心の旅紀行

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巡行ミサイルで反撃能力を持てる訳がない

2023年05月09日 | 世界
たかだか速度900km/hの巡行ミサイル「トマホーク」を400発もアメリカから買って反撃能力を持つと岸田文雄総理、防衛省、自衛隊は言うが、反撃能力など持てる訳がありません。お金の無駄使いです。この程度の思考の日本が、防衛だ、戦争だと騒ぐのは危険なことです。平和主義者を平和ボケと馬鹿にする戦争主義者は、日本の防衛力の現実をよく見てほしいと思います。防衛省、自衛隊には対中国・対ロシア防衛は不可能だと思います。

ウクライナの情報ですが、ロシアは5月9日、ウクライナの首都キーウに向けて15発の巡航ミサイルを発射したが、ウクライナの防空システムに全て撃ち落とされたとのことです。

極超音速ミサイルでも現在の迎撃ミサイルで撃墜可能です。今後さらに迎撃ミサイルシステムは的中精度が改善されるでしょう。

戦争しないことが最善です。日本は洋上防衛に失敗したら降参した方が賢明です。戦没者、破壊された町などを出してはいけません。戦争に負けて事業・仕事で勝つ戦略戦術の方が得です。敵国の軒先で頑張り、いつか母屋で生活していればいい訳です。

日本人だって外国に生まれ育てば外国人です。人は人であることが重要で日本人か外国人かが重要ではありません。

アフガニスタンは、小火器をつかった忍耐強いゲリラ戦でアメリカ軍を追い出すことに成功しました。この戦略戦術も強大国には有効ですが、アフガニスタンの戦士の精神が荒れたままというのは国の復興を妨げます。

忍耐強い抵抗の後、独立を勝ち取ると、さっと戦士が平和主義者に戻り、生産に注力して、強大国・迫害国ブリテン(イギリス)より、幸福度がはるかに高い国を実現したイギリスの隣国アイルランドは学ぶに値します。

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