心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

腐敗した自民党を元に戻すことは不可能

2023年12月09日 | 世界

茂木敏充自民党幹事長は、派閥の政治資金パーティー問題に危機感を持っているようだが、自民党は腐敗したとの認識は持っていません。国民の信頼を回復できると思っています。甘いですね。

彼は、5年後、10年後の日本の将来ビジョンを示したいと思っています。つまり今は持っていません。

日本はアメリカ派が支配的です。アメリカが日本のビジョンを考えています。自民党がアメリカから自由になって将来ビジョンを自由に考えるなどということは過去しなかったし、今後もしないと思います。そんなことをすれば自民党はアメリカの支援を失い、無力になり、存在感のない野党の一つになるでしょう。

自民党の政治家が政治資金パーティー(お金)に注力するのは、このことについてはアメリカは干渉しないからです。政治家にとって選挙に勝つことが一番の関心事です。人々のためにいい政治を行うなどとは考えません。献金者が喜ぶことを考えます。日本の政治家の収賄的政治は、アメリカは干渉しません。アメリカは、日本がアメリカの意向に沿って動くかだけに関心があります。

在日アメリカ軍を認めるか、アメリカの武器を買うか、アメリカと同盟するか、アメリカの主要食料を輸入するか、アメリカのウランを輸入するか、アメリカの産業を乱すような国内生産・輸出をしないか、アメリカ離れしないか、・・・。要するに日本がアメリカの国威国権国益を損なわないかに関心を集中させています。

つまり自民党が自由に日本の将来ビジョンを描くことは不可能です。だから自民党の政治家は、不自由で、政治に夢を持てず、政治の改善改革意欲を失い、腐敗したのだと思います。

アメリカから自由になりたい、独立したいと考える、まったく新しい政治家が誕生しないと、日本の将来ビジョンは描けません。自民党にはその可能性がありません。

(注)沖縄県が辺野古飛行場の建設に反対する、それに対し、日本の総理、内閣官房長官、防衛相などが建設を強引に進める。この動きを考察すると、アメリカと日本の関係、自民党がアメリカのことを優先し、わが子と思うべき沖縄県を泣いたままにしていることがよくわかります。

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自民党は、政治家が派閥で割っているようではいい政治はできない

2023年12月09日 | 世界

人々はお金の問題を批判しているが、そもそも、協働すべき自民党を派閥で割っていることが大問題です。自民党すらまとまらないのですから、国民をまとめようという考えは自民党にありません。国民のことを考えていません。したがって国民が政治家と協働する訳がありません。日本は「出来ない国」です。貧困層が増えるのは当然のことだと思います。

国民は家族と考え、アメリカのことより国民のことを考える政治家が現われてほしいと思います。権力者になったと思わず、選挙で選ばれた公務員と考え、国民の生活環境、生産環境を改善改革することに生きがいを見出す政治家の登場を祈ります。

派閥に所属して自ら自由をすてる無知無能政治家など無用です。1人1人が政治を自由に考え、大いに議論し、最後は多数決で決議し、決定に従うような政治家が増えてほしいものです。現在の政治家はすべて自分を殺して政党・派閥に安住しています。保守です。情熱をもって政治の改善改革を考える政治家はいません。野党にもです。

共産党は貧困層の味方を演じていますが、貧困層を減らし、中間層を増やす政策を国民に説明できていません。大企業、大資本を否定しているだけでは富裕層も中間層も貧困層にするだけで貧困問題は解決できません。平気で大企業も大資本も管理し、貧困層を減らす政治を考えるべきです。大企業、大資本から収益に応じた応分の法人税を納めてもらうことがだいじと思います。

アメリカが日本の自由を奪っていることが多くなりました。まずはアメリカと同盟すると言いすぎないことです。ゆっくり、静かに、着実にアメリカから自由になり、国民のために政治を行うことがだいじと思います。貧困層拡大の日本が世界指導力を争うのは無謀です。まずは、海外生産重視から国内生産重視に転じることが必要です。第一次産業と第二次産業のバランスをとることがだいじと思います。主要食料の自給率を100%に改善することは日本自立の必要条件と思います。

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国には軍を運用する権利があると言うが、これでは世界平和は実現しない

2023年12月09日 | 世界

本質的に国連は間違っています。これでは国連司法は永遠に無力です。各国が国威国権国益を主張して国連をないがしろにします。

日本は国民が武器を持っていません。したがって国内治安は警察で足ります。しかし不幸なことに、隣国に戦争で国土を拡大する国があります。ロシア、中国です。そこで日本は防衛を考えざるをえません。これは本当に不幸なことです。

したがって国民は自衛隊を設けることに賛成しました。

しかしこれは望ましいことではありません。改善改革の目標は、戦争による国土拡大は不法という法の確立です。当然のことながらこれは国連の目標であるべきものです。

したがって日本の憲法第9条(戦争の放棄)は、国連の目標を先取りしています。不法な国は国連安保理常任理事国、その他の軍強化に力を入れている国々です。

岸田文雄総理は、自衛隊を軍とし、さらに強化すべく、憲法第9条を変えたいと言っています。世界平和づくりの目標を捨てることを意味します。つまらない国の一つに堕することを意味します。

自衛隊は攻撃的、侵略的隣国の攻撃を牽制する極小防衛力を考えるべきです。軍運用は国の権利などと考える不法国と歩調を合わせることは日本も不法国になることを意味します。

なお、日本が中立すると自衛隊の防衛力はさらに極小化できると思います。太平洋上の島国であることはその可能性を高めていると思います。実験する価値があると思います。

(注)アメリカとの同盟が、ロシアや中国の脅威を高めていると思います。

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政治家の腐敗堕落は気持ちが悪い。彼等の指導で防衛・戦争はこわい

2023年12月09日 | 世界

政治家になるより事業・仕事に注力して人々のお役に立った方でいいですね。政治家になると周りは嫌な政治家だらけで気持ちが悪くなります。自由平等平和を楽しめないですね。無益な争いで自分を見失い、幸福な人生を失います。

政治家管理の司法を改善し、政治家の不法不道徳を放置しないようにしましょう。政治家に、威張るな、公務員であれと教えましょう。

今回は人々は、岸田文雄内閣の不法不道徳に気付き、最初から批判を続けて来ました。安倍晋三元総理は偉大と言って彼を国葬に付した岸田総理はひどかったですね。大半の人々は安倍元総理を偉大とは思っていませんでした。一事が万事。岸田総理は矛盾だらけの人です。よき政治家ではなかったですね。

岸田内閣総辞職を要望します。いい政治はまったく期待できません。自民党・公明党は消滅した方がいいですね。日本の未来を切り開く力のない保守・保身党です。

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