ロシアの独裁者プーチンは世界中を敵に回したようだ。もうプーチン大統領とは呼ばない人が大勢いるだろう。おそらくウクライナは近い将来ロシアの手に陥ると予想される。それは米国をはじめ西側諸国は軍事援助ができない環境にあるからだ。プーチンはウクライナの主要都市をできるだけ破壊しつく方向で自国に取り込もうとしているようだ。それは恐らくできるだろう。しかしその後だ。西側諸国の締め付けで経済は徐々に停滞しあのソ連崩壊時の沈滞した鬱屈した姿に戻るに違いない。
戦後日本人はロシア人を称して「露助」とよびさげすんだ。忌み嫌う表現だ。今度のウクライナ侵攻でこれが全世界中の人々にこの「露助」が浸透するだろう。ロシアの売りは天然ガスなどの資源だけでこれもドイツなどいちぶの国の影響があるだけで他は殆どは代替可能であってロシア経済は大きな打撃を受けるだろう。ロシア嫌いで有名な英国はロシアを国連の常任理事国からのはく奪を提案しているとかだ。
9日の正午のニュースで米バイデン大統領はロシアからの原油輸入を禁止すると発表、イギリスの同調するとのことでロシアの売りの資源を追い込もうとしている。あの旧式のロケットソユーズでのISSへの人員送り届けも今後できなくなるだろう。HⅡAロケットの出番が来るかもしれない。