ロシアの街に行列が・・・

2022-03-09 11:24:34 | 日記
 ロシアの独裁者プーチンは世界中を敵に回したようだ。もうプーチン大統領とは呼ばない人が大勢いるだろう。おそらくウクライナは近い将来ロシアの手に陥ると予想される。それは米国をはじめ西側諸国は軍事援助ができない環境にあるからだ。プーチンはウクライナの主要都市をできるだけ破壊しつく方向で自国に取り込もうとしているようだ。それは恐らくできるだろう。しかしその後だ。西側諸国の締め付けで経済は徐々に停滞しあのソ連崩壊時の沈滞した鬱屈した姿に戻るに違いない。
 戦後日本人はロシア人を称して「露助」とよびさげすんだ。忌み嫌う表現だ。今度のウクライナ侵攻でこれが全世界中の人々にこの「露助」が浸透するだろう。ロシアの売りは天然ガスなどの資源だけでこれもドイツなどいちぶの国の影響があるだけで他は殆どは代替可能であってロシア経済は大きな打撃を受けるだろう。ロシア嫌いで有名な英国はロシアを国連の常任理事国からのはく奪を提案しているとかだ。
 9日の正午のニュースで米バイデン大統領はロシアからの原油輸入を禁止すると発表、イギリスの同調するとのことでロシアの売りの資源を追い込もうとしている。あの旧式のロケットソユーズでのISSへの人員送り届けも今後できなくなるだろう。HⅡAロケットの出番が来るかもしれない。


冷戦が復活

2022-03-06 12:05:24 | 日記
 米国をはじめEUや日本がロシア封じ込めで一致して経済制裁を推し進めている。ロシアは再び経済困難に陥り混迷を深めること間違いなしで近い将来またまら白旗を揚げることになりはしないか。人々を豊かにする経済成長は遅々として進まず軍事と核開発のみを懐深く貯えているようでこの国の領土拡張性向は昔と変わらづ隣国に大きな被害を与え続けている。
 世界は信用のならない国としてロシアを決定的に印象付けたのではないだろうか。はやりロシアは何をする国かわからないとして今後数十年そんな国として扱われるだろう。
 北朝鮮が盛んにミサイルを発射して国際社会の気を引きつけているようだが、これらはロシアが裏で操っているかもしれない。

啓蟄 春一番?

2022-03-05 08:28:57 | 日記
 啓蟄、冬ごもりの虫や動物がもこもこと起きだして地上に現れる頃とされる。今年は例年にない寒波でそれが遅れるかもしれないが、季節は間違いなく春を呼び込んでいる。当方も寝床の中で真冬ではなかった布団のなかで少し汗ばむ思いがする。待ちに待った春到来というのに日本の反対側にあるウクライナはロシアに攻め込まれて都市の建物などが無茶苦茶に壊されてこの平和な時代合ってよいものかという悍ましい光景を目にする。西側になびくならばもう徹底に国を潰してしまえと言わんばかりのプーチンのやり方ではないだろうか。どうもあのプーチンの面構えが気に要らないと思っていたがやはり彼の本性を現したかの如くである。
 世界地図を広げて見るとウクライナは北緯50度近くで樺太の北半分の辺りと同じでまだ冬の寒さが厳しいものと思う。ロシア軍の戦車部隊の兵士も戦車の中での生活は苦しいものと推察する。攻める方も大変なものでこれを推し進めようとするプーチンの人間として国を任される任ではあるまい。この侵攻が成功しても後は世界中からプーチンが罵倒されてロシアが総スカンを食いそのツケが長期に渡ってロシアを貧困に陥れるものになるに違いない。
 午後になって風が強く吹いたがこれは春一番ではないか。暖かい風である。
 


 

ハンガリー動乱

2022-03-03 11:49:57 | 日記
 1956年10月、当時のソ連がハンガリーに侵攻してハンガリー国民の反ソ連政策を封じ込めた事件はまだ記憶に新しい。同じ様な構図の今回のロシアのウクライナ侵攻である。ウクライナの政権がNATO諸国寄りとしてそれを許さずということで侵攻に及んだことは間違いないが、専制国家独裁国家が次第に世界の潮流にそぐわなくなっている現下でこの行動が誤ったものであることをプーチンが知らなければならない。攻め入ってからかれこれ10日ほど経過するが、戦場の兵士はこの間戦車の中で寝泊まりだろう。食料は暖房は睡眠は排泄はなどなど人間として生きていくためのはさまざまなことが挙げられるがプーチンはこれらを如何に思っているのか。自国の兵士が大変な環境に置かれているいやお置しているのはプーチンの間違った感覚のせいである。侵攻側も兵站がイマイチではなかろうか。戦車の燃料の補給や兵士の食料の補給などだ。
 ロシア軍の戦法の主部隊は専ら陸上の戦車部隊のようである。航空機による空爆がニュースに上らないのはどうしたことか。この国の軍隊はまだ第二次世界大戦の体系のままか。ロシアの戦力の中身が露見してしまいますます世界は専制国家ロシア中国から離れていきはしまいか。米英仏日本はじっと見守っている。プーチンは大きな誤りを犯しかねない。


修二会の本行

2022-03-02 09:43:38 | 日記
 3月1日、古都奈良の二月堂でお水取りの行事が始まった。今年で1271回目を迎えるという。11名の練行衆がここに籠って14日まで続けるといわれる。この行事が終わるころに関西に春の気配が濃くなる。
 
 水とりや 籠りの僧の 沓の音  ・・ 芭蕉