大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

久し振りの蓑毛から阿夫利神社下社

2024年12月25日 | 丹沢

前回がいつだったも分からないほどだったが、遭ったのはたった3人のみと静かな道だった。

 

昔歩いた時は涸沢が崩れて結構ヤバかったが、普通に歩けるように整備されてた。

予定では蓑毛越から鶴巻温泉へ下りるつもりだったんだが、流石に13時からでは遅過ぎるので諦めて下社へ向かった。

 

下社のモミジの葉が落ちておらず、大山寺の階段脇のが色は褪せててもそれらしさが残っていてラッキーだった。

来年は絶対に盛りでライトアップしてるのを見に行く。

明るい時に山頂を踏んでライトアップのを見る事にしよう。

ヘッドランプで下るのは剣呑だから、ケーブルカーに乗れる「丹沢大山フリー切符A」でやろう。

 

登山口から蓑毛越

 

蓑毛越から大山寺まで

三浦半島と江ノ島が見えてる

 

大山寺のモミジの階段

この状態で葉っぱが落ちないというのが変だよな

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昨日で植木仕事打ち上げた

2024年12月21日 | 職人修行

夜中にNHKBS4Kでやってたから録画したんだが、剱岳の姿が素晴らしかった。

登る事は無いが何度でも見には行ってみたい山で、姿は富士よりも魅力的だ。

山頂が意外と広いんだ

奥は立山だが、この角度からもなかなか良い

 

 

 

今年は怪我もせずに無事に終了。

仲間達も怪我無しだったから良かった。

この仕事での最大のリスクは転倒と落下だ。

脚立や三脚での転倒は今までで3回あったが運良く無傷。

落下で怪我は1回やったが右手親指の突き指だけで済んだ。

仕事始めた時からヘルメットは着けてたから大丈夫だった。

とにかく転倒や落下をやっても頭だけは守る気満々(当たり前)だったからなあ。

超ベテランの先輩だけは昔からヘルメット無しで通してたが、もう脚立にも乗るのを避けるようになってる。

鋸や鋏でのかすり傷やユズやバラなどの棘で痛い目には時々あったが。

 

来年の夏も猛暑間違いないが、幸いにも7月8月は休業になる由で万歳。

まあ、放送で猛暑で不要不急の外出は避けろと言ってるのに、70超えのジジイ達が炎天下での剪定作業は駄目だよな。

できれば北海道の旭岳温泉か層雲峡温泉でアルバイトしながら大雪の散歩でも楽しめたら最高なんだが。

 

 

 

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五葉松の古葉落としだけで2時間半

2024年12月16日 | 北海道

そんなに手こずらないだろうと思ったらとんでもなかった。

かかっても2時間で終わると予測したら、その上を行ってガックリ。

古葉の量が半端なくて落とすのに苦労したが、その代わりスッキリ度全開で苦労した甲斐はあった。

 

この三脚の位置なら、庭に置いて残りをやれば何とか終わるな。

 

今日は近隣の工事で片側通行だったからこんなに道にはみ出ても良かったのはラッキーだった。

 

この後は普通の松の剪定を2時間やったので、合計4時間半も三脚に乗ったがさすがに脚が疲れた。

 

あの干し柿は1週間でやっと揉める状態になった

予測通りにピンポン玉ほどになっちまってる。 

あと1週間で出来上がりだが、中が軟らかいのが良いので半分は明日冷凍する。

残りは干し続けて完成させてみる。

来年は普通の大きさの柿だから、まあまあ食べ応えのある干し柿ができるだろう。

 

 

 

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夏蜜柑の小型化にビビる

2024年12月09日 | 職人修行

抜けるような関東の冬の青空と大山から丹沢山の稜線

 

梅の木だが、左側の家へ向かう枝と幹を切ってる

 

 

俺の夏蜜柑はまあまあの出来だろう。 

去年は何と800個も収穫できたそうだが、今年は20個ほどしか生ってない。

他の家のもあまり生ってないから、全般的に蜜柑類は不作なのかも。

 

崖下に公園がある庭で、その縁にある木なんだから落ちればアウト。

できれば下の公園には落ちないような位置の枝に乗りたかったが無理で、崖からはみ出した枝に乗ってカットした。

落ちれば7メートルはありそうで気持ち悪かったが、簡易ハーネスで自己確保してたからまあ不安はそんなには無かった。

最近は昔ほど余裕はなくなってるし、できれば高所作業は若い衆に譲りたいんだがなあ。

 

縦に伸びてる枝や幹を切るだけだから簡単なんだが、位置を変える時は自己確保してるロープを移すから落ちたらヤバい。

本当は新しい支点で自己確保して今までのロープを外すべきだが、カラビナの予備が無かったのは拙かった。

 

この木の他に梅と柿の大木の枝抜きがあったが、Y君とチーフがやったから助かった。

柿の木は間違って枯れた枝に乗ったら即落下なんだからやりたく無い。

この2本は隣地に新しい家が建って、越境しそうな枝や幹をカットする作業でチェーンソーも使ってた。

 

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甘柿の干し柿何とかなりそう

2024年12月07日 | 島暮らし・街暮らし

さすがに小粒な柿では干した物は食べ応えがないな。

来年は普通の大きさの渋柿で50個作ろう。

 

 

第一回目を干してから今日で1週間経った。

やっと中身が軟らかくなって揉めるようになったから、後1週間でほぼ完成だろう。

 

まだ熟さず残していた15個を剥き、熱湯で消毒して全部干して作業終了。

後は乾燥を待っばかりだが、今後は関東の冬の寒さと乾燥だし上手く出来上がるだろう。

 

今年の干し柿作りはこれで終了だが、吊るす為のフックも50個購入してやり方も学習できた。

富山・立山町のKy氏宅の渋柿と剪定でゲットする物で十分の量を作れる。

 

 

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年末の温泉は諦めて都内散策

2024年12月06日 | 島暮らし・街暮らし

NHKのBS4K「ニッポンの星空 秋と冬」の画像から

 

20日で植木仕事が終わるのでミニ湯治で締めようと思ったが、あの山口荘は予想通りの満員。

 

花巻の大沢温泉はどうかと調べたらここも24日・25日のみではなあ。

それに24日は井上尚弥の試合があり、自宅のテレビで観たいしなあ。

1月末に4泊5日での山口荘泊まりがあるしで諦めた。

 

その代わりに延べ年数は40年近くの東京・神奈川住みというのに、東京タワーに上がった事も無いし、スカイツリーにも行っていない。

この機会に両方行ってみる事にし、ついでに泉岳寺やら谷中・根津・千駄木でも歩いてみよう。

 

それにしてもスカイツリーの入場料が平日3100円(展望デッキと展望回廊のセット券)というのには驚いた。

これに比べたら京都の寺の拝観料なんて安い?よな。

まあ、東武鉄道グループが造ったんだから借金返すにはこれ位じゃないと駄目なんだろう。

ちなみに東京タワーの所有者は「日本電波塔株式会社」で、筆頭株主はビックリの「東映」「マザー牧場」なんだと。

ここの料金もトップデッキ3500円、メインデッキ1500円。

当然安いメインデッキで十分だし、スカイツリーで高い景色は堪能できる。

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甘柿で干し柿作りだがどうなるやら

2024年12月01日 | 島暮らし・街暮らし

一昨日、仕事帰りに神社境内にモミジの良い赤があった

 

仕事中に毎年春秋2回仕事する家の奥さんから柿を取りに来いと連絡があったとかで、寄ってみたら小粒だが30個ほど貰った。

食べてみたらイマイチだったが、去年みたいに干し柿にしてみる事にした。

紐を掛ける枝が無いので干し柿用のフックをアマゾンに発注した。

色の良い物を剥いて干してみるが、そんなに甘くないから甘さ控え目だろうが練習にはなる。

大規模修繕で入れなかったベランダにそろそろ入れそうだし、タイミング的には良かったな。

 

今日到着したフックで吊るしてみた。

ヘタを挟んで吊るす

 

熟してるのだけなので11個のみだが、渋柿を干したのより糖度は落ちるし、生で食べても甘さイマイチだから期待はできない。

それにこれだけ小粒だと出来上がったらピンポン玉くらいかも。 

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大山(丹沢)の遭難を減らす方法

2024年11月30日 | 丹沢

一昨日、あの大山で死亡事故が発生した。

大山では今年初の死亡事故なんだが、相も変わらぬ報道で全くどのコースの何処で滑落したのか分からない。

これくらい警察に訊けば分かるだろうに、新聞記者のくせに何で尋ねようともしないのか理解不能。

 

それで大山の所轄署の伊勢原署の遭難事故の統計を見て呆れてしまった。

 

2024年の11/27までの大山での遭難事故の内訳

 

1. 無傷 疲労   35(51%)

2. 無傷 立ち往生  9(13%)

3. 軽傷 割愛   20(29%)

4. 重傷 割愛    5(7%)

合計        69

 

この死亡事故は入ってないが、ほぼ年に1件起こるかどうかだが低山だし危険箇所少ないしで当然。

 

この事故内訳を見て驚くのは疲労遭難(?)の多さだろう。

(?)を付けたのは疲労で動けなくなるのを遭難なんておこがましいから。

 

結局山の遭難事故の防止に良く挙げられてる「登山届けの提出」など何の役にも立ってない事実。

そもそもこの山に登るのは初心者が半数以上いる筈だから。

登山届けを出すくらいの意識ある人間なら疲労遭難なんてやらかしはしない。

 

結局は参拝ついでに登ってみようぜと軽い気持ちで登る連中などがやらかすんだ。

 

最高の防止策は

水を定期的に飲み、甘い物(飴やチョコなど)を摂りながら歩くよう指導する事だろう。

 

それこそ参道入り口でこの旨告知する看板やら人員を置いて衆知徹底すれば相当に効果あると思う。

 

この事故に絡んで調べていたら大分でも死亡事故が最近起きていた。

それが何と俺が今年歩いた「祖母山」と「中山仙境」でのだったし、宮崎のあのヤッコソウの「双石山」でも発生していた。

「中山仙境」でのはさも有りなんだが、祖母山と双石山のは良く分からない。

 

 

 

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ベテラン先輩との仕事でクタクタ

2024年11月28日 | 職人修行

 

冬とは思えない暖かだったが強風で切った枝葉が飛んで困った

銀杏が色付いたが緑のも多い

 

 

今日は80超えの先輩との現場だったが疲れ果てた。

当然ながら若い?俺の仕事量が増えるんだが、今朝は仕事開始時刻になっても現れない。

チーフに電話したが現場が分からず遅れてるのではと呑気な返事。

その後15分くらいして到着したが、何と明日の俺の現場に行ってしまった由。

何だかなあだがガックリするは情けなくなるはで参った。

5本あるカイヅカイブキの生垣を透かして欲しいという要望なんだが、少し深く切ってくれと言ったのに普通にカットしていた。 

仕方無いので目の高さまで刈り込みバサミで透かし、古葉落としもやった後もヒマラヤスギ(小)と大きな梅と紅葉の2本。

その他にヒメシャラ(大)とキンカンの飛び出しカット。

結局4時間休みも取らずに動いて掃除もやってヘトヘト。

帰宅した後は脚が攣るし踏んだり蹴ったりだったが、明日は若いY君との仕事だから少しは楽させて貰えるだろう。

 

ちなみにこの現場近くで強盗事件があったらしくて、見通し良くしないと拙いと思ったらしい。

一戸建てで一人暮らしなら当然やるべきだが、そうでなくても生垣は低くて見通し良い方が安全だよな。

 

 

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西沢渓谷の黄葉はイマイチだった

2024年11月18日 | 中央線沿線

11月10日(日)に行って来た。

1週間も前だからもう黄葉は楽しめ無いだろうが、参考のために書いておく事にする。

 

散りだしてるみたいだったが、さすがに翌週末では遅過ぎると思って出かけた。

 

あの笹子トンネルの奇跡を期待したんだがは駄目だった。

その上歩く途中で小雨が降り出して歩くのに注意が要って苦労した。

泥を避けるとか濡れた岩に注意するとか、晴れた日とは違った苦労がある。

雨にも関わらずに子連れもいたし、若いのからジジババまでの家族とか結構賑わってた。

 

吊り橋を渡って本格の山道に入った途端に赤いスマホが落ちていた。

直後に降りて来たババ様3人組に訊いたら即落とし主がいて落着。

どうやら取りに戻った風でも無かったが日本ならではだよな。

 

確か3度目の西沢渓谷だったが結構楽しめたし、今度は新緑の時にでも乾徳山の小屋に寝て歩く手もある。

 

 

吊り橋から五段の滝まで

 

七ツ釜五段の滝からバス停まで

コメント (2)
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