鳥海山の記事は写真多過ぎて新幹線の中では無理で帰宅してからにする。
それで今回の旅で使った宿の事を書いてみる。
8月1日〜6日の5泊6日だが、山は2泊3日で温泉宿に3泊だ。
メインは当然鳥海山だが、ついでにあの元湯夏油に泊まったわけだ。
滝の小屋
初日2日目は湯の台口コース入口から20分にあるこの小屋にした。
1泊2食で5000円と言う超破格の安さだ。
食事はまあまあだが床が裸足で歩けるほどピカピカなのが素晴らしい。
管理人が去年引き継いだらしいが、それまではとても裸足では歩けぬ状態だった由。
柱もピカピカなんだから老舗旅館真っ青。
ただし管理人が山屋上がりではないからコース状態や花などを聞けないのが残念なところだな。
特筆すべきは朝は何時でも良いらしいが、流石に4時くらいがリミットかな?
遊佐に住んでいて畑作業があるから早く帰宅したいらしい。
2日目はノンビリ出たかった俺も他の連中と一緒に5時起きさせられた。
来年は4時起きで頼んでみよう。
大平山荘
下山して泊まり、翌朝8時15分宿前発の乗り合いタクシーで遊佐駅へ移動した。
楽天トラベルで予約して900ポイント使って7000円。
食事はまあまあで風呂が天然水の湯とかで首を傾げたが鳥海山の水だよな。
あまり売りにならないと思うが、カルキが無いだけましか。
大沢温泉自炊部
本当は元湯夏油に連泊したかったが残念ながら、元湯夏油の北上駅の迎えのバスが13時45分で遊佐駅からは間に合わずこの宿に前泊する破目になった。
旅館部と違って襖の出入り口で外鍵が掛からないから貴重品は預けるか何か一工夫しないといけない。
それでも部屋は6畳程度で十分だし、テレビもついてるんだから十分だ。
ここの食堂は美味くて安いと言うのが素晴らしい。
前回今回と夕食付き5400円のコースにしたので蕎麦を食えなかったのがちと残念。
次回連泊にして昼食べる事にしよう。
朝食は682円だが安いし美味いから十分満足。
あまりの暑さに扇風機を借りたから330円の出費。
入湯税70円加えて合計5800円。
ここは大沢の湯という露天風呂が売りだが、2回ともアラフォーの女性が入っていた。
元湯夏油自炊部屋
前回嵌ってしまって再訪した。
今回は前回の7月初めにはいなかった虻に悩まされる露天風呂だった。
それでも首まで浸かり顔や頭に着地する奴を叩き潰せば良いのが分かったから楽勝だった。
と言っても着衣する時にも容赦なく爆撃してくるから迎撃が難しい。
特に下からの攻撃は厄介で大事な処付近を2回チクリとやられた。
ここの宿代は朝夕の食事入れて4805円。
大沢温泉自炊部に比べれば部屋も数段落ちるし、テレビも談話室で見るしかないが、湯が素晴らしいしテレビなど無くて平気だから俺にとってはナンバーワンの宿だな。
朝夕の食事と部屋を載せておく
これに味噌汁付きなんだから文句無し
前回は生姜焼きにしたので焼肉定食にしたが牛肉でボリューム満点で880円は安かろう。ちなみに朝定は680円。
さすがに学生時代の部屋かよと思うが寝るだけなら十分なんだが、夜の虫どもには閉口した。
さすがに刺すやつはいなかったから良かったが、面倒で明かりを消したら俺も即寝てしまったらしい。