金沢は実質初めての訪問だったが、金沢城跡と近江町市場だけしか回れなかった。
大昔にツアーで兼六園を見ただけだった。
帰宅日に兼六園をじっくり見ようと思ってたら朝から雨で、残念ながら次回に見る事にして帰宅した。
金沢はさすがに外国人だらけで、近江町市場の立ち食いコーナーはほぼ彼らが占めていた。
金沢育ちのKy氏に聞いていたこの二つの菓子を買ったが美味かった。
特に「きんつば」は今までで最高の味で気に入った。
中田屋の「きんつば」
昔食べた物と比べて随分と小さい気がする。
昔に食べた時の味は正直思い出せないが、小豆が一粒一粒丸くて輝いてる姿ではなかったと思う。
それと甘さが随分と控え目で品が良い気がするんだよな。
圓八の「あんころ餅」
本当は小さくて丸いのが9個あるんだが、押し潰されて平らになってる。
本店は白山市にあるが富山でも昔から有名だったみたいだ。
これはあんこが主役で餅は少ないので、餅好きの俺には物足りないのだが、あんこの甘さが控え目なのが良かった。
日持ちしなくて当日に食べなくちゃならないからなあ。
金沢に行った時に食べるしかないが、恒例の出張剪定の時に兼六園の他にも見るのは多いから当分味わえる。
干し柿は失敗作だが美味い
その立山町のKy氏宅の取り残しの渋柿で干し柿を作ったんだが、残念ながら途中で干すのを諦めて冷凍した。
マンションの大規模修繕で、ベランダを使用できず干し上げできない。
部屋干しを3日続けても大して変わらなかったが、4日目に晴れて日曜日だったしで足場のパイプで干してみた。
そしたら一気に半分の大きさになったので食べてみたらメチャ甘。
どうせこのまま干せないし、トロトロ甘はカミさんと違って俺は好きだから冷凍した。
来年は柿の盛りの時に出張しよう。
マジで半分の大きさになってしまったが、あと1パックと合わせて20個はあるし当分楽しめる。
金沢巡り・氷見の魚・干し柿、それに山歩きや称名滝など楽しみ多過ぎだ。