不可能です。民主主義の香港の人々が自国中国の独裁主義をいいと言う訳がありません。中国の民主化を望みます。

国家安全維持法の施行で香港の民主派団体が団体を解散することはしょうがないと思います。団体を維持すればメンバーは逮捕され罰されます。方法を変えなければなりません。命を粗末にするような中国との対立は大損です。香港内で民主主義社会を守ること、民主主義国との交流の道を守ることがだいじと思います。忍耐の時代が始まります。

台湾は、国連から国として認められないまま、実質中国からの独立を保つ決意を示しています。香港については、今日、台湾への留学、移住、投資などを支援する窓口機関を開設するとのことです。

台湾に対する民主主義国の支援は拡大すると思います。台湾も、中国との戦争を避けながら、民主主義を守ること、民主主義国との交流の道を守ることがだいじです。

民主主義国は連携して中国に国家安全維持法の撤回を要請しています。中国が拒絶すると、民主主義国は中国との交流を嫌う傾向を強めると思います。民主主義国と中国の対立が深まり、交流が減っていくと思います。中国の孤立化が進むと思います。強大国であっても、民主主義国との交流が減って、中国が順調に経済発展するとは思えません。ここまでして中国がシーチンピン国家主席の独裁体制を守ることは不可解です。中国は朝鮮(北)とそっくりになりました。世界が見えない軍・警察が支配的になっていると思います。

日本は韓国との関係改善に注力すべきです。安倍晋三内閣は小事にかまって東アジアの大局を忘れています。すぐ内閣を代えた方がいいと思います。浅慮の安倍内閣がよくなることはありえません。
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中国は朝鮮(北)をまねている、衰退は避けられない

2020年07月01日 | 世界
中国は強大国ですが、政治が独裁主義のため民主主義国から批判非難されています。朝鮮と同じ立場‌なりました。独裁体制を守るため鎖国状態になる方向です。鎖国状態でも人々の生活水準を上げることはできますが、独裁体制の最大の問題点は人々の自由が奪われることです。人々の力が半減します。したがって国は衰退します。

世界の民主主義国が協力を進めて自国の人々の生活水準の改善を続けるなら、民主主義のよさが明確になります。民主主義国の状態を見て中国の人々は一段と自国の民主化を望むでしょう。その人々の数が圧倒的に多ければ、さらには中国の軍人や警察官の中にも民主主義がいいと思う人が増えるならば、独裁体制は瓦解します。

世界の民主主義者が国をこえて協力し、自分達の生活改善を続けるならば、あるいは民主主義国が無益な対立を避け、協力を続けるならば、何も独裁主義国と戦う必要はありません。独裁主義国の方が自滅します。

韓国と日本のように、お互い民主主義なのに対立するのは本当に愚かなことです。中国の独裁者は韓国と日本を見て大喜びです。安倍晋三内閣・自民党・公明党は、日本を駄目にします。人々は安倍内閣・自公を捨てて日本を健全民主主義国にすべきです。
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