心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

外交内容が秘密だと人々は政府に操られている感じ

2020年07月09日 | 世界
どうして在日アメリカ軍基地はなくならないのか、どうして中国は尖閣諸島を取ろうとし続けるのか、さらに侵略をするのか、どうしてロシアは北方諸島をかえさないのか、さらに侵略をするのか、3強大国は日本を属国にし続ける、あるいはしようとして戦略を練っているのか、・・・。日本政府はこうした問題について3強大国と何を交渉しているのか、戦争の恐れはないと日本の人々は安心していいのか、自民党が言うように防衛力という名の軍事力をもっと上げないと3強大国の侵略の脅威は消えないのか。

日本の人々が強大国との関係を考える情報はありますが、肝心の日本政府の外交が秘密が多くて疑問がいっぱいです。安倍晋三内閣は軍事力を上げ、日本を「強い国」にしたいとの思いが強く、事実がわからない強大国の「脅威」を上手に使って人々を操っている感じがします。

しかし自衛隊を日本の国威拡大に利用することは無駄であり、かつ危険だと思います。強大国との対立が次第に強まり、軍事力強化がとまりません。軍事力を上げると人々の生活水準が上がりません。軍事力を極小防衛力にとどめ、強大国との不戦外交に注力し、不戦に関する強大国政府の考えを正直に日本の人々に報告してくれる方が人々のためになると思います。

憲法第9条を世界最先端を行く法の中の法と信じ、野望の外交を捨てることが日本発展の基本と思います。安倍内閣の「強い国」外交は無駄であり、かつ危険だと思います。

台湾は小さな地域です。国連からも中国からも国として認められていません。中国の脅威は事実です。そのような過酷な条件下で、人々の生活水準を上げつつ、対中国防衛を考えています。台湾は民主的に外交を考えることができている地域だと思います。政府も人々も事実情報に基づいて外交を考えていると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする