Hi!みんな元気?先日所用があって、四谷に行った。時間に余裕があったので迎賓館に行ってみようと思い立った。入場整理券は午前中に無くなると聞いていたので、外から中庭見学だけでも、と思ってブラブラ歩いた。四ツ谷駅赤坂口、後方の建物群は上智大学。教会の屋根も見える。上智大学の先には(北かな)雙葉女子小、中、高校。少し歩くと学習院初等科もある。
地図があった。貼っておこう。なるほど、右上は新宿通り、左手は外堀通りか。迎賓館の地下を高速4号線が通っている。赤坂トンネルと書いてある。
地図に従って歩く。おばさんが沢山いるので、すぐわかるよ。少し歩いて道路を渡ると、見えて来た。スゴ~イ!赤い車が止まってる。やけに目立つね。
飛び込んで入ろうとしたら、「本館が見られるよ」と警備のおじさんが叫んで案内している。「入口はここではなく、西門から」って。エッツ!見られるの?やった~!!
正門前を通り過ぎると、ほどなく右手に学習院初等科が見えてくる。
左手ずっと先に西門
荷物検査をして、入場料1000円払って、ここから入場。迎賓館の正面入口からではなく、横から・・・。(ま、仕方ないか)
至る所に人が立って、案内している。(整理している?)多すぎる~。いつもはもっと人が多いんだろうな。中の様子は撮影禁止なので、みんながイメージしやすいように、売店で購入した案内本から、いくつか紹介しよう。
「花鳥の間」 1998年クリントン大統領の歓迎晩餐会
ここはご覧のように主に公式の晩餐会が催されるお部屋。迎賓館最大で300㎡。格天井(ごうてんじょう)には狩りの油絵、周囲には花と鳥の七宝焼きが30個も飾られている。昔ヨーロッパでは、貴族の間で狩りをして食事をする貴重な伝統料理があったんだって。ジビエとか言うらしいよ。そういえば、日本でも江戸時代には狩りをして、しとめた獲物を主人が家来に振舞っていたよね。ここは迎賓館で1番豪華なお部屋。案内のおじさんの話だと、この時のお料理代はすべて招かれる側が支払う。なぜなら、国賓は天皇にすでに晩餐会に招かれていて、そのお返しとして、ここで晩餐会を開くから。人数が違わないか??下は七宝焼きと彫刻などの紹介。
おじさんにもう一つ質問した。「お客様はどこでお休みになるんですか?」「地下が厨房、1階が客室。ここは2階」国賓滞在中は都内の有名ホテルからホテルマンが常駐するらしいよ。へぇ~。
次に紹介するのは、彩鸞の間(さいらんのま)正面玄関の真上のお部屋。昔は第二客室と呼ばれていた。ここでは主に条約や協定の調印式を行ったり、晩餐会を開いたりもする。床は日本式で板張り、寄木作り?面積は140㎡。
こんな感じで、どのお部屋、ホールも白に金箔のイメージで、シャンデリアが豪華。贅沢三昧で夢見心地になれるよ。朝陽の間というお部屋は改修工事中だった。
疲れたので売店で缶コーヒーでも飲んで、お休みしようっと。国賓を接待する場所にしては、見学者への待遇がそれほど良くないかも。カフェもなければ、正式なお休み所がない。あるのは団体専用休憩所と言った所か。入場料が高い割にはねえ・・。さあ、ゆっくりしたら、裏庭で写真を撮ろう。噴水と迎賓館裏側。大きな建物や、広い風景を撮るのって難しいね。どう、上手く撮れてる?テンプレートは建物全体を入れてみたよ。
本館隣には和風別館「游心亭」がある。ここは必ず事前ネット申し込みの後抽選。ハズレたので入れない。案内本より写真を紹介するよ。↓なるほど、こうなってるんだ。森に隠れて見えなかったけど、実は本館の東隣にあるんだね。↓写真右手が本館正面。先程の噴水は本館裏面のちょっと先。画面には写ってないね。
さあ、いよいよ本館正面に出るよ。右手から入る。後方のビルが気になるなあ。
正面を横から。
案内本より↓こんな感じなんだね。
左手から見る。建物は左右対称でアーチ状になっているね。
気になる本館屋上の装飾。これも左右対称。
ズームしてみると、こんな感じ。和風だよね。鳳凰の子供の鸞。この建物は大正天皇が幼少期に造られたので、鳳凰ではなく鸞なんだって。それと甲冑。
正面玄関のガラス扉。前に青いテープが張ってあって、その先は侵入禁止。テープが写って撮影を邪魔している。
真中の扉をズームしてみると、菊と桐の紋章?この扉を開くとこうなるんだね↓ここから入ってみたいね・・・。
案内本より↓
さて、赤坂離宮訪問記もそろそろ終わりを迎える。今日は偶然入れたけど、今度は和風別館予約にチャレンジ、また皆さんにご報告するよ。こうして見ると日本じゃないみたいで、ステキだね。
前庭から見た迎賓館赤坂離宮。庭全体を見られるのかと思えば、正門入ってすぐの所に、あの嫌な青テープが張ってあり、そこから前には進めないので、遠景を撮るしかない。本館から入場できて本当に良かったよ。Luckyな1日だった。
国賓来日の折には↓こうなるのかな。
ほんじゃ、みんなまたすぐ会おうね。台風気を付けてね
地図があった。貼っておこう。なるほど、右上は新宿通り、左手は外堀通りか。迎賓館の地下を高速4号線が通っている。赤坂トンネルと書いてある。
地図に従って歩く。おばさんが沢山いるので、すぐわかるよ。少し歩いて道路を渡ると、見えて来た。スゴ~イ!赤い車が止まってる。やけに目立つね。
飛び込んで入ろうとしたら、「本館が見られるよ」と警備のおじさんが叫んで案内している。「入口はここではなく、西門から」って。エッツ!見られるの?やった~!!
正門前を通り過ぎると、ほどなく右手に学習院初等科が見えてくる。
左手ずっと先に西門
荷物検査をして、入場料1000円払って、ここから入場。迎賓館の正面入口からではなく、横から・・・。(ま、仕方ないか)
至る所に人が立って、案内している。(整理している?)多すぎる~。いつもはもっと人が多いんだろうな。中の様子は撮影禁止なので、みんながイメージしやすいように、売店で購入した案内本から、いくつか紹介しよう。
「花鳥の間」 1998年クリントン大統領の歓迎晩餐会
ここはご覧のように主に公式の晩餐会が催されるお部屋。迎賓館最大で300㎡。格天井(ごうてんじょう)には狩りの油絵、周囲には花と鳥の七宝焼きが30個も飾られている。昔ヨーロッパでは、貴族の間で狩りをして食事をする貴重な伝統料理があったんだって。ジビエとか言うらしいよ。そういえば、日本でも江戸時代には狩りをして、しとめた獲物を主人が家来に振舞っていたよね。ここは迎賓館で1番豪華なお部屋。案内のおじさんの話だと、この時のお料理代はすべて招かれる側が支払う。なぜなら、国賓は天皇にすでに晩餐会に招かれていて、そのお返しとして、ここで晩餐会を開くから。人数が違わないか??下は七宝焼きと彫刻などの紹介。
おじさんにもう一つ質問した。「お客様はどこでお休みになるんですか?」「地下が厨房、1階が客室。ここは2階」国賓滞在中は都内の有名ホテルからホテルマンが常駐するらしいよ。へぇ~。
次に紹介するのは、彩鸞の間(さいらんのま)正面玄関の真上のお部屋。昔は第二客室と呼ばれていた。ここでは主に条約や協定の調印式を行ったり、晩餐会を開いたりもする。床は日本式で板張り、寄木作り?面積は140㎡。
こんな感じで、どのお部屋、ホールも白に金箔のイメージで、シャンデリアが豪華。贅沢三昧で夢見心地になれるよ。朝陽の間というお部屋は改修工事中だった。
疲れたので売店で缶コーヒーでも飲んで、お休みしようっと。国賓を接待する場所にしては、見学者への待遇がそれほど良くないかも。カフェもなければ、正式なお休み所がない。あるのは団体専用休憩所と言った所か。入場料が高い割にはねえ・・。さあ、ゆっくりしたら、裏庭で写真を撮ろう。噴水と迎賓館裏側。大きな建物や、広い風景を撮るのって難しいね。どう、上手く撮れてる?テンプレートは建物全体を入れてみたよ。
本館隣には和風別館「游心亭」がある。ここは必ず事前ネット申し込みの後抽選。ハズレたので入れない。案内本より写真を紹介するよ。↓なるほど、こうなってるんだ。森に隠れて見えなかったけど、実は本館の東隣にあるんだね。↓写真右手が本館正面。先程の噴水は本館裏面のちょっと先。画面には写ってないね。
さあ、いよいよ本館正面に出るよ。右手から入る。後方のビルが気になるなあ。
正面を横から。
案内本より↓こんな感じなんだね。
左手から見る。建物は左右対称でアーチ状になっているね。
気になる本館屋上の装飾。これも左右対称。
ズームしてみると、こんな感じ。和風だよね。鳳凰の子供の鸞。この建物は大正天皇が幼少期に造られたので、鳳凰ではなく鸞なんだって。それと甲冑。
正面玄関のガラス扉。前に青いテープが張ってあって、その先は侵入禁止。テープが写って撮影を邪魔している。
真中の扉をズームしてみると、菊と桐の紋章?この扉を開くとこうなるんだね↓ここから入ってみたいね・・・。
案内本より↓
さて、赤坂離宮訪問記もそろそろ終わりを迎える。今日は偶然入れたけど、今度は和風別館予約にチャレンジ、また皆さんにご報告するよ。こうして見ると日本じゃないみたいで、ステキだね。
前庭から見た迎賓館赤坂離宮。庭全体を見られるのかと思えば、正門入ってすぐの所に、あの嫌な青テープが張ってあり、そこから前には進めないので、遠景を撮るしかない。本館から入場できて本当に良かったよ。Luckyな1日だった。
国賓来日の折には↓こうなるのかな。
ほんじゃ、みんなまたすぐ会おうね。台風気を付けてね
いつもコメントの早さに驚きと感謝。自分は真似できないので、諦めてますが、うれしです。
一般開放されるようになって、大分緩くなったのでしょうね。建物内部以外はほぼ撮影できました。正門と本館を結ぶ道路と前庭には入れませんでしたが・・。でもこの日は本当に人が少なくてゆっくり見学できました。ラッキーでした。happyさんが行かれた当時と比べると、やはり古くなっているようで、修復中のお部屋もありましたよ。
ま、気長にやればいつか当たるでしょう?
一般公開が始まって迎賓館(国)の方も色々経験したのでしょう。これはいかん、あれは良いとかね。本館の玄関から出られたのですか?国賓並みですね!!ウラヤマシイ。
kinoppyは今回西口から入り、裏庭、噴水を見学し、本館横から本館前に入り、本館前からぐるっと、前庭周囲を回って、(写真の赤いテープが見える?前庭には入れず)本館正門から出ました。本館から正門までの道は通れませんでした。テントやお休み所は裏庭にありました。熱中症になられても困るし、公開した方が財政的に助かるでしょうね(笑)