急流を乗り切ったカワアイサは、流れの緩い水深の有る淵へ。
またのんびりするかと思いきや、突然一斉に潜り始めます。
【画像クリックで別の大画像】
↑ の連続写真のアニメ化です。
冬は水温が低いので、魚は深場に落ちてあまり動きません、それを狙っているのでしょう。
【画像クリックで別の大画像】
最初は潜る寸前を狙っていたのですが、その内水中の姿が見える事に気付きます。
ならばと水中の姿を狙ってみました。
【画像クリックで別の大画像】
↓ は小画像と大画像の順番が逆になっています。
【画像クリックで別の大画像】
潜った時の連写のアニメ化です。
水中の姿と言っても、深く潜ってしまうと見えません、見えるのは潜り始めだけです。
【画像クリックで別の大画像】
この日は曇りで、晴れていればもっとはっきり水中が見えたのかも?
逆に、晴れていたら水面がギラついて見えなかったのか?
何れにしても、滅多に撮れないであろう写真が撮れました。
【画像クリックで別の大画像】
潜るところがなんとか撮れたので、次は浮上する瞬間を狙ってみました。
③に続く・・・。
水鳥が居ないかと川の堤防を走っていると、見た事のない鳥が居ました。
名前は後で調べるとして、取り敢えずカメラを向けます。
【画像クリックで別の大画像】※以下大画像の容量を落としているので、画質が悪いです。
帰ってから調べると、探していたカワアイサ(川秋沙)の♂でした。
しかし「川秋沙」と書いて「アイサ」とは読めませんよね。
初見初撮りなので、何枚も何枚も何枚も・・・・撮ってしまい、後で選別が大変な事に。
少し遠いのと曇り空で、私のカメラでは光量不足で目が写りませんでした。
【画像クリックで別の大画像】
緩やかな流れの中で寛いでいます。
【画像クリックで別の大画像】
暫く羽繕いをしていましたが、一斉に瀬に向かいます。
【画像クリックで別の大画像】
急な流れの中に頭を突っ込んでるので、採餌してるのでしょうね。
【画像クリックで別の大画像】
何度も頭を突っ込みますが、なかなか獲物は獲れないようで。
と言うか、遠くて獲れたか獲れないか良く解りません。
嘴の先に、何か光るものを咥えたのが一枚だけ写ってました。
【画像クリックで別の大画像】
そのうち激しい流れの中を、歩いて上流に向かい始めます。
こんな流れの中を歩けるものなのか、飛んだ方が早くない?
【画像クリックで別の大画像】
歩いてなのか泳いでなのか、全員急流を乗り切り流れの緩い所へ。
自転車で向い風の中を走るのも大変なのに、水の抵抗は空気よりはるかに大きいですから。
やはり自然界の生き物は凄いですね。
②に続く・・・。
なかなか思うように鳥が撮れず、ネタが尽きてしまいました。
先日とある鳥を粘って撮り続け、大量の画像の中から使えるのを選択中。
一度に載せては勿体ない(ネタ切れになる)ので、3部作くらいにしようかと。
カメラがカメラなので、あまり期待しないで下さいませ。
市境の川に飛来していた白鳥、2羽だったはずが7~8羽に増えたとの情報。
4羽以上は見た事が無かったので行ってみたのですが・・・2羽しか居ませんでした。
【画像クリックで別の大画像】
場所も同じで写真も載せられているので、間違いないと思うのですが。
もうどこかに場所を移したのかも?
【画像クリックで別の大画像】
他の白鳥は何処に行ったのでしょうね?
【画像クリックで別の大画像】
仕方なく河川敷で他の鳥を探します、しかしホオジロ(頬白)くらいしか見付かりません。
【画像クリックで別の大画像】
撮れたのがホオジロだけで、カシラダカ(頭高)も居たかもしれませんけど。
【画像クリックで別の大画像】
ふと気付くと山の方に雪雲が掛かっていて、風に流され移動していました。
小さな山が雪雲に飲まれて行きます。
【画像クリックで別の大画像】
積もるような雪では有りませんが山が雪に包まれ、あっと言う間に通り過ぎました。
大画像は雪雲が去った後です、冬でも夏のような積乱雲でした。
【画像クリックで別の大画像】
青空が戻った空には猛禽が、なんとか捉えたもののトビ(鳶)でした。
珍しい鳥や、初見の鳥はなかなか撮れません。
毎度お馴染みのカワラヒワ(河原鶸)も、ここのところ群れを見なくなりました。
【画像クリックで別の大画像】
鳥が見付からないので、ツルウメモドキ(蔓梅擬)の実でも。
【画像クリックで別の大画像】
遠くて「なんだヒヨドリか」、と思いながら撮ってみたらツグミ(鶫)でした。
【画像クリックで別の大画像】
後姿は誰でしょうね、カシラダカ(頭高)?それともホオジロ(頬白)?
「お~い、お前は誰だ?」と呼び掛けると、振り向いたのはホオジロ君でした。
【画像クリックで別の大画像】
気の早いオドリコソウ(踊子草)が一株咲いていました。
本来の花期は4~5月ですが、例年この時期に数株咲く場所での撮影です。
【画像クリックで別の大画像】
電線にとまる白黒の鳥、何だろうと撮ってみればセグロセキレイ(背黒鶺鴒)。
地面に居る所しか見た事がなかったので、ちょっとびっくり。
【画像クリックで別の大画像】
畑に舞い降りたチョウゲンボウ(長元坊)、最近良く見られる所での撮影です。
【画像クリックで大画像】
まだ寒中だと言うのに、あちこちで菜の花が見られるように。
早いもので、春を告げる花の便りも聞かれるようになりました。
【画像クリックで別の大画像】
鳥を撮ってる合間に花も撮ってみました。
最初はロウバイ(蝋梅)ですが、以前に載せた時(1月7日)は咲始めでした。
あれから約3週間、見事に咲いていました。
【画像クリックで別の大画像】
甘い香りに包まれながらの撮影です。
【画像クリックで別の大画像】
こちらはソシンロウバイ(素心蝋梅)、どちらも蝋細工のような花が青空に映えます。
【画像クリックで別の大画像】
毎度お馴染み逆光で。
【画像クリックで別の大画像】
白梅も咲き始めていましたが、これはかなり早咲きです。
陽当たりが良いのでしょうね、他ではまだ蕾硬し。
【画像クリックで別の大画像】
同じ所に紅梅も咲いていました。
【画像クリックで別の大画像】
ここの紅梅はもうかなり咲いていましたが、やはり他ではまだまだです。
【画像クリックで別の大画像】
そんな梅の木の下で昼食をと言いたいところですが、知らない人の家の庭ではねぇ。
陽の当たる、風の無い山陰でラーメンを作りました。
今回はシンプルに、袋に書いて有る通りに味を変えずに。
見えませんが、野菜とソーセージが入っていて、卵に掛かっているのは七味と胡椒です。
鳥を探してウロウロしてる内に、チョウゲンボウ(長元坊)の居場所を見付けました。
長さ約1km、幅約400mの範囲に、午後に行くとかなりの確率で見られます。
【画像クリックで別の大画像】
周りに林や森が有るのに、何故か電柱にとまってる事が多いです。
流石猛禽、凄いギョロメですね。
【画像クリックで別の大画像】
電柱脇にとまっていたチョウゲンボウ、カメラを構え飛ぶのをジッと待ちます。
そして撮れたのが大画像、SS1/1000でもブレてますね。
【画像クリックで別の大画像】
別の日の高圧電線のチョウゲンボウ、これも飛ぶのを待ちます。
こちらをチラッと見た瞬間飛びました、しかもカメラに向かって。(そう見えるだけですが)
しかし、残念ながら羽の裏が見えず。
【画像クリックで別の大画像】
また別の日、今度は電柱の天辺に居ました。
これまた飛び立つのを待ち、飛んだ瞬間にシャッターを押した・・・つもりでした。
運動神経が鈍いのですかね、撮れた写真は既に飛び立ってました。
【画像クリックで別の大画像】
またまた別の日、この日も高圧線にとまっていました。
道路の関係で、立ち位置がほぼ真下に。
ちょっと変わった飛んだ瞬間が撮れたのと、翼を広げたところが下から撮れました。
【画像クリックで別の大画像】
連写したので、↑ の次に撮れたのがこちら。
なんだか猛禽とは思えませんね。
飛んでるところの正面からと下からは撮れました、残るは横からと上から。
横からは動きが早く、カメラに捉えるのが難しいです。
更に上からとなると、どうしたら撮れるのでしょう?
今回は、素人には見分けがし難いホオジロ(頬白)とカシラダカ(頭高)を。
ここのところの鳥探しで、ホオジロの居場所を3か所見付けました。
枯草の中に居る鳥は撮り難いですね、これはホオジロの♀ではないかと。
では大画像はどうでしょう、カシラダカのような気もするのですけど・・・。
【画像クリックで別の大画像】※
これはホオジロ♀で間違いないでしょう。(大画像が♂ではないかと)
【画像クリックで別の大画像】
問題なのはこちら、カシラダカだと思うのですが・・・。
【画像クリックで別の大画像】
どうも素人には違いが良く解りません。
【画像クリックで別の大画像】
ホオジロ♂だと思います、大画像は何かを睨み付けて威嚇してるような。
【画像クリックで別の大画像】
これはもう間違いなくホオジロでしょう、ただ♂なのか♀なのか私には微妙です。
【画像クリックで別の大画像】
ヒバリ(雲雀)も素人目にはカシラダカに良く似てますね。
乾いた田圃や畑に居ると、保護色で見付け難いです。
この時期なので、空高く舞い上がって囀る事は有りませんでした。
【画像クリックで別の大画像】
次回はチョウゲンボウ特集です。
隣の市の公園に、イカル(鵤)の群れが居ました。
【画像クリックで別の大画像】
独特の鳴き声と、木の実の殻を割る音がします。
【画像クリックで別の大画像】
陽の当たる所に出て来てほしいのですが、何故か影から出てくれません。
天敵を警戒してるのでしょうか?
【画像クリックで別の大画像】
少し暗いだけでシャッター速度が1/50とか1/30になってしまうカメラ。
明るい所に出てくれ・・・と念じていると、一羽が陽の当たる場所に。
【画像クリックで別の大画像】
陽の当たる姿が撮れると、今度は飛ぶところを撮りたくなります。
欲が尽きないのは人の性でしょうか。
日陰でシャッター速度が遅くなってしまいましたが、なんとか撮れました。
【画像クリックで別の大画像】
一頻り採餌すると樹上へ。
しかし枝被りになる所ばかりにとまり、なかなか全身を見せてくれません。
下手に動けば逃げられるし。(かなり敏感な鳥です)
【画像クリックで別の大画像】
辛うじて撮れた、青空背景のイカル。
【画像クリックで別の大画像】
土手の上に現れたイカルと、陽の当たる幹にとまってくれたイカル。
【画像クリックで別の大画像】
最後は、群れに混じっていたシメ(鴲)で締め括りです。
【画像クリックで別の大画像】
鳥がなかなか撮れないので、比較的良く見られるモズ(百舌)をモデルに起用してみました。
看板の隅と、木にとまるモズの♀。
【画像クリックで別の大画像】
枯草にとまり風に揺れるモズ♂と、公園の植え込みに居た♀。
【画像クリックで別の大画像】
電柱の突っ張りワイヤーにモズの♂。
遠かったので、デジタルズーム域で画質が悪いです。
【画像クリックで別の大画像】
畑の中に立っていた、得体の知れない構造物にモズの♂。
左端に居たモズが、徐々に右に移動して行きます。
大画像は右端に移動したモズを、敢えて上隅に配置してみました。
高い所に居る様に見えますかね?
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正面をむいたところと、大画像は見返り美人。
【画像クリックで別の大画像】
モズを撮っていたら、上空にノスリ(鵟)が飛んで来ました。
なんとか捉えたものの、遠くて画質が悪く、大画像にはできません。
3枚ですが連写をアニメ化。
もう少し枚数を撮っておけば、旋回するアニメになったかも。
飛んでるところがなかなか綺麗に撮れません、コンデジでは無理かも。