大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

帰宅第一弾はタワ尾根

2014年05月30日 | 奥多摩
久し振りに奥多摩へ泊まりに行こう。

タワ尾根はM氏と一緒に歩いた2012年春以来だ。

あの時は5月下旬で新緑が明るかったが、
さすがに落ち着いた緑になってるだろう。

平日なら日原まで入るから少し楽だ。
電車が混み混みで嫌だが、北八王子からは少しは空くだろう。

一石神社からの急な登りはちょっと嫌らしいから、
鍾乳洞から登りたいが林道が通行止めかも。

尾根に上がればのんびりした歩きができるから、どうって事ないんだが、
できれば朝一番ではジグを切ったユルユルの登りが良い。

下山はもし林道が使えたら、小屋から直で降りてみよう。

今まで一度も歩いてないし、昔の小屋がどうなってるか見てみたい。

駄目だったら大人しく一杯水の小屋から降りるが、
できるだけ尾根通しに歩いてみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三室山から下山

2014年03月24日 | 奥多摩

入場券を買う列を見て山へ転進


梅はボリュームが無く、客は俺みたいな中高年が溢れかえっていた。
おまけに200円の入場料が要るとかで馬鹿らしくて入らずに山へ。

入り口の道をそのまま歩き林道を進んだら簡素な鳥居が出てきて、
分り辛かったが琴平神社と読めた。

 


檜の植林の中をゆっくり登り、愛宕神社への道を右下に分けて
暫らくして琴平神社への道が左へ分かれた。
入り口の鳥居をくぐってトラバース道を少しで祠だったが見晴らし抜群。
奥社は大体麓から見える所に作らないと拝めないからなあ。

 


結構下りてくるのが多くて意外だったがそこそこ人気があるのか?

三室山に寄ったが木が邪魔してさっきの神社には負ける。
登りでは案外楽だったが、下りで寄るのはちと辛かろう。
ここで途中で買った「シソ大福」というのを食べたが美味かった。
来年からは梅祭りもないんだから店は大変だぞ。

下りた分岐で日の出山への道を10メーターほど歩いたが、
呼吸器も不調で脛の痛みもあるし、植林帯の歩きにウンザリしたしで
引き返して分岐に戻り、愛宕神社・二俣尾駅への道を下りた。

   

三室山先の四差路  奥の院  山内八十八箇所霊場の最後  こんな植林地に熊?



小田原・下曽我の梅が松田の河津桜・菜の花もあるので見応え十分。
他の所に行くまでもないな。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は青梅梅園へ

2014年03月24日 | 奥多摩
まだ盛りらしいから行く事にして家を出た。

しかし、駅までの道で咳き込む咳き込む。

オマケに両脚の脛が痛い!

島にいる時に夜中に攣った事があったが、何か変調をきたしてるのか?

今までこんな部位が痛い事は無かったからちと気になる。

呼吸器の不調は4月半ばになれば回復すると思うが、脛の痛みはなあ。

山歩きしている途中で攣るという状況だけは避けたい。

梅を観た後、日の出山まで歩いて様子を見てみようか。

さすがに9時近い電車はバリバリの勤め人が少なくて良い。

何となく居心地が悪いんだよなあ。

現役の頃は気にもならなかったのに不思議だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥屋戸尾根から登る

2012年09月01日 | 奥多摩
来週は天気の良いのが奥多摩位だから避難小屋に寝て歩く事にした。

槍は中旬に延期。好天が最低3日続かないと駄目。

さて奥多摩だが二泊すれば十分だから、一杯水避難小屋と雲取避難小屋に寝る。

酉谷避難小屋が綺麗で良いが時間的に無理。

長沢背稜は天祖山分岐までしか歩いていない。

雲取山頂までエアリアで8時間ちょいと長いが仕方無い。

翌日も石尾根で降りるから、槍への長丁場の歩きの練習にはなる。

大雪からまともな山はやってないんだから相当苦戦しそう。

出だしの急登をのんびり・ゆっくり登れば大丈夫だ。

最初は植林で途中から自然林が出てくるみたいだが、
例によって右が植林左が自然林というパターンかな?。

南や北と違って近場だから仕方がないが、この植林が消えればスッキリするのになあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり遅かった!

2012年06月24日 | 奥多摩

残念ながらズミは完全に終わっていたし、ヤマツツジも旬は過ぎたとこだった。


奥多摩駅からの12:35峰谷行きには峰谷橋で降りたデカザックの若者三人と
雲取行きの若者三人が乗っていた。
峰谷橋の連中は一体何処へ行ったんだろうか?

バス停から奥集落まで結構かかるんだよなあ。登山口まで1時間10分もかかった。

先日の台風で日原への道が通行止めになってると注意書きがあった。

蒸し暑い中、黙々と歩く途中で20人近くと行き会った。
さすがに土曜かつ台風明けだけの事はある。

杉林での軽い食事の時、左臑横と右臑裏を虫に刺されてあっという間に腫れ上がった。
チクリとして痛痒かったが一体何なんだ?ブヨだろうか?こんな事は滅多にないんだが。

やっと着いた水場は当然ながら勢い良く流れていて雪解け水みたいに冷たかった。
即頭を流れに浸した後で身体全体を拭いて生き返った。

俺の直前で汲み終えた青年に何処へ降りるか聞いたら、石尾根から奥多摩駅だと。
もう4時45分というのに良く分からん。
一応ヘッドランプは持ってたから何も言わなかった。

小屋の周りはイタヤカエデの葉っぱだらけだったがヤマツツジが残っていた。
幕営禁止なんだが三張りあった。テントに持って来いだからなあ。

小屋には予想通りに先客が、それも若い女性がいてビックリ。
奥に俺と同世代のオジサンが一人。
それから暫らくして丸刈りの元気一杯といった風の青年が到来して何と
合計四人の盛況。

オジサンはさっさと寝てしまい、三人で談笑したが九州に縁のある三人でちょっと珍しい。
青年は俺と同じ長崎の出身で女性は鹿児島の大学の卒業。
俺も一時鹿児島に住んでいたのでちょっと話が弾む。
女性はチャリダーで去年北海道を半周した由でその時に利尻岳、斜里岳
羅臼岳などをやったらしい。
青年はと言えばトレランをやってて今年のハセツネに初参加して、23時間走りっぱなしだった由。

若い人達はすぐに打ち解けて屈託無く会話して気持ちが良い。
俺たちの世代は何か身構えるからスムーズに話が進まない。
話が弾む二人の邪魔をすまいと思うが時々声をかけてしまった。

翌日4時から起き出して顰蹙を買ったろうが明るくなると動かないと時間がもったいない。

若い二人は仕方なく付き合って仕度しだした。
一足先に出たがオジサンは寝たままだった。

日陰名栗峰、なかなかシャレた名前だ。
緑の草原の先に雲海と三頭山が頭だけ出している。

歩き難い高丸山の登りをこなしてやっとあのズミと再会したが見事に緑一色だった。
やはり一週間遅かったんだ。物理的に無理だったんだから仕方ない。
この高丸山への登りで雲取へ行く彼女に追いつかれてしまった。

千本ツツジからの降り口をたまたま行き会った40前後のベテランに教えてもらい間違えずにすんだが、道標位立てても良さそうなもんだ。
ここで彼女とはお別れしたが、無事雲取の頭を踏んだろう。

石尾根から鷹ノ巣を越えて小屋に来たんだから大丈夫だろう。

俺はと言えば赤指尾根を歩いたが何ともつまらないルートでガックリ。
何せすぐ傍を林道が走っているは植林帯を歩かせられるはで楽しみ無く、その挙げ句最後には降り口を間違えて雲風呂に降りてしまいトホホもいいとこ。

まあしかし、峰谷橋バス停にギリギリ間に合った中年二人組の、鴨沢に
降りるつもりが峰谷に降りたというよりはマシ?

術前最後の歩きだったがまあまあの歩きだったかな。


    
気持ちの良い登り 鷹ノ巣山も雲 ヤマツツジ三枚

    
雲海と三頭山 日陰名栗峰 高丸山手前の滑りやすい道 登り終えてホット見下ろす 高丸山

   
完璧に終わっていたズミ 千本ツツジへ最後の踏ん張り 千本ツツジの二枚

   
奥は雲取山 赤指尾根への分岐 降り着いた雲風呂の橋を対岸から 峰谷橋はライトアップするらしい


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤指尾根で降りる

2012年06月23日 | 奥多摩
96年版のエアリアでは千本ツツジからの峰谷へのコースタイムが二時間半もかかる。

破線が尾根通しに奥多摩湖まであるからこれを歩く事にした。

ネットで見たらそこそこ歩かれてるみたいだし、尾根を外さず南に歩けば大丈夫。

峰谷への道は林道歩きがかったるい。

しかし、10時過ぎるとさすがに山屋は殆ど乗ってないなあ。

普通に起きて食べてゆっくり出かけられる泊まりの山は最高!

今日は仕方なく土日の山になったがいつもは平日だからもっと静かだ。

小屋は客が無しとはいかないだろうな、土曜かつやっと雨の無い二日間だから。

ズミとヤマツツジが終わってないのを祈るだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、鷹ノ巣の小屋に一泊

2012年06月21日 | 奥多摩
土日は鷹ノ巣の小屋で寝てノンビリに決定。

月曜の夕方の入院だし遠出は無理。

登りは一番楽な峰谷からにして下山を随分久し振りの
七つ石山からの鴨沢にするか、峰谷に下りるか。

ズミの花を見てそのまま歩き通す訳だ。

鴨沢から入り雲取・飛竜山を越えて、あのウンザリのトラバースで
笠取山下の雁峠山荘まで歩いた時はまいった。

樹林帯の展望も無い退屈な歩きにほとほと厭になってしまったんだった。

塩見からの北岳への道にはもっとウンザリさせられたが。
熊の平小屋手前の樹林帯の歩きは今までで最悪の歩きだった。

今まで一度も歩いていない千本ツツジから峰谷に下りるルートを
歩くのが面白そうだな。

峰谷からのルートも神社から先の植林帯はウンザリなんだが
身体には一番優しそうだし、水場で汲んですぐ小屋だから
僅かだが歩きの無駄が無くて都合が良い。

ただズミに会いに行く途中に滑り易い登りがあったなあ。
ストックを持って行くしかなさそう。

またワラビとマルバダケブキだらけの道を歩くんだ。
鹿が食わないこの二種類が幅を利かせているというのがトホホだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鷹ノ巣山のズミの花

2012年05月12日 | 奥多摩
来月の五日間での遊びは徳沢でキャンプしたいんだが、天気が悪くて二日間しか遊べないとなると鷹ノ巣の小屋だな。

去年初めて見て喜んだズミの花をもう一度訪れて写真に撮っておきたい。

小屋から西に二つ三つコブを越えた所だったなあ。

デジカメを忘れて写真を撮れなかったからなあ。こんなポカをたまにやるのがジジイらしいか。何だかトホホな話しだが。

この梅雨の晴れ間の一押しのお薦めは、あの早池峰と薬師岳のセット登山だな。
6月18日に登って旬のオサバグサに感激して、翌日の早池峰のヒメコザクラを楽しんだんだった。

夜行バスが便利なんだがあんな事故の後だし、新幹線を使う手かな。

小田越山荘で寝れば便利だが、ちょっと遠いがもっと下の小屋(うすゆき山荘)でも寝られる。こっちが綺麗みたいだ。

梅雨真っ最中だからなかなかチャンスが無くて苦労したが、あのキタダケソウに会いに行くのもあるぜ。

案外梅雨だからこそ楽しめる花や山があるなあ。良さげな山を選んで楽しんでくだされ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五月の良かった山

2012年05月12日 | 奥多摩
もう中旬だから標高が1700前後が新緑が良かろう。

この時期の山が一番好きなんだが島暮らしの身では残念ながらやれない。
島も照葉樹の新緑というか黄緑というかがあちこちに目立ち賑やかだ。奥多摩の楽しめる山でも書いてみよう。


お手軽だが金袋山のミズナラの巨樹まで歩くというのはどうだ?

鍾乳洞の先から登れば安全なんだが、林道が使えないと一石山神社からだからちと辛い。尾根に乗るまで急だし滑るとヤバい。

尾根に乗れば散歩気分の楽しい道なんだがなあ。

ミズナラの巨樹は一度は見ておいて損はしないだろう。

川苔山の百尋の滝までのピストン、またはきちんと頂上を踏んで下山か。

雲取まで歩けば必ず瑞々しいのに出会えるがちと長いかな。

他にも楽しそうなルートで静かそうな山を探してみたら良かろう。

新緑を楽しむのも後少しだからせいぜい頑張るべし。

避難小屋でのんびりするには良い季節だぜ。それも連泊できれば最高!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳山は奥多摩の高尾山?

2012年05月02日 | 奥多摩
一昨日凄まじい数の客が御岳駅で降りるのを見てたまげたが、
同宿の彼によるとここは何時でも人だらけらしい。

川苔山が一番人気だとばかり思っていたがとんでも無かった。

ここは高尾山と同様にケーブルカーがあるからなあ。
誰でも楽に上がれるんだったらそれを使うに決まってる。

大昔に御岳山から大岳山、御前山、三頭山を
二泊三日で歩いた時は俺もケーブルを使った。

エアリアを見るとルートだらけで客が多いはずと納得。

俺はロックガーデンや海沢探勝路が面白いと思うが
前者はまだ歩いていない。

あの時にテントを張った大岳山荘は廃業したらしいが
ちょっと無理だったよなあ。

確か当時四十前後の夫婦でやっていたと思うが。

小屋先のセメントの広場に張って夜景を楽しんだと思う。
幕営料は500円だったかな?

あんな近場での山小屋経営は辛かろう。

丹沢でも採算的に楽なのは尊仏山荘と鍋割山荘位だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六ツ石山からエスケープ

2012年05月01日 | 奥多摩
朝一番に昨夜仕込んでいた出汁に麩と乾燥ワカメを入れ、
味噌と飯、最後に卵をかき混ぜて完成。

味はイリコ出汁を忘れたのと味噌が少なくてイマイチだったが、
エネルギー補給には充分だった。

のんびりして掃除してから峰谷へ降りるという同宿人に
挨拶して雨の中を歩きだした。

こんな天気じゃ登り返すのも馬鹿らしいから、さっさと巻き道ルートへ。
これが本当に忠実に巻いて行くので嬉しくなってくる。

六ツ石山の先の大降りが厭らしくて水根へ降りた。

ところが15年程前にI氏と登った道とは全く違い?
一体どのルートで登ったんだろうか?

可愛い祠を過ぎてお茶にして降り着いた民家に白いスミレがあったし、
途中にはピンクのスミレもあった。

車道を歩いて奥多摩湖に着き、軽く食べてバスに乗り込み駅へ出て終えた。

今回初めてアミノバイタルを飲んでみたが案外効く。

昨日の夕食前と朝食の前の二度だが、筋肉痛が殆ど無かった。

今度の大崩と祖母・傾縦走で使ってみよう。

    

可愛い祠 名前が分からない 新緑が気持ち良い ピンクのスミレ


   

神社由来 鳥居と社 白いスミレ 奥多摩湖 


   

道標二つ 民家の脇にある尊徳像 水根沢?


   

水根バス停手前の道標 奥多摩湖の藤棚 青梅駅ホームの立ち食い蕎麦屋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑とヤマザクラの鷹ノ巣山

2012年05月01日 | 奥多摩
新緑もだが何と言ってもヤマザクラのピンクが登る途中で
楽しませてくれた。

そのピンクが上品で美しい。
白いのもあるがこっちの方が好きだなあ。


    

いつもの稲村岩 登り口手前の橋から ヤマザクラのアップ 綺麗なヤマザクラ クロスした山ボーイ・ガール達



降りてくる連中は殆どが雲取からで、山荘は8畳に11人だったらしい。
なかなか繁盛していて良いじゃないか。

呆れた連中もいて、老夫婦と娘ふたりだったがオヤジと娘一人が
ほぼ空みたいなデイパックを背負い、残る二人は本当の空身。
足元はと見れば普通の靴でスニーカーでもないんだ。

後から考えて一体どうやって稜線まで上がったんだろうかと
不思議でたまらない。
案外ツワモノの夫婦だったのか?

さて登りでは極力ペースを落とし、あの「口すぼめ呼吸法」を
やりながら登ってみた。
すると今までと違って何だか疲れない。
途中稲村岩分岐とヒルメシクイのタワ手前で軽く食べた以外は
殆ど休まず歩き通した。

しかし、登り口の橋から頂上まで5時間も掛かっていたが、
余りバテテいないのが良かった。

小屋に降り着いたら何と先客が一人いてビックリ。
昔住んでいた国立の住人で連泊の由で、現役世代も結構
楽しんでいるよなあ。

夕食はあの味噌ラーメンだがいつもと一味違う。
キャベツと長ネギを少し持ち上がって魚肉ソーセージと入れたら旨い!
こりゃあ軽いし今から定番にしようと決めた。
ayuさんを真似たプチトマトも旨かったが、これにピーマンも良さそうだよなあ。
色々とやってみよう。そんなに重くないから気楽に持てる。

これだけでは足らないからカレーも追加して腹一杯。
明朝の味噌汁の出汁のコンブとシイタケを容器に浸して全て終了。

同宿人に大菩薩や湯ノ沢峠などを教え、飛竜から雁坂方面への
縦走を聞かれたから「二度とやりたくない!」と答えたら
即止めるとの返事。

俺が飯を作ってる間に寝ていたが立派な鼾かきで心配したが
やっぱり夜中に賑やかで、一時過ぎにトイレに起きてからは
なかなか寝付けなかったなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の鷹ノ巣山へ

2012年04月30日 | 奥多摩
新緑は稲村岩までとそれからの僅かだろうが、
周りの新緑とヤマザクラの薄いピンクやミツバツツジが楽しませてくれるかも。


この季節にこのコースは初めてだから楽しみ。


去年末の時は雪の上の歩きで六時間もかかってしまったが、
今回はそれ程は掛からないだろう。


明日の石尾根のロングコースを
新品の靴で大丈夫か試すのが主眼だがどうなるか。


この後天気がイマイチだから大事な歩きだ。


前回は山岳さんと二人で小屋独占したが、今日も多分誰も来ないだろう。


さすがに連休だなあ、
9:30拝島発奥多摩行きのホリデー快速が結構混んでるぜ。


天気もイマイチなのに良く乗ってる。
一番人気はやっぱり川苔山なんだろうか?

凄い!

御嶽で殆どが降りたぞ。何か催しでもあるんかいな?


奥多摩で降りる客は大した事無いし、さすがにこの時間では
東日原行きに乗る山屋はいないぜ。

単独の山ボーイと山ガール二人Pが二組、
親子ハイカー一組、男二人と四人ファミリー一組だけだ。


その代わり輪行のチャリダーが結構いる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川苔山は寒かった!

2012年04月08日 | 奥多摩
いやあー、寒かったなあ。
途中、金平糖みたいな雪がパラつくし、
沢沿いに出たらアイスバーンなんだから想定外!

用心深い俺も、前日たらふく桜を満喫していたから
アイゼンなど浮かぶ訳も無い。


 
下山途中での雪と降り着いた途中の満開の梅



久し振りに歩いた川苔山だったが、人気のあるのが納得。
沢沿いの高巻き道でちとスリルあるし、沢の風情がなかなか良い。
沢遊びで人気なのも頷けるが、一つ巻くしか無さそうな滝があった。

しかし、昔歩いた時の事は殆ど残っておらず初山同然。
道標も新しいのが随所にあるし歩きに不安は無いが、
帰りの赤杭尾根に厭らしいトラバースが二ヶ所あった。
ストック愛用者は間違っても谷側にストックを出さない事。
空を切ったらバランスを崩して滑落してしまう。
山側だけにしないと駄目でダブルなど論外!


    
登山口の看板 百尋の滝入り口のトイレと看板2枚 立派な道標



さて売りの「百尋の滝」はだなあ、水量たっぷりでなかなかなんだが物足りない。
理由は単純に真っ直ぐ落ちてるだけだから。
層雲峡の「流星の滝」のミニ版ではなあ。
やっぱり流れに変化のある方が美しい。「銀河の滝」みたいに。


      
百尋の滝と気持ちの良い道とアイスバーン 最後は面白い形の滝(右の穴が昔の滝の跡)



頂上からの眺めは結構良かったが、あまりの寒さに即退散したからよく分からん。


中央奥に雲取その左肩に覗いているのが飛竜で右奥のは和名倉かな。
右手前のは天祖山で左の大きいのが鷹ノ巣だな。

次に登るとしたら滝までのピストンにするつもり。
滝以降はあまり面白くない道だし下山路が植林だから。

スウェーデン人のE君は東大病院で統計処理をしてる由で
ベジタリアンで弁当はお稲荷と海苔巻きだった。
牡蠣はどうなんだと聞いたら動物なんで駄目。
だから豆腐は素晴らしいと絶賛していた。
御徒町に住んでるんで部屋代が高くて大変らしいが、
アメ横で買ったデカ袋のナッツを持ち歩いていた。

このナッツと豆腐と野菜・果物でデカい体を維持出来るのが不思議だ。
まあ、草食動物の方が肉食の連中より大きいから当然なのかな?

もう一人の同行者のS氏は実業之日本社などから
ウォーキングなどの本を出してるライターだった。
俺より一回り若く、M氏とE君のペースに付いて行ってたが、
さすがに下りで脚に来ていたみたいだ。

俺はといえば情け無い事に生涯二度目の脚のツリに見舞われ一苦労
。後ろ歩きで騙し騙し歩いて何とか下山したがちょっとなあ。

それと高巻き道を歩いていて足を置いた時に二度だが
谷側にほんの僅かだが体が流れたのがショックだった。
こんな事は長い山歩きで初めてで、さすがに今後の歩きは考えないと拙かろう。

老化に伴うバランス感覚の衰えに違いなく、
岩場やトラバースでの歩きや梯子、固定ロープなど
結構気を付けて動かないと危ないぜ。

直近の大崩山が不安になってきたなあ。
岩っぽい山で訓練したいが、そんな山はちょっと無いからなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は奥多摩へ

2012年04月07日 | 奥多摩
M氏から3日前に電話があり、知り合いのスウェーデン人と
川苔山に行くがと誘いがあり参加する事にした。

川苔の展望がどうだったか記憶に無いが、そんなに良かったとは思えず、
丹沢の鍋割辺りが良いのじゃといったがそのまま奥多摩へ。

鷹巣の方が展望は良いし、石尾根の気持ち良い歩きが楽しめるんだがなあ。

そういえばM氏を含めた山友との大菩薩一泊は駄目になったから
至急日帰りの山を探さなくちゃなあ。

桃の開花状況次第では塩山周辺の低山か桃畑散策でもいいか。

あまり長丁場は歩けないし、新緑もまだで展望もイマイチでは楽しみも少ない。

さて川苔の楽しみはと言えば百尋の滝だろうが、
この尋(ひろ)という長さの単位が海士がよく使う言葉なのを知ってるかな?

大体深さをいう時に使うんだが、腕を水平にした
左右の指先までの長さが一尋(ひとひろ)。

だから百尋の滝とは概ね160メートル位の滝という訳だ。

実際はそんなにあるわけも無く、大きい滝というのの誇張表現だろう。

屋久島には千尋の滝という有名な滝があるがなかなか迫力ある。

川苔の欠点は客が多過ぎる事。
バスの大半が降りるからなあ。
今日も多いだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする