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2008年02月05日 | うつについて
うつ病とお薬

今回はうつ病とお薬についてのお話を少し。
一般的にうつ病のシステムとはシナプスと呼ばれる神経細胞を伝達している物質が不足して起こるのではないかといわれています、「セロトニン」や「ノルアルドレナリン」などがその神経細胞を伝達している物質であり、これをお薬で補うと治るのではあるまいか。という話になります。
神経科、神経内科、心療内科のお医者さんは抗うつ薬というかなりたくさんの種類のあるお薬の中から患者さんに合わせたお薬を出しています。代表的に分類すると抗うつ薬には三環系、四環系、SSRI、SNRIの4種類のお薬カテゴリの中から、これが患者さんにベストと言えるという判断でお薬を出しています。
うつ病には人の数だけうつ病があるといわれています、当然ですが人の数だけあるのだからお薬も人の数だけ相性があるともいえると思います。
なのでお医者さんとはよく相談して、お薬を変えてみたり量を変えてみたり、二人三脚で進めていきます。
某東京の有名なお医者さんの言葉で「うつ病には最適な医者と最適な医薬、そして最適な環境が必要である」という言葉があります。
なんかコレだとどんな病気にも言えるとか思っちゃうんですが(笑)
まあ想いのこもったお言葉だと思っています。

そんなわけで、途中からお医者さんのお話になりましたが今日はこの辺で。
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1 コメント

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お祝い (AKIRA)
2008-02-06 22:41:02
遅くなりましたが開設おめでとうございます。関西に住むものとしてはより身近な感じがしていいですね。盛り上がっていきましょうね。あ、そうそう少々チェックを。内観療法の確立者「吉本伊信」氏は敬虔な信者ではありましたが、僧職にあった者ではなく、実業家であったと思います。次回の大阪セラピーまでに調べておきますね。ちなみに私がお世話になった北陸内観研修所の長島先生は、一度は仏門に入られたはずです。現在も頭は丸めておられます。名残かな。ではでは
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