風情ある大沢温泉湯治屋

200年前の江戸時代の部屋だと

雪の早池峰も美しい

奥にうっすらと岩手山

今日は釜石と遠野まで18キップで行ってきた。
4月10日までに5回乗るのは大変で、残る2回は足利の両毛戦と松本方面か伊東にでも行くか。
釜石の製鉄所が意外とショボかったが、少し歩いたら通りの家並みが新しくて津波に流されたんだ。
もう7年経過したのに三陸鉄道や山田線もブチキレたままだ。
五輪なんかに使うんならこんなのを先にやれやと言いたいが、
とっくに終わってる日本じゃ仕方ないか。
それにしても釜石線は斜度45度以上もある所を走ったりしてるんだから凄い。
危険な場所に良く通したなあと感心するが利用客は昔から少なかったらしい。
一応盛岡から宮古までは通じてる山田線が通しの便がたった4本!
花巻駅の駅員に震災の影響か?と訊いたら昔かららしい。
花巻・釜石が10便あるのは製鉄所のお陰かな。
まあ、内陸と沿岸を結ぶ鉄道は本当はそんなに必要なかったのかも。
船を使えば何処へでも行けるからなあ。
遠野では昼を食べたら1時間半しかなく、再度ゆっくり訪ねる事にした。
電車の窓から雪の付いた早池峰が見えて感激。
遠野からの道も歩こうと思えば行けない事もないみたいだ。
大沢温泉は人だらけでちょっと嫌だが仕方ないな。
明日は動かずノンビリしよう。
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