俺の山や温泉用のは辛うじて営業してるから助かる。
あの雨後の筍状態だった京都のゲストハウスも次々に廃業してる由。
相部屋で安く泊まらせるのはこのコロナ禍では最悪の業態だからなあ。
先日は三度ほど泊まった松本の「カンデラハウス」が廃業してしまった。
この疫病騒動で一番打撃を受けたのはゲストハウスやユースホステルなどだろう。
大雪山用の層雲峡の「層雲峡ユースホステル」、祖母傾用の「ゲストハウスLAMP」、久住・由布岳用の「湯布院カントリーロード・ユースホステル」が元気だし、あの別府の「高等温泉」も健在だしで今年も楽しく泊まれそう。
去年建て替えで泊まれなかった「白雲岳避難小屋」も7月からは管理人が入る。
ちなみに宿泊料金は2000円と倍になり、テント場代は500円に値上げ。
それと登山道の維持管理用に1000円の協力金徴収だそうだ。
値上げと徴収金には当然だと思うし、登山道維持管理用にはカンパしたいくらいだ。
大雪の登山道も2000年7月のY氏との初山行の道から随分と広がってしまった。
抉れたり広がったりしてドンドン山が痛めつけられ続けている。
俺達が歩き廻るからなんだから、その内入山制限をしないと駄目かもだが、少しでも補修して被害を小さくしないとだな。
7月初めに鳥海の後でやりたいがどうなるやら。