80歳以上の高齢者が10人に1人になったそうだ。お年寄りを敬おうという昔のあの気分には程遠い猛烈な増加だがそれだけ医療や摂取する食べ物が以前とはケタ違いに進歩している証であろう。また脳や心臓に影響を及ぼすであろう悪い行動が周知されてそれを遵守する傾向が進んだこともあるのではないだろうか。地域で行われる健康診断が大きく貢献しているし毎日のテレビでの啓発などもそれに加えてよいと思われる。
私も2度も初期のガン手術をうけていてそれが今の健康な体を維持していけるのだから早期発見がいかに大切かである。
団塊ジュニアが高齢になる2040年には更に高齢化が進み34.8%になる見込みという。
働く高齢者も増加傾向で65~69歳で50.8%、70~74歳で33.5%と結構頑張っているお年寄りが多いのは驚くばかりで果たして働いている方が楽しいなど表向き頑張りを主張する向きもあるがそれが本心かどうか疑わしい。昔と違い今はパソコンやスマフォなど家にいても楽しみが享受できる社会が出来上がっており宮仕えはもう沢山と自分の時間を大切にした老後を満喫している諸氏も多かろうと思う。当方はその範疇に入っている。
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