日産自動車が倒産しそうです。経営者が独裁者で悪すぎました。特にゴーン氏の経営は顧客まで怒らせる最低の経営でした。私は1960年頃から日産車愛好家でしたが、ゴーン氏の顧客扱いを見て怒りを覚え、二度と日産車は買わないと決心しました。2010年に買った日産車を24年乗って廃車にし、84歳になったので自動車生活は捨てました。
車にはオルタネーターという交流発電機が使われています。日立製作所のオルタネーターでした。車を買って数年でオルタネーターの動きが変で、日産自動車の修理工場にチェックを依頼しました。問題ないということでした。しかし数か月後、高速道路並みの道路で、追い越し車線を走っていて、突然オルタネーターが機能しなくなりました。必死に左車線に移動しようと試みたが、走行車線への移動は成功したが、左車線の車が多く、とうとう走行車線で車はとまりました。後方者にいろいろな 方法で車の停止を知らせたが、死ぬ思いでした。
すぐ警察に来てもらい、交通整理をしてもらいました。しかし来るのに数十分かかったと思います。警察に押してもらい車を安全な場所に移動させました。
このことを日産に連絡し、ちゃんとチェックしたのか聞きました。日産はチェックした、日産に責任はないと回答してきました。ひどい対応と思い、本社にひどすぎるではないかと言いました。すると本社は、「日産の車が嫌ならほかの会社の車を買ったらどうですか」と言ってきました。次の車はそうすると決心し、乗っている車は自費でオルタネーターを交換し、乗り続けました。その時の社長がゴーン氏でした。日産は安全性軽視でした。
日産はどんどん顧客を失い、とうとう倒産しそうになっています。ゴーン氏が独裁者で、日産には人の和がありませんでした。顧客軽視でした。顧客を失ってる事実ぐらいわかっていたと思いますが、経営陣は改善改革ができませんでした。現在の日産は保守的で、協働の精神がありません。社員は日産は駄目だと思って元気がありません。腑抜け状態です。
2025年、現代も孟子の「人の和」が重要との知恵が生きています。知恵は永遠です。
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