心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

自由民主主義の仮面をかぶった自民党、自民党独裁を画策

2023年12月06日 | 世界

こんな自民党を支援してきた公明党は、公明の仮面をかぶった私利私欲の政党ですね。自民党と一緒に消えることを望みます。平和を追求すると言って結党したのに、今は自民党と一緒に防衛・戦争の道に国民を誘導しています。

いかにも自民党の防衛・戦争主義を抑制しているかのような振る舞いをしますが、結局のところ、自民党の防衛・戦争政策を支援する結果になっています。偽善党ですね。人々のことを考える政党ではありません。

政治分野の人は国のことを国家と言います。国の公務員は国家公務員と言います。国家とは法によって統治される人民の社会集団です。国民は家族というニュアンスがあります。戦前戦中は、天皇は父、国民は赤子(せきし)と言われました。現代でもこの価値観は残っているかもしれません。

しかし国家主義と言うと、主権在民ではなく、人々の幸福より、国威国権国益を重視するという意味になり、国家は、人々と対立するか、人々を下にする悪しき国の意味になります。

自民党・公明党は人々の貧困化を放置しています。不条理な消費税制を廃止しません。国内生産を軽視し、海外投資を重視しています。沖縄県が多すぎるアメリカ軍基地に苦しんでいるのに助けようとしません。アメリカの属国に甘んじ、自由独立を求めません。東京電力福島第一原発事故を反省せず、地震津波対策をすれば原発は安全と考え、原子力利用について真剣に技術評価を行ないません。真の危険性を見ず、原子力利用はいいと猪突猛進しています。

自民党・公明党は国民を家族扱いしていません。悪しき国家主義であり、党独裁を志向しています。

ところで今は人々のことを真剣に考える政党がありません。共産党ですが、弱き人民の味方を演じますが、大企業、大資本を恐れるなど、生活論、生産論などは非常に貧困で、とうてい貧困化問題を解決することはできないと思います。独善的で権力を握れば独裁主義になる政党と思います。

日本の政治学はまだ非常に未熟だと思います。まずは人々が、国主義ではなく、人主義で、自由平等平和の精神で自信をもって生きることがだいじと思います。

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