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小山乃里子さん

2024-01-24 14:40:42 | 日記
 今日の朝刊の地方版特に阪神版にちょっと聞き覚えのある人の訃報が載っていた。名前は小山乃里子さんでそれはラジオ関西で土曜の午後の番組でよく記憶にある方だった。昭和50年台の高度成長時代で会社や役所が週休2日を採用しだした頃でサラリーマンは土曜日となればゴルフにハイキングに、そしてまだ若かった元気ある新婚時代の人や子供が小学生で近くのスーパーダイエーに買い物へと明日を信じる人々で賑わった頃でラジオからは歌謡曲がよく流れていた時代だった。MBSはご存じ浜村淳さんの「ごめんやす、浜村淳です」でラジオ関西からは小山乃里子さんが出演されていた。浜村さんは今も現役だが、あの頃は美声の持ち美智子姉さんと一緒だった。
 亡くなられた小山乃里子さんは82歳とある。死因は老衰とある。ちょっと待って欲しい。当方も82歳で今日もクルマを運転して川西市民病院へ行ってきた。死はいつ来るかはわからないが老衰とはちょっと間があるのではと思っているが、小山さんはこれまで頑張り過ぎたのではないだろうか。浜村淳さんはもうすぐ90歳をお迎えとのこと。内藤九段の持ち歌「おゆき」を放送する前に小山乃里子さんが相方(誰かは記憶にない)に「どこへでもお行き」としゃれていたひとことがいまでも脳裏にある。
 あのラジオ番組の名称を思いだした。「テレテレ三度笠」だった。テレテレ三度笠で検索すると小山乃里子さんが出てくるから間違いなしだ。調べてみると神戸市の介護施設でお亡くなりになったとある。ちょっと意外だ。

春の日差し

2024-01-23 14:51:09 | 日記
 太陽が眩しくなってきた。冬至から1カ月経過で日没時間もぐっと伸びて今は17時20分と30分以上も伸びている。何より太陽光線が白味を増してきて春がそこまで来ていることを示してくているのが嬉しいしわが身を活気付けてくれる。
 石川県の被災地の皆さんはいかがでしょうか。とりわけ高齢者の方々の皆さんにとっては大変な毎日でしょうがなんとか凌いでいただくほかはない。お風呂に入り、温かい毛布にくるまれて熟睡できる環境にあることはひとえに生かされている身分と感謝しております。
 SLIMの電源が切れて通信がとれなくなってしまった。バッテリーの電源が尽きたようで太陽電池の復活を待たねばならないということだ。SLIMに移動手段がないようで太陽の傾きを期待しなくてはならないようなのが少し不満といえば不満なのだ。暫く辛抱しょうか。

SLIM 着陸成功

2024-01-20 11:36:28 | 日記
 宇宙航空研究開発機構JAXAの月着陸機SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)が月のうさぎの耳に当たる場所に着陸した。お見事と言っていいだろう。ギリギリ60点の合格点とご謙遜の記者会見のようだ。これまでの月着陸は降りられる場所にだったが、JAXAのSLIMは降りたいところを選んでそこに向かってピンポイントに着陸したのが売りで日本の技術の高さが証明されたことだ。
 ただ、太陽電池パネルからの電力が得られていないという不安材料があるのが心配である。
  今日は大寒、もっとも寒い頃とされる。ただ、気温はそれほど低くなく凌ぎ易いようだ。年末に頂いた喪中はがきを報告していただいた皆さん宛てに寒中見舞いのハガキ10通を投函しておいた。3年ぶりの年賀状だが下2桁の当選ハガキは1枚だけだった。


あれから29年

2024-01-17 09:28:31 | 日記
 阪神淡路大震災から29年が経過した。改めてあの時の被害を今能登地震で思い起こされる方々もおおいのではないかと思う。当時の写真のいくつかを掲載してみたい。神戸の地震のすさまじさを再確認されるのではないか。


神戸市の中心部三宮にある日本興業銀行ビルの建物の3階部分が抜け落ちている。ダルマ落としのような状況である。.


神戸市役所の旧庁舎で2階部分が抜け落ちている。

能登半島地震

2024-01-16 11:25:03 | 日記
 今度の能登地震は思ったよりも被害の大きさが日が経つにつれて判明してくる。特に地盤の隆起など地面のゆれによる被害が深刻なようでこれが東日本大震災と違う決定的要因のようだ。半島北部の日本海に面する漁港では地面隆起がいたるところで起こっていて漁業従事者の皆さんの思いは特別なものがあるようだ。これまであった波消しブロックは海岸の砂地にあってそれよりはるか彼方のほうに海の波が騒いでいる映像が特徴的だ。そしていままで海であった海岸道路の横では完全に陸化して大人の背丈の倍以上が隆起してしまっている。そばには漁船が岩礁に乗り上げ横倒しになっている。
 200年間に起こった象潟地震もきっとこのような姿だったなのではないか。太平洋側では西島が大きく成長しまた硫黄島でも陸地が盛り上がり島の面積が広くなっているという。日本海側では陸化現象で太平洋側では火山の噴火で新しく島が誕生と狭い日本列島を地球が応援しているようだ。被災地の皆さんにとっては厳しいこの災害だが日本全体にとってある意味で喜ばしい現象だ。GDPがドイツに抜かれて世界4位に落ちこむことがほぼ決定てきなよだ。ゼロ金利政策の堅持などはこれらを予想できたはずだが政府はまだ舵を切り替えられない。陸地は増えるが経済は落ち込む。どっちも増える方がいいのではないか。